更新日:2020年11月19日
プログラム|ARIA2020|11月20日(金)〜22日(日)
Time Table
プログラム
Planet 1
17:30-18:30 ARIA TALKS 2020
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
コロナ禍の2020年をARIA世話人でFree Talkで振り返りたいと思います。
前半はこの1年間で、インターベンション領域に大きなインパクトを与えたトピックについて皆で議論したいと思います。①ISCHEMIA試験、②JCS抗血栓療法、弁膜症治療ガイドライン改定、③COVID-19の3点を話題として取り上げます。後半は2014年「奏でるのは医療の未来」をキャッチフレーズに産声をあげたARIAの6年間を振り返ります。ARIA2014(会長;上野)設立の背景、福岡ドームで開催したCVIT2015(会長;上野)、熊本大震災で開催延期となったARIA2016(会長;川崎、挽地)、大相撲九州場所に開催時期を固定したARIA2017(会長;柴田、中尾)、ARIAの方向性を定めたARIA2018(会長:岩渕、横井)、初めて中国四国が会長を務めたARIA2019(会長:川井、塩出)、そしてコロナ禍の中silicoで開催されるARIA2020(会長;門田、坂本)と過去、現在を振り返り、ARIAの未来を語りたいと思います。
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
ディスカッサント:
門田 一繁(倉敷中央病院)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
秋満 忠郁(大分循環器病院)
新井 英和(鹿屋ハートセンター)
岩淵 成志(琉球大学)
川﨑 友裕(新古賀病院)
川井 和哉(近森病院)
塩出 宣雄(広島市立市民病院)
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
18:30〜19:30 Meet the Masters
座長:
小川 久雄(国立循環器病研究センター)
上野 高史(福岡記念病院)
演者:
「ポストコロナ時代のわが国の医療環境について」
福島 靖正(厚生労働省)
「COVID-19と地域医療」
横倉 義武(ヨコクラ病院)
19:30〜20:30 そろそろ飽きて来たコロナんじゃない?!
〜だからちょっと尖ったCOVIDー19感染症論〜
企画担当:坂本 知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
昨年の今頃,ARIA2019が終わった時、こんな未来がやってくるなんて一体誰が想像しただろう。中国武漢から始まった新型コロナウイルス感染症は日本中を席巻し、日本循環器学会を始めとした数々の学会を吹き飛ばしたばかりか、東京オリンピックまでも延期を余儀なくされた。新型コロナウイルス論争はワイドショーや新聞紙上だけでなく、オンライン開催が当たり前となった学会、研究会でも盛んに行われている。本セッションでは「もういいよ」と言う声をはね退けARIAらしいちょっとedgeの効いたCOVID-19感染症論を展開する。
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
尾崎 行男(藤田医科大学)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
演者:
「コロナリーもコロナも血栓症! COVID-19を知って、いざ決戦!」
西垣 和彦(岐阜市民病院)
「ファクターX:集団免疫」
上久保 靖彦(京都大学大学院医学研究科)
コメンテーター:
新井 英和(鹿屋ハートセンター)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
20:30 〜21:30 zoom乾杯企画「ARIAとの??エピ ソードに乾杯!」
オンライン開催のため、
当日はARIA理事が司会をつとめ、
ファカルティも参加者も、どなたも是非お気軽にご参加ください。
ARIA理事一同、11/
11月21日(2日目)
Planet 1. Physiology
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
コロナ禍の2020年のPhysiologyのトピックを整理して、2021年に向かって、新たな挑戦を続けるために企画しました。本邦における最適な冠動脈疾患診療を考えるために、多くの方の視聴をお待ちしております。
9:00〜10:00 Ischemia試験を読み解く
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
ISCHEMIA試験が発表されて1年が経過しました。コロナ禍の中で様々な学会で議論がされてきましたが、2020年の最後に、ISCHEMIA試験の内容を振り返り、2021年に向かって最適な冠動脈疾患診療を、今一度考えてみたいと思います。米国からはNYの最前線で活躍している古林先生に参加いただき、米国の現状をお話いただきます。
座長:
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
演者:
「 Ischemia試験オーバービュー (Ischemia-CKD, Ischemia-Sub解析を含む)」
香坂 俊(慶應義塾大学)
「米国の現状、そして今後の展望」
古林 雄平(モンテフィオーレメディカルセンター)
「ISCHEMIA試験と心筋シンチ」
松本 直也(日本大学病院)
「Ischemia試験は慢性冠症候群に対する診療を変えたか?-FFR guide PCIに及ぼす影響-」
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
10:00〜10:30 冠動脈疾患を疑う患者の初回診断法に何が最適か?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
慢性冠動脈疾患診断ガイドラインが欧州で改定され、米国においても見直されようとしています。本邦において、外来レベルで冠動脈疾患を疑う患者の初回診断法に何が最適なのか、各領域のエキスパートの講演の後に、症例(倉敷中央病院)を通じて考えたいと思います。米国の古林先生にも参加いただきます。
座長:
辻田 賢一(熊本大学)
横井 宏佳(福岡山王病院)
「病歴聴取」
香坂 俊(慶應義塾大学)
「運動負荷から得られる情報を最大限活用するために」
香坂 俊(慶應義塾大学)
「負荷エコー」
渡辺 弘之(東京ベイ・浦安市川医療センター)
「冠動脈疾患を疑う患者に対する心臓核医学の適応」
木曽 啓祐(東北大学病院)
「慢性冠症候群における冠動脈CTの位置づけ」
藤本 進一郎(順天堂大学大学院医学研究科)
「FFRCTこそ初回診断法として最適である」
田邉 健吾(三井記念病院)
10:30〜11:00 冠動脈疾患を疑う患者の初回診断法に何が最適か?
