【Interventionalistのための心臓CT研究会】座長の言葉

2018/11/24(土)第3会場 B中会議室 14:50-15:50、15:50-17:00

Interventionalistのための心臓CT研究会@ARIA-狭窄以外を診て臨床に活かすには-

第1部 放射線技師と医師でみんなの心臓CT検査を比べてみました
第2部 芹さんの居ぬ間に症例検討

座長:貞松 研二(雪の聖母会聖マリア病院)

座長の言葉

Interventionalistのための心臓CT研究会では、心臓CTを狭窄診断のみに利用するのではなく、冠動脈造影では評価困難なリスク評価とより精密な治療戦略の構築を目標としています。今回のARIAでは、2部構成で開催します。

第1部では、放射線技師と医師との合同セッションで、心臓CT画像の撮影と構成について、そのノウハウを共有します。初めにスレンダークラブジャパン年次集会で大絶賛のCT画像を発表された玉置先生(東可児病院)より基調講演をいただきます。その後に、九州5施設の放射線技師、医師とともに心臓CT検査の実際についてディスカッションします。心臓CTに携わっている皆様の参加をお待ちします。

第2部では、福岡和白病院よりメイン会場にライブ中継される症例について、治療戦略を勝手にディスカッションします。PCI前に我々がslab MIPなどのCT画像をどのように見て、ストラテジーを構築しているかをお示しします。CTO治療においてはもちろんなのですが、日常の複雑病変に対してもCT情報は術者の経験を問わず有用ですので、幅広い方に参加いただければ幸いです。

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