座長の言葉
VIABAHN Stent Graft が日本で一般発売開始から1年を迎えました。
SFA治療において、“Endoluminal Bypass”とういう、治療選択肢が、日本においても広く行われてきつつあります。
VIABAHNは、海外では長期成績も発表されており、長年使用さているデバイスです。
日本での臨床治験では、従来のBear Metal Stent(BMS)の臨床治験では登録除外されるような長区域複雑病変において、1年時のPrimary Patencyが88.1%と良好な成績が発表され、驚きさえ感じられた先生もいらっしゃるかと思います。
では、先生方の日々の実臨床では、どのように感じられていらっしゃるでしょうか。
当セッションでは、実臨床における使用経験、臨床成績や、症例時/フォローアップにおける疑問、質問を先生方と一緒に徹底討論を行ないたいと思います。
座長には、私、横井と血管外科医の三井信介先生、そして、コメンテーターにもVIABAHNのご使用経験豊富な3名の先生方をお迎えし、討論を盛り上げていきたいと思います。
当セッションは、先生方との徹底討論を行う医師限定の登録制の会とさせていただきます。
ご参加頂きます先生には、是非、忌憚無きご意見と疑問・質問をご持参いただけますと幸いです。
多くの先生方のご参加をお待ちしています。