座長:
辻田 賢一(熊本大学)
横井 宏佳(福岡山王病院)
症例提示:
大家 理伸(倉敷中央病院)
コメンテーター:
野田 勝生(熊本中央病院)
香坂 俊(慶應義塾大学)
渡辺 弘之(東京ベイ・浦安市川医療センター)
木曽 啓祐(東北大学病院)
藤本 進一郎(順天堂大学大学院医学研究科)
田邉 健吾(三井記念病院)
ミニレクチャー:
「米国の現状」
古林 雄平(モンテフィオーレメディカルセンター)
共催:日本メジフィジックス株式会社
11:00〜11:30 The Future is Now – Digital新時代のNew Normal
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦においては未だ限られた施設しかFFR-CT検査は施行できませんが、慢性冠動脈疾患診療における役割を考えてみたいと思います。
座長:
中澤 学(近畿大学医学部)
「慢性冠動脈疾患診療のニューノーマル」
横井 宏佳(福岡山王病院)
ディスカッサント:
石川 有(岩手医科大学)
高橋 邦彰(近畿大学医学部)
共催:ハートフロー・ジャパン合同会社
11:30〜12:30 心カテ室での最適な虚血診断法は何か?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
慢性冠動脈疾患患者に対し外来での諸検査後に冠動脈造影検査が必要と判断され、心カテ室に入室した時に、狭窄病変の虚血診断法に何が最適なのか、各領域のエキスパートの講演の後に、ビデオライブ症例(福岡山王病院)を通じて考えてみたいと思います。ビデオライブは12月から本邦において保険償還されるAngioFFRを用いたRobotic PCIを供覧します。
座長:
挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
オペレーター:
横井 宏佳(福岡山王病院)
「FFRこそ最適なカテ室での虚血診断法」
川瀬 世史明(岐阜ハートセンター)
「iFR ~ AS, 年齢, DM, LAD, tandemで変わるHyperemia ~」
菊田 雄悦(福山循環器病院)
「QFR」
外間 洋平(東京医科大学八王子医療センター)
「FFRangioによる冠動脈病変評価」
谷垣 徹(岐阜ハートセンター)
コメンテーター:
本江 純子(菊名記念病院)
ミニレクチャー:
「PPG -FFR pullbackを用いた新たな指標-」
水上 拓也(昭和大学)
共催:キャスワークス・ジャパン合同会社
12:30〜13:00 今更聞けない、冠動脈狭窄における安静時虚血指標(resting indices)
座長:
佐々木 健一郎(久留米大学)
「今更聞けない、冠動脈狭窄における安静時虚血指標(resting indices)」
上谷 晃由(愛媛大学)
共催:ゼオンメディカル株式会社/日本ライフライン株式会社
13:00〜13:30 医療安全向上に向けたAlphenix導入効果とPhysiologyへの応用
座長:
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院
「医療安全向上に向けたAlphenix導入効果とPhysiologyへの応用」
辻田 賢一(熊本大学)
共催:キャノンメディカルシステムズ株式会社
13:30〜14:10 開会式
Special Lecture:
”Innovation”
Thomas J. Fogarty, MD / Founder & Director, Fogarty Innovation
Andrew Cleeland / CEO, Fogarty Innovation
Fogarty Award授賞式
14:10〜15:10 心カテ室でPressure Wireを如何に使いこなすか(Part 1)?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
病変部の虚血診断を、安静時指標(iFR)を用いて行う際に、如何に正確に計測するかビデオライブ症例(福岡山王病院)を通じて学びます。またAngio co-registrationを用いたびまん性病変治療を、ビデオライブ症例(福岡山王病院)を通じて考えたいと思います。さらに、FFR/iFRが陰性でOCTやNIRSで不安定プラークと診断した時に最適治療は何なのか議論したいと思います。
座長:
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
仁科 秀崇(筑波メディカルセンター病院)
オペレーター:
横井 宏佳(福岡山王病院)
「Omni wire~進化を遂げたPressure Wire~」
中田 円仁(那覇市立病院)
コメンテーター:
菊田 雄悦(福山循環器病院)
福原 怜(兵庫県立尼崎総合医療センター)
久保 隆史(和歌山県立医科大学)
児玉 隆秀(虎ノ門病院)
割澤 高行(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)
共催:株式会社フィリップス・ジャパン
15:10〜15:40 至適薬物療法の重要性
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
Defer病変に対する最適な薬物治療を考えます。
座長:
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
「至適薬物療法の重要性」
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
共催:アムジェン株式会社/アステラス製薬株式会社
15:40〜16:40 心カテ室で微小循環指標計測を如何に行うか?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
狭心症状を訴えるがFFRは正常な患者さんに、微小循環指標計測が注目されています。どのような患者に微小循環指標計測を行うことが臨床的に必要か、どのような方法で行うのか、ビデオライブ症例(熊本大学)を通じて学びたいと思います。
座長:
塩野 泰紹(和歌山県立医科大学)
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
オペレーター:
冠攣縮聖狭心症患者の冠微小循環障害評価
藤末 昂一郎(熊本大学)
コメンテーター:
浅野 拓(聖路加国際病院)
竹花 一哉(関西医科大学)
民田 浩一(西宮渡辺心臓脳・血管センター)
仁科 秀崇(筑波メディカルセンター病院)
ミニレクチャー:
「心カテ室で評価するサロゲートマーカーとしての冠微小循環指標」
室屋 隆浩(佐世保市綜合医療センター)
「日常臨床におけるCFRとIMRについて」
村井 典史(横須賀共済病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
