22日8:30- 日本心臓リハビリテーション学会・ARIA2020ジョイントシンポジウム~With COVIDそしてPost COVID~

企画担当:田中 俊江(福岡山王病院)
企画の言葉:
COVID-19感染は容易には収束しないと推察されます。
本邦においても世界各国においても、活動量の低下が指摘されており、心血管疾患患者の身体活動量の低下は、再発再増悪につながる可能性が高い。感染を怖がるあまり必要な受診を控える行動も問題となっています。
COVID-19は心臓リハビリテーションプログラムの提供にも大きな影響を与えており、「新しい生活様式」におけるプログラムの提供が早急に求められているといえます。
ARIA2019のテーマとしてとりあげたHBCRの実現も今こそ必要であると言えるでしょう。さらに、今取り組むべき内容は、Post COVID時代の心臓リハビリテーションにも重要な布石となるものと信じています。

11月22日(日) 8:30-10:30

【第一部】
座長:
筒井 裕之(九州大学大学院医学研究院)
三浦 伸一郎(福岡大学医学部)

「基調講演」
伊藤 春樹榊原記念クリニック

【第二部】
座長:
福本 義弘(久留米大学医学部)
宮田 昌明(鹿児島大学)

「コロナ禍でも自宅でできる!オンライン心臓リハビリの研究開発」
谷口 達典(大阪大学医工情報センター)

【第三部】
座長:
田中 俊江(福岡山王病院)
藤見 幹太(福岡大学病院)

「当院がCOVID-19をきっかけに実施した心リハの取組みと将来展望」
松田 拓朗(福岡大学病院)

「メディックスクラブ福岡支部の試み~オンライン指導の実際~」
前原 雅樹(金谷内科クリニック)

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