ARIA2019 会長挨拶

このたび、2019年11月21日(木)~23日(土)の3日間、福岡市の電気ビル共創館および本館において、Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement(ARIA)2019を開催させていただくこととなりました。

Interventional Cardiologyというフィールドの中で、医療に携わる全ての人間がプロフェッショナルとして力を合わせる時、個々の力は小さくても患者さんにとっては大きな力となり、患者さんの、そして私たち医療人の人生という壮大な楽曲が創られていく、この信念のもと2014年に立ち上げたARIAです。2018年は「平成医新」をテーマに、ARIAの意義を問う大会として真摯な思いで企画いたしました。幸い1,700名を超すご参加をいただき、九州沖縄、中国四国地方の代表的なインターベンションの会に成長してまいりました。ご協力いただいた、患者様、企業、医師、コメディカル、すべてのみなさまに今日より明日、明日より未来の新たなる方向性を発信できたのではないかと胸を撫で下ろす気持ちであります。

平成から令和へと新しい時代に変わりました。Interventional Cardiologyは成熟した時代となり、PCIライブの意義が問われています。ARIA2019では、今後のあり方や方向性を議論できるPCIライブを提供したいと考えております。また昨年以上に中国四国地方のみなさんにもご協力いただき、プログラムを充実させ、多様なニーズに対応できるような魅力的な会にしていきたいと思います。
新たな熱意でみなさまのご期待に添うよう、本会を推進してまいります。より多くのみなさんの参加を期待しております。

謹白

平成31年5月吉日

Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement
ARIA2019 会長

川井 和哉(Kazuya Kawai)
近森病院 循環器内科

塩出 宣雄(Nobuo Shiode)
広島市立広島市民病院 循環器内科

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