16:40〜17:10 RFR-Pullback
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
RFR-Pullbackについて、ビデオライブ症例を通じて学びたいと思います。
座長:
川井 和哉(近森病院)
古賀 久士(新古賀病院)
オペレーター:
蔵満 昭一(小倉記念病院)
コメンテーター:
岡村 誉之(山口大学医学部附属病院)
寺井 英伸(心臓血管センター金沢循環器病院)
山下 淳(東京医科大学)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
17:10〜18:10 心カテ室でPressure Wireを如何に使いこなすか(Part 2)?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
高度石灰化病変を有する多枝病変に対するPhysiological PCIの実際を、ビデオライブ症例(福岡山王病院)を通じて学びたいと思います。
座長:
上妻 謙(帝京大学)
山田 愼一郎(北播磨総合医療センター)
オペレーター:
複雑病変に対するPhysiology Guide PCI(多枝病変)
横井 宏佳(福岡山王病院)
コメンテーター:
園田 信成(産業医科大学)
七里 守(公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院)
藤田 博(京都府立医大北部医療センター)
ミニレクチャー:
「心カテ室でPressure Wireを使う前にこれだけは聞いてくれ」
岩田 曜(船橋市立医療センター)
「進化したCOMET Ⅱで見えてくるものとは?」
上谷 晃由(愛媛大学)
共催:ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
18:10〜18:40 PCI後の冠動脈疾患患者のFU診断法は何が最適か?
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
PCI後のFU冠動脈造影法はガイドラインではクラスIIIと位置づけられていますが、本邦において、外来レベルでPCI後の冠動脈疾患患者のFU診断法は何が最適なのか、各領域のエキスパートの講演の後に、症例(熊本済生会病院)を通じて考えてみたいと思います
座長:
岩淵 成志(琉球大学)
園田 信成(産業医科大学)
「 Post ISCHEMIA時代の「臨床症状」評価法」
澤野 充明(東京歯科大学市川総合病院)
「運動負荷でも良いですか?」
川村 一太(岐阜ハートセンター)
「PCI後のフォローアップにおける心筋シンチの有用性」
松本 直也(日本大学病院)
「冠動脈CTの可能性」
川﨑 友裕(新古賀病院)
「FFRCTによるPCI後の冠動脈遠隔期評価」
中西 理子(東邦大学医療センター大森病院)
Planet 2. CTO
9:00〜11:00 CTO-PCI ~順行性アプローチA to Z~
企画担当:川﨑 友裕(新古賀病院)
企画の言葉:
順行性アプローチはCTO治療の基本です。順行性アプローチに必要な情報、治療の組み立て方、デバイスの選択や、まだなじみの少ないADR、IVUSガイドの3D-wiringなど最新の治療法について学んでもらいます。
座長:
矢嶋 純二(心臓血管研究所附属病院)
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
「ISCHEMIA時代のCTO治療の妥当性」
川﨑 友裕(新古賀病院)
「CTO治療に必要な冠動脈造影情報」
堤 孝樹(済生会福岡総合病院)
「CTO治療における術前心臓CTの有用性」
下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)
「安定した順行性アプローチを行うために」
加藤 大雅(福井県立病院)
「順行性アプローチとCTOワイヤー基礎編」
新関 武史(公立置賜総合病院)
「CTO順行性アプローチにおけるガイドワイヤーの選択」
景山 倫也(那須赤十字病院)
「IVUSガイド順行性CTO-PCI」
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
「Focus on Antegrade Dissection and Re-entry for Coronary Chronic Total Occlusions」
羽原 真人(豊橋ハートセンター)
コメンテーター:
岡田 尚之(社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院 聖隷浜松病院)
11:10〜11:40 IVUS Guide PCI / 3DWiring and Tip Detection
企画担当:川﨑 友裕(新古賀病院)
企画の言葉:
テルモ社からAnteOwlというCTO治療用に新しく開発されたIVUSカテがリリースされ、これを用いた3D-wiring法が注目されています。このビデオライブでは桜橋渡辺病院の岡村先生にAnteOwlを用いたIVUSガイド3D-wiringの実際を実演してもらい、その有用性と可能性を学んでもらいたいと思います。
座長:
川﨑 友裕(新古賀病院)
オペレーター:
IVUS Guide PCI / 3DWiring and Tip Detection
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
コメンテーター:
濱嵜 裕司 (おおたかの森病院)
共催:テルモ株式会社
11:50〜12:50 CTO治療の合併症知る
企画担当:川﨑 友裕(新古賀病院)
企画の言葉:
CTO治療の際の合併症は重篤な心事故に繋がる可能性が高いため、その対処法を知っておくことは重要です。このセッションではCTO治療で遭遇する可能性のある重篤な合併症とその対処法について学んでもらいます。
座長:
角辻 暁(大阪大学大学院医学系研究科・国際循環器学寄附講座)
浜中 一郎(洛和会丸太町病院)
「Overview of CTO PCI complication」
角辻 暁(大阪大学大学院医学系研究科・国際循環器学寄附講座)
「Management of Cardiac Tamponade」
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
「How to prevent channel perforation」
永松 航(北摂総合病院)
「冠動脈穿孔」
藤本 善英(国際医療福祉大学成田病院/千葉大学)
13:00〜13:30 ARIA特別企画
池野先生に聞く
座長:
上村 史朗(川崎医科大学)
「ウイズコロナ時代のインターベンションの未来はどうなるか」
池野 文昭(Stanford University)
14:10〜15:10 CTO-PCI 私ならこう治療する
企画担当:川﨑 友裕(新古賀病院)
