座長の言葉
冠動脈イメージングの進歩は目覚ましく、高周波IVUSやハイブリッドIVUS(NIRS)、IVUSより高解像度であるOCT/OFDIによる冠動脈内腔の自動計測機能やアンギオとのCo-registration機能等、PCIガイダンスにおいて欠かせないデバイスとなりつつあります。
セッション前半は、今これらのデバイスをいつ、どのように使用したらよいのか、病態別にしっかりと学んで頂きたいと考えています。
後半は指定の4施設から症例を提示して頂き、イメージングの解釈や治療ガイドとしての有用性等について皆様でディスカッションして頂ければ幸いです。
また、今回は海外研究会とのジョイントセッションとなっています。
K-imaging研究会は韓国のイメージングデバイスを用いた心血管インターベンションに特化した研究会であり、本邦からも毎年多くの先生が参加されています。
当日は同会から4人のイメージング分野のスペシャリストを招待して、会を盛り上げて頂きたいと考えています。
是非沢山の皆様のご参集を期待しています。