ドクターARIA公募

「総合診療医 ドクターG」の循環器版! チームで循環器疾患診断能力に挑戦!

日時: 2019年11月23日(土) 13:20-14:50
会場: 第3会場(電気ビル共創館 3階 中会議室B)

ARIA2019では、前回開催しました「ドクターARIA」を再度企画しており、参加グループを公募します。
ドクターARIAは、NHKの「総合診療医 ドクターG」の循環器版と考えてください。若手医師3人1組のグループ、合計3施設で参加していただき、循環器疾患の総合診断、能力を競うものです。

各グループで、診断困難であった症例の、病歴、検査結果、画像などを発表していただきます。終了後に、発表以外のグループに診断名を質問し、回答していただきます。その回答率と発表の質を競うセッションです。

1チームが症例をプレゼンテーションし、設問を設定します。設問は診断名でも、治療方法でも構いません。プレゼンテーション後に、設問に対する回答を他のチームに答えていただきます。回答終了後、答え合わせをしていただきます。
すぐに正答がでると面白くないので、1正答率が50%以下になるように、発表を構成してください。もちろんすぐに解答に至るkeyの検査結果や画像を出さないように工夫が必要となります。

ドクターARIAの座長は、九州地区等の大学教授にお願いしており、各グループのスライドの添削など発表時の相談に随時乗っていただけることから、より質の高い発表ができると思います。また、この過程を通じて疾患や病態のより深い把握につながると思っております。

また、当日はアナライザーを使用し、一般参加者の先生にも一緒に回答を考えていただく予定です。
多くの先生方のご来場をお待ちしております。

なお、発表者は参加登録費が無料となります。(不採用および取り下げの方についてはこの限りではありません。)

1.応募資格

  • 卒後6年以内の循環器内科医、循環器系総合医 3人1組での申し込みとする。

2.募集期間

  • 2019年10月11日(金) 17:00迄
    受付終了いたしました。たくさんのご応募ありがとございました。

3.発表形式

  • PPTによる口演発表

4.対象

  • 自施設で経験した循環器領域の診断困難症例

5. 応募方法

下記の4項目を抄録(WORD等)にまとめ、Eメールに添付してARIA事務局宛(aria@vitaly.jp)に送信してください。なお、メール送信の際は、メールの件名を「ドクターARIA応募(氏名/所属)」とご入力ください。

  • 参加チーム3名の氏名・所属・卒年・住所・TEL/FAX番号・E-mailアドレス
  • 題名:
    診断名を含まずに、発表症例の特徴がある程度理解できる題名を工夫してください。
    例)
    × 「特異な経過をたどった悪性リンパ腫心臓浸潤の1例」
    ○ 「不明熱で来院し突然心原性ショックにおちいった1例」
  • 病歴をふくむ経過、検査結果(血液検査、画像検査)、診断名、鑑別診断など
  • 他のグループへの質問
    例) 「診断は?」「この病態は何か?」など

登録のE-mailアドレス宛に受領通知を送付させていただきます。数日経過しても受領通知が届かない場合は下記の事務局までお問い合わせください。

6.副賞

参加決定施設には、参加チーム全員に、次年度ARIA2020の参加登録費が無料となります。
最優秀グループには副賞が贈られます。

7.その他

ARIA2019のプログラム集には、参加施設、医師名、上記②の題名のみ記載し、その他の内容は各施設や一般参加者には分からないように取り扱います。
発表の例として、ARIA2016で発表された1グループの発表スライドを供覧しますので参考にしてください。

ARIA2016発表例
琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学講座
応募に関するお問い合わせ先

Alliance for Revolution and Interventional Cardiology Advancement (ARIA) 2019 事務局

E-mail: aria@vitaly.jp

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