企画の言葉:
CTO病変の治療方針はオペレータごとに考えも異なることがあるかと思われます。ここでは「私ならこう治療する」という新進気鋭の若手オペレータの意見(治療方針)を交えながら、CTO病変の治療方針についてのディスカッションを深めていきたいと思います。
座長:
芹川 威(福岡和白病院)
吉川 糧平(三田市民病院)
オペレーター:
川﨑 友裕(新古賀病院)
コメンテーター:
鈴木 孝英(旭川厚生病院)
田中 裕之(倉敷中央病院)
野副 純世(済生会福岡総合病院)
道明 武範(小倉記念病院)
弘永 潔(福岡市民病院)
ミニレクチャー:
「CTO病変における心筋血流シンチグラフィーの有用性」
加藤 重彦(山形大学)
共催:富士フイルム富山化学株式会社
15:20〜16:20 CTO-PCI 〜逆行性アプローチ A to Z ~
企画担当:川﨑 友裕(新古賀病院)
企画の言葉:
逆行性アプローチ治療において、オペレータが実際知りたい...と思っている重要なポイントや疑問点について解説してもらいますので、整理して学んでもらいたいと思います。
座長:
及川 裕二(心臓血管研究所付属病院)
辻 貴史(草津ハートセンター)
「レトロ治療への移行のタイミング」
小堀 祐一(戸田中央総合病院)
「レトロ治療におけるマイクロカテの選択」
古閑 靖章(大分県立病院)
「レトロシステム構築後の戦略」
辻 貴史(草津ハートセンター)
「What’s important in reverse CART」
松野 俊介(心臓血管研究所付属病院)
コメンテーター:
那須 賢哉(豊橋ハートセンター)
16:30〜17:00 Xience Sky-Point Video Live
座長:
五十嵐康己(札幌厚生病院)
岩渕薫(大崎市民病院)
オペレーター:
川﨑 友裕(新古賀病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
17:10〜19:10 スレンダークラブJAPAN@ARIA
企画担当:貞松 研二(聖マリア病院)
【第一部:Video Live and Case Presentation】
企画の言葉:
我々にとってはたった1 Fr小さくするだけ、5cmほど末梢に移動するだけかもしれないが、患者さんにとっては大きな違いかもしれない。決して特殊ではない、日常診療の一環としてのスレンダーPCIをちょっと覗きに来てください。
座長:
高橋 玲比古(さくら会高橋病院)
挽地 裕(佐賀医療センター 好生館)
Opening remarks:
貞松 研二(聖マリア病院)
オペレーター:
小出 俊一(地域医療機能推進機構 熊本総合病院)
コメンテーター:
阿部 浩二(熊本労災病院)
池本 智一(熊本赤十字病院)
稲永 慶太(飯塚病院)
大江 健介(雪の聖母会 聖マリア病院)
田山 信至(熊本医療センター)
中村 広(福岡記念病院)
松陰 崇(東海大学)
【第二部:ディベートセッション 遠位橈骨穿刺 エコー必須 vs エコー不要】
企画の言葉:
Distal radial approachを開始するときの大きな障壁の一つが穿刺です。その穿刺のTips & Tricksをディベート形式で余すところなく披露していただきます。
座長:
伊苅 裕二(東海大学)
門田 一繁(倉敷中央病院)
Pros:
内藤 貴之(青森保健生活協同組合あおもり共立病院)
原田 敬(福岡リハビリテーション病院)
Cons:
舛谷 元丸(はくほう会セントラル病院)
吉町 文暢(東海大学医学部八王子病院)
コメンテーター:
遠藤 彩佳(東京都済生会中央病院)
大庭 百合賀(千早病院)
金子 伸吾(済生会西条病院)
加治屋 崇(社会医療法人天陽会中央病院)
高川 芳勅(小樽市立病院)
山本 光孝(原三信病院)
Closing remarks:
田山 信至(熊本医療センター)
Planet 3. Calc
9:00〜10:00 ROTA Wars Episode 1 〜 The Phantom Menace
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変への治療戦略を考える〜ロータブレーター 石灰化病変に対するインターベンションにはステントデリバリー困難、ポリマーの破壊、拡張不十分、不完全圧着など様々な問題点があります。これらの問題点を少しでも解決できるようビデオライブ、ショートレクチャーを企画しました。この症例の石灰化病変に対してロータブレーターを使用して治療します。
座長:
古賀 久士(新古賀病院)
松原 徹夫(豊橋ハートセンター)
オペレーター:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
五十嵐 宣明(神戸赤十字病院)
坂倉 建一(自治医科大学附属さいたま医療センター)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
ミニレクチャー:
「Optimal lesion modification by CB WOLVERINE -ACSへの可能性-」
松川 龍一(福岡赤十字病院)
「CVITロータブレーターコンセンサスドキュメントについて」
坂倉 建一(自治医科大学附属さいたま医療センター)
共催:ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
10:00〜11:00 OpStar Wars Episode 2 〜 ISRの攻撃 OCTでステント内再狭窄病変の治療戦略~debulking device
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
OCTを用いて難治性ステント内再狭窄の成因を読み解き、治療ストラテジーを決定したビデオライブとショートレクチャーを企画しました。
座長:
志手 淳也(大阪府済生会中津病院)
中澤 学(近畿大学医学部)
オペレーター:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
症例プレゼンター&イメージングコメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 心臓病センター)
コメンテーター:
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
ミニレクチャー:
「OCTを用いてPCIをシンプルに!」
中澤 学(近畿大学医学部)
「OCT guided ELCA」
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
11:00〜12:00 OpStar Wars Episode 3 〜シスの復讐 OCTで石灰化病変への治療戦略を考える~ロータとXience
