ARIA|新代表理事および新事務局長挨拶

代表理事挨拶

拝啓 春暖の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。

この度、上野高史前代表理事の後任として一般社団法人Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement (ARIA)の代表理事を拝命致しました新古賀病院の川﨑です。

ARIAは「奏でるのは医療の未来」をテーマに2014年に九州の地で誕生し、前任の上野先生の指揮の下、Interventional Cardiologyというフィールドの中で医療に携わる全ての人間がプロフェッショナルとして力を合わせて会を企画・運営し、幸いにも多くの先生、メディカルスタッフ、およびサポートをして頂いている多くの企業の皆様の多大な支持を頂き、今年で10周年を迎えることが出来ました。途中、熊本地震や新型コロナウイスル感染症パンデミックという未曾有の事態にも直面しましたが、その苦難を何とか乗り越え、ARIAは多くの成果を上げることが出来たのではないかと自負しています。

今回代表理事を務めるにあたり、10周年という節目でもあり、ARIA2024のテーマでもある「Challenge(挑戦)」の実践の手始めとして、ARIAも若返りによる新体制の構築を始めていきたいと考えています。一方でこれまでのARIAの学術大会としての姿勢、すなわち患者様へのより良い治療提供を目指すため冠動脈病変をはじめとする循環器疾患治療の質の向上や、学術面においても最新の科学的知見を反映したプログラムの提供など、循環器疾患の治療と研究のさらなる発展を目指し、今まで以上に皆様に信頼され頼られる学術集会となれるよう全力を挙げて推進して行きたいと考えていますので、これまで同様に会員の皆様、関係各位の皆様の変わらぬご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具

令和6年4月吉日

一般社団法人 Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement
代表理事
川﨑 友裕(新古賀病院)

事務局長挨拶

拝啓 春暖の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことと存じます。

この度、一般社団法人 Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement(ARIA)の新しい事務局長として任命されました、園田信成と申します。この栄誉ある職務を担う喜びと、それに伴う重大な責任を深く感じております。

ARIAは2014年に創設され、カテーテルインターベンション治療の革新と発展を推進するという使命のもとに活動してまいりました。私自身も、初期から冠動脈イメージングセッションのプログラム委員として、そして2021年からは理事として携わってまいりました。今回、事務局長の職を引き継ぐにあたり、私はARIAがこれまで築いてきた基盤を更に発展させ、新たな成果を目指して尽力する所存です。

ARIAはカテーテルインターベンション分野の進化をリードする組織として、技術推進と革新により患者さんにより良い未来を提供する使命を担っています。この使命を達成するためには、最新の研究、教育プログラムの充実、そして幅広い分野とのコラボレーションの強化が不可欠です。事務局としては、これらの戦略的目標を策定し、効果的に実行することが求められます。私は、効率的な予算配分と持続可能な財務管理を通じて、これらの目標達成に努めることを誓います。

ARIAの事務局長として皆様と共に知識を深め、共に成長していくことを心から楽しみにしております。今後とも変わらぬご支援とご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

敬具

 

令和6年4月吉日

一般社団法人 Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement
事務局長
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)

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