【今年もやります。なんでもARIA。 PCI後の最適な薬物療法はどうあるべきか? 朝まで徹底討論2018。】横井宏佳会長から皆様へ

ARIA2018

昨年好評であった『なんでもARIA、PCI後の最適な薬物療法はどうあるべきか?』を今年のARIA2018でも開催いたします。ARIAは他のPCIライブコースとは異なり、Facultyにインターベンション医のみならず、各大学の教授にAcademic Facultyを、各地区のGPの先生にGP Facultyをお願いしています。この3Facultyで、2018年における、PCI後の最適な薬物療法を考えるのが、本セッションの目的です。昨年のARIA以降、ACC2018、ESC2018、AHA2018などで、薬物治療の新たなエビデンスが数多く発表されました。このエビデンスをどのように臨床プラクティスに落とし込んでいけばよいのか議論したいと思います。
本年は、長年この問題に教室として深く関わってこられ、多くの日本人のエビデンスを排出してきた順天堂大学循環器教室(代田教授)に協力をいただきました。九州、中四国のインターベンション医、各大学教授、GP医とシナジー効果が得られればと期待しています。

冒頭、代田教授より日本人の冠動脈疾患診療を講演いただき、日本人の特徴を理解した上で、LDL、メタボリックシンドローム、炎症について、基調講演とDebate形式で掘り下げていきたいと思います。2018年に11月における最新のエビデンスと、本邦の超一流の医師による討論が奏でるAir(アリア)を、2019年の先生のOMT(Optimal Medical Therapy)に活かしていただければと思います。11月23日(金)午後4時10分から午後6時20分の130分間、第3会場で皆さんと一緒に、患者さんのためにOMTへDeep Diveしたいと思います。

ARIA主催のセッションで企業サポートはありませんので、皆の本音のトークを聞くことができます。お聞き逃しなく。
11月23日(金)午後1時20分から午後3時40分の140分間、第3会場で開催される『12人の現役教授が5分間で語る心血管イベント抑制薬』セッションをあわせて聴講されれば、今年はもう薬の講演会、勉強会に参加する必要はありません。

ARIA2018 会長 横井宏佳

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