【C5研究会】コーディネーターの言葉

ARIA2017

ARIA2017

2017/11/24(金)第3会場 中会議室B 16:20-18:20

C5研究会

コーディネーター:芦田 和博(聖隷横浜病院)、山本 克浩(関西医科大学総合医療センター)

コーディネーターの言葉

昨今のPCIのfieldとして、device、techniqueが発達することによりその適応は広がり、従来では対応困難な症例も、PCIでの治療が理論上可能となってきています。
また本邦は未曽有の高齢社会を迎え、様々な背景疾患を有する虚血性心疾患症例も増加傾向にあります。
複雑な背景を有する症例に、高度に技術介入可能となったPCIをどのように生かしてくのか、従来の手技的な議論だけでなく、治療方針・治療戦略、治療経過について症例ベースに議論し、皆様で経験・考え方を共有していこうと企画されたのがこのC5研究会『Conference on Complicated Cardiac Conditions treated by Catheter(C5) 』です。
ARiAのコンセプト『奏でるのは医療の未来』にも則った研究会とも言えるかと思います。

教科書だけではなかなか正解が得られない症例が日常診療の中には多く認められると思いますが、この会を通して明日からの診療のヒントが少しでも得ることができれば幸いです。
皆様奮ってご参加いただき、是非熱く議論に加わってください。よろしくお願い致します。

芦田 和博(Kazuhiro Ashida)
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