プログラム委員からのメッセージ
ARIA2019コメディカルコースを担当します、小倉記念病院, 臨床工学技士の伊藤です。本年のコーステーマは、「臨床へ活かす耳学問」です。他施設の経験から学び、明日から活かせる内容とは何か?を念頭に内容を企画しました。午前中は、患者観察で必要となる「先読み」、インシデントから習う「反省・改善」、エキスパートに習う「育成」。ワークショップ形式で、3施設における「遠位橈骨動脈穿刺」への「取り組み・管理」について発表頂きます。午後は、エキスパートから習う「被ばく」、「清潔介助」、「FFR & Resting index」について、締めくくりはImaging sessionで、5施設の演者から臨床での活かし方を提示いただき、ディスカッションを行って頂きます。本コースを通じて、明日から使える知識を共有し、疑問を解決できる場として頂けると幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしています。