【ARIA-ACS】座長の言葉

ARIA2017

ARIA2017

2017/11/25(土)第2会場 大会議室A 8:45-10:15、10:30-12:00

ARIA-ACS

座長:勝田 洋輔(福岡市医師会成人病センター)、竹本 真生(九州大学)、芹川 威(福岡和白病院)

座長の言葉

ARIA-ACSでは、大きなテーマを2つ用意しました。

1Drug debate session
1. ACSのDAPT期間について、12ヶ月以上(耳原総合病院 石原昭三先生)と6ヶ月以内(佐賀大学病院 夏秋政浩先生)で議論していただきます。
2. ACS後の脂質コントロールについてLDL control(熊本大学 辻田賢一先生)とstatin control(九州大学循環器内科 的場哲哉先生)で議論して頂きます。
いずれも国内、国外併せ新しいガイドラインがでてきており実臨床と合わせ徹底討論をお願いしたいと思います。

2Case Debate session
1. 多枝病変のACS 浦添総合病院 上原裕規先生
2. ショックのACS 小倉記念病院 道明武範先生
多枝病変については、どこから治療するのか?全て治療するのか、Staged PCIか?などを。
ショック症例については、体外循環の使うタイミング、blood accessなど、だれもが遭遇し得るケースを議論する予定です。

コメンテーター含め魅力的なオピニオンリーダーに参加して頂いています。
アンサーキーも使用して、全員参加型のセッションにする予定です。
ぜひARIAならではのコンテンツに、医師のみならず、コメディカルの皆さんもふるってご参加ください。
ACSは、みんなが遭遇する疾患ですし、その治療戦略は薬物療法も含めガイドラインのみで語ることはできない部分の多い領域です。
参加者全体で議論しましょう!

芹川 威(Takeshi Serikawa)
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