コーディネーターの言葉
慢性完全閉塞病変(CTO)は、通常のPCIと異なり、多種多様なワイヤーを用いて治療を行います。
ワイヤーの特徴を理解した上で、その病変毎のワイヤー選択するポイントや、操作の仕方を理解することは極めて重要です。
今回はエキスパートの先生方、那須賢哉先生(豊橋ハートセンター)、細木伸吾先生(高知医療センター)、芦田和博先生(聖隷横浜病院)に、ワイヤー毎のレクチャーをしていただきます。
さらに、症例提示(聖隷浜松病院 岡田 尚之先生)を行っていただき、皆さんで議論できればと思っています。
CTOであるからこそ、できるだけ日常臨床に行かせるようなセッションを目標に企画しました。
CTOをまだ始めてない方からCTOの経験がある方まで、翌日のCTO治療のABCと併せて参加して満足して頂ける内容となっています。
Let’s over come CTO!