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変に対するインターベンションにはステントデリバリー困難、ポリマーの破壊、拡張不十分、不完全圧着など様々な問題点があります。OCTでこれらの問題点を少しでも解決できるようにビデオライブ、ショートレクチャーを企画しました。本症例はRotablatorを使用して治療します。
座長:
岩城 卓(横浜栄共済病院)
福 康志(倉敷中央病院)
オペレーター:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
症例プレゼンター&イメージングコメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
清水 紀宏(砂川市立病院)
多田 毅(倉敷中央病院)
道明 武範(小倉記念病院)
ミニレクチャー:
「石灰化病変にOCTを活かす」
道明 武範(小倉記念病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
12:00〜12:30 XIENCE トリロジー フォースの覚醒575・最後のDES・スカイポイントの夜明け
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
XIENCE発売10周年を記念し、これまでXIENCEが日本の臨床現場に果たしてきた貢献とその進化をご紹介いたします。
座長:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「スカイポイントの夜明け: New DES XIENCE Skypoint 使用経験から」
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「フォースの覚醒575: 急性期から慢性期まで、患者の一生を左右するDESインプラント」
髙木 健督(国立循環器病研究センター)
「最後のDES: 倉敷中央病院におけるXIENCE留置患者7-8年間の観察」
三浦 勝也(倉敷中央病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
12:30〜13:00 Coroflex ISAR NEOWars
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
Coroflex ISAR NEOの初期と長期成績について紹介し、適応について探りたいと考えています。
座長:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「Coroflex ISAR NEOの夜明け」
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
共催:ニプロ株式会社
13:00〜13:30 Resolute Onyx Wars ~小血管領域のインターベンションにおける至適戦略とは?~
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
2mm以下のsmall vesselとCalcified lesionに対するResolute Onyxの強みを紹介致します。
座長:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「Onyx 2.0mm当院での使用実態」
井上 雅之(済生会熊本病院)
「小血管病変への最適なPCI治療を考える」
加治屋 崇(天陽会中央病院)
共催:日本メドトロニック株式会社
14:10〜15:10 OpStar Wars Episode 4 〜新たなる希望 OCTで石灰化病変への治療戦略を考える~ダイヤモンドバック360
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変に対するインターベンションにはステントデリバリー困難、ポリマーの破壊、拡張不十分、不完全圧着など様々な問題点があります。OCTでこれらの問題点を少しでも解決できるようにビデオライブ、ショートレクチャーを企画しました。本症例は石灰化病変に対してダイヤモンドバック360を使用して治療します。
座長:
足利 貴志(武蔵野赤十字病院)
土井 正行(香川県立中央病院)
オペレーター:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
症例プレゼンター&イメージングコメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
池本 智一(熊本赤十字病院)
下村 光洋(嬉野医療センター)
菅野 晃靖(横浜市立大学附属病院)
ミニレクチャー:
「OCTの夜明け:MLD MAX 2Pullback」
菅野 晃靖(横浜市立大学附属病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
15:10〜15:25 ZINRAI Wars
企画担当:柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
PCIの普及とともにバルーンカテーテルも目覚しく進化してきた。現在、もっとも優れたバルーンカテーテルの1つとして ZINRAIが使用できるようになった。今回、ZINRAIの有効性についてCTOスペシャリストである倉敷中央病院田中先生のレクチャーを企画している。
座長:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
“New balloon Catheter「 ZINRAI」”~KURASHIKI STYLE~
田中 裕之(倉敷中央病院)
共催:株式会社カネカメディックス
15:25〜15:40 COMBO Wars
企画担当:柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
DESの中で他と異なるコンセプトのCOMBOステントは特に高齢者やHBR患者に期待されている。今回、このステント留置一ヶ月後のOCT、内視鏡所見からCOMBOの威力を紹介したい。
11月21日(土) 15:25-15:40
座長:
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「High Bleeding Risk(HBR)へ挑む!COMBO stentへの期待」
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病院)
共催:オーバスネイチメディカル株式会社
15:40〜16:40 DCA Wars Episode 5 〜帝国の逆襲
企画担当:柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
DCAの挑戦 、DCAの適応、基本的な手技について、ビデオライブとショートレクチャーで解説します。IVUSの活用もお見逃しなく!
座長:
野副 純世(済生会福岡総合病院)
コースディレクター:
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
症例プレゼンター&イメージングコメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 心臓病センター)
コメンテーター:
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
中村 茂(京都桂病院)
福原 怜(兵庫県立尼崎総合医療センター)
ミニレクチャー:
「How to start DCA」
中村 茂(京都桂病院)
共催:ニプロ株式会社
16:40〜17:40 Diamondback Wars Episode 6 〜ジェダイの帰還〜
企画担当:柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変への治療戦略を考える〜ダイヤモンドバック360 石灰化病変に対するインターベンションにはステントデリバリー困難、ポリマーの破壊、拡張不十分、不完全圧着など様々な問題点があります。これらの問題点を少しでも解決できるようビデオライブ、ショートレクチャーを企画しました。高度屈曲石灰化病変に対してダイヤモンドバック360を使用して治療します。
座長:
村里 嘉信 (九州医療センター)
オペレーター:
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
症例プレゼンター&イメージングコメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
芹川 威(福岡和白病院)
田中 譲(湘南鎌倉病院)
水谷 一輝(近畿大学)
ミニレクチャー:
「私のダイヤモンドバックの使用法」
芹川 威(福岡和白病院)
「症例提示:石灰化高度狭窄病変に対して有効であったViperWire ダイレクト ワイヤリング」
田中 穣(湘南鎌倉病院)
共催:メディキット株式会社
17:40〜18:10 PK Papyrus Wars PCIで最も恐ろしい合併症〜冠動脈破裂
企画担当:柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変へのインターベンション は、デバルキングデバイスの使用などで冠動脈破裂を生じる可能性がある。近年、PK Papyrusが国内でも導入され今後救命のために役立つことが期待される。このセッションではこのカバードステントを紹介し、使用法について解説したい。
座長:
児玉 隆秀(虎ノ門病院)
「New Covered Coronary Stent System; PK Papyrus」
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 心臓病センター)
共催:朝日インテックJセールス株式会社/バイオトロニックジャパン株式会社
18:10〜18:40 MIBI Star Wars 〜最後のジェダイ 石灰化病変の虚血を読み解く
企画担当:柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
企画の言葉:
石灰化病変を治療する上で、冠動脈CT検査はartifactが強いし、FFRでもワイヤーが病変を通過しないことが多々あり、虚血の評価は困難である。一方で心臓核医学検査は病変の石灰化の程度に関係なく評価は可能である。今回、宮崎市郡医師会病院での心臓RI検査をビデオライブで紹介し、さらに画像診断のスペシャリストである神戸大学鳥羽先生のレクチャーを企画している。
座長:
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
オペレーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
ミニレクチャー:
「高度石灰化病変を有する症例にSPECTを如何に使うか?」
鳥羽 敬義(神戸大学医学部附属病院)
共催:富士フイルム富山化学株式会社
18:40〜19:00 Shockwave CAD III試験
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
「最新のSHOCKWAVEデータ」
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
石原 隆行(関西労災病院)
上田 恭敬(大阪医療センター)
松岡 宏(愛媛県立中央病院)
光武 良亮(久留米大学)
19:00〜19:30 血管内視鏡
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
オペレーター:
上野 高史(福岡記念病院)
コメンテーター:
石原 隆行(関西労災病院)
上田 恭敬(大阪医療センター)
松岡 宏(愛媛県立中央病院)
光武 良亮(久留米大学)
Planet 4. SHD
9:00〜10:00 G4がやって来た!〜4種類のクリップをどう使い分けるか?〜
企画担当:坂本知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
MitraClipが承認され2年以上が経過し、心不全治療の一つのオプションとしての地位を確立しつつある。本年となって、5月にEF20%から30%の低心機能患者に施行可能なり、また、MitraClipG4システムが9月より使用可能となった。本セッションでは、G4システムを用いた低心機能患者に対するMitraClipのビデオライブを通じて、低心機能患者に対する適応や適切な手技についてディスカッションしたい。
座長:
天木 誠(国立循環器病研究センター)
出雲 昌樹(聖マリアンナ医科大学)
オペレーター:
久保 俊介(倉敷中央病院)
コメンテーター:
磯谷 彰宏(小倉記念病院)
宇都宮 裕人(広島大学病院)
兒玉 和久(済生会熊本病院)
森川 喬生(心臓病センター榊原病院)
ミニレクチャー:
「実際G4ってどうなの?」
松本 崇(仙台厚生病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
10:10〜11:10 サピエン3で目指すsurgical-like outcome
企画担当:坂本知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
2013年9月に導入されたTAVIは、我が国での臨床経験は8年目に突入した。この間,様々な知見を重ね、安定した治療成績が得られるようになった。海外ではlow riskトライアルの結果や、長期フォローデータを含めたエビデンスが報告されている。本セッションではballoon-expandable THVを用いたTAVIのビデオライブを共有し、局所麻酔、左室ペーシングを用いたas simple as possibleの手技を紹介する。
座長:
坂本 知浩(済生会熊本病院)
林田 健太郎(慶應大学)
オペレーター:
田口 英詞(済生会熊本病院)
コメンテーター:
上野 博志(富山大学附属病院)
岡崎 真也(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
多田 憲生(仙台厚生病院)
水谷 一樹(近畿大学病院)
ミニレクチャー:
「TBA」
林田 健太郎(慶應大学)
共催:エドワーズライフサイエンス株式会社
11:20〜12:20 新しき弁は新しき方法で盛れー次世代自己拡張型TAVIデバイスをよりシンプルに留置するー
企画担当:坂本知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
今年3月,日本循環器学会から新しい弁膜症治療ガイドラインが発表された.最近のローリスクトライアルの結果を受け,大動脈弁狭窄症の治療に関し,我が国でも80歳以上は原則TAVI,75歳以上では患者の希望も考慮した上でTAVIも選択するとされた.すなわち我が国の平均余命を考慮すると少なく見積もっても10年近くの耐久性が必要となってきた.本セッションでは新しくリリースされたself-expandable THVを用いたTAVIのビデオライブを共有し,長持ちするTAVI弁の条件についてディスカッションを行う
座長:
坂本知浩(済生会熊本病院)
大野 洋平(東海大学医学部付属病院)
オペレーター:
神波 裕(済生会熊本病院)
コメンテーター:
桃原 哲也(川崎幸病院)
白井 伸一(小倉記念病院)
渡邊 雄介(帝京大学)
長沼 亨(新東京病院)
ミニレクチャー:
「TBA」
大野 洋平(東海大学医学部付属病院)
12:30〜13:30 次世代のTAVI治療を考える
座長:
岩淵 成志(琉球大学病院)
坂本知浩(済生会熊本病院)
「Small anatomy患者におけるEvolut PRO+の有用性」
上野 博志(富山大学附属病院)
「伝導障害を抑制する為の自己拡張型TAVIデバイス留置の考え方」
房崎 哲也(岩手医科大学)
「TAVI後PCIを見据えたEvolut留置のTips&Techniques」
桃原 哲也(川崎幸病院)
共催:日本メドトロニック株式会社
14:10〜15:10 ブレインハートチームで取り組む脳卒中再発予防
企画担当:坂本 知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
2019年12月より卵円孔開存が関与すると思われる潜因性脳梗塞に適応を有するアンプラッツァーPFOオクルーダーが我が国でも使用可能となった。若年者に発症することの多い本疾患の再発予防において、これまでは長期にわたる抗血栓薬の内服が余儀無くされていたため、このデバイスが使用できることがなった意義は、妊娠可能な年代の女性を始めとする若年者にとってより大きいと思われる。本セッションではPFOオクルーダーの留置の実際をビデオライブにて共有し、本デバイスを使用して予防可能な脳梗塞の効率的なスクリーニング方法についてディスカッションを行う。
座長:
赤木 禎治(岡山大学病院)
原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院)
オペレーター:
鈴山 寛人(済生会熊本病院)
コメンテーター:
金澤 英明(慶應大学医学部)
寺﨑 修司(熊本赤十字病院)
中村 猛(京都府立医科大学)
廣上 貢(手稲渓仁会病院)
ミニレクチャー:
「循環器医から見たPFO関連脳梗塞とは?」
赤木 禎治(岡山大学病院)
共催:アボットメディカルジャパン合同会社
15:20〜15:50 ロボットアームはTrueFusionの夢を見るか? -弁構造自動解析機能eSie ValvesアシストMitraClipビデオライブ-
「TBD」
坂本 知浩(済生会熊本病院)
共催:シーメンスヘルスケア株式会社
16:00〜17:00 WATCHMANをみんなでwatchする!〜左心耳閉鎖デバイスの実際〜
企画担当:坂本知浩(済生会熊本病院)
企画の言葉:
WATCHMANによる左心耳閉鎖が始まり1年が経過した。カテーテルインターベンション初の脳梗塞予防を目的とした治療である。WATCHMAN留置の成功のためには、左心耳の正確な評価と適切な留置手技、そして特にデバイスを展開したあと、このデバイスを果たしてリリースすべきなのかを考えることが重要である。そこで本セッションでは、実際のWATCHMANのビデオライブを通じて、術前の左心耳評価と手技のtipsから留置後の評価に至るまで、深くディスカッションしたい。
座長:
中島 祥文(岩手医科大学)
福永 真人(小倉記念病院)
オペレーター:
久保 俊介(倉敷中央病院)
コメンテーター:
阿佐美 匡彦(三井記念病院)〜
中川 晃志(岡山大学病院)
鶴田 ひかる(慶應義塾大学病院)
岡松 秀治(済生会熊本病院)
七里 守(榊原記念病院)
ミニレクチャー:
「このデバイス、リリース可能?: beyond PASS criteria」
中島 祥文(岩手医科大学)
共催:ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
17:10〜19:10 第25回C5研究会@ARIA2020 in silico
企画担当:C5研究会
企画の言葉:
PCI治療は成熟期を迎えつつありますが、その本質は局所治療にすぎません。しかし、しかるべき病態にしかるべきPCIを施行するとなると、その効果は絶大であり、患者さんの予後やQOLに直結する良好な成果をもたらします。昨今、本邦における医療経済を鑑み、appropriateなPCIが求められるようになりました。一方で、未曾有な高齢化社会を迎え、病態的・社会的に様々な背景を合併した(Complicated)、心疾患(Cardiac Conditions)が日常的に多く認められるようになりました。そこで、治療戦略についてガイドラインだけでは正解に導けない、いわば解答のない様々な背景を有する症例に対し、我々の持っている治療手段であるカテーテル治療(Catheter)を如何に、どのようなタイミングで有効に活用していけるかを徹底的に検討する会(Conference)、C5研究会(Conference on Complicated Cardiac Conditions treated by Catheter)を企画・開催して参りました。
座長:
芦田 和博(聖隷横浜病院)
山本 克浩(関西医科大学総合医療センター)
「痛恨の冠動脈解離の一例」
栗田 泰郎(三重大学医学部附属病院)
「抗血栓療法における尽きない悩み」
石原 昭三(耳原総合病院)
スペシャルコメンテーター:
新井 英和(鹿屋ハートセンター)
コメンテーター:
三宅 省吾(三宅クリニック)
森田 有紀子(国立病院機構相模原病院)
酒井 孝志郎(昭和大学医学部)
谷川 高士(松阪中央綜合病院)
西山 裕善(高の原中央病院)
野崎 洋一(北光記念病院)
Planet 5. EVT
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:今年のARIA-EVTはコロナ禍の中、8つのビデオライブを用意しました。
PAD、静脈、透析シャント、腎動脈デナベーション、PTX安全性問題と幅広く学んでいただきたいと思います。
9:00〜9:30 R2P
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
Iliacインターベンションで話題のTRIで行う新しいEVT、R2P (Radial to Peripheral)手技を、ビデオライブ(佐久市立国保浅間総合:篠崎)を通じて学びます。皆さんもEVT-TRI (R2P)初めてみませんか。
座長:
川崎 大三(森ノ宮病院)
土井 英樹(独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院)
オペレーター:
篠崎 法彦(佐久市立国保浅間総合病院)
コメンテーター:
楠本 三郎(長崎みなとメディカルセンター)
高岡 順一郎(天陽会中央病院)
瀧波 裕之(高松赤十字病院)
仲里 淳(沖縄県立中部病院)
守崎 勝悟(福岡徳洲会病院)
共催:テルモ株式会社
9:30〜10:00 Superaのチカラを活かすには
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
SFAの高度石灰化病変に対するSUPERAステントの植え込み手技を、ビデオライブ(福岡済生会:末松)を通じて学びます。Tips and Tricksを学んでSUPERAをもっと身近なものに感じましょう。
座長:
川崎 大三(森ノ宮病院)
土井 英樹(独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院)
オペレーター:
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
コメンテーター:
楠本 三郎(長崎みなとメディカルセンター)
高岡 順一郎(天陽会中央病院)
瀧波 裕之(高松赤十字病院)
仲里 淳(沖縄県立中部病院)
守崎 勝悟(福岡徳洲会病院)
共催:センチュリーメディカル株式会社
10:10〜11:10 これを見ればわかる!末梢血管用ステントグラフトの今を一挙にお伝えします
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦において5年前にSFAで使用が開始された末梢血管用ステントグラフトはIliac、血液透析シャントAVGへ適応は拡大しています。ビデオライブ(福岡和白:伊元)を通じてIliacへのVBXステントグラフトを学び、SFAへのVIAVAHNは長期成績を、シャントAVGは最新情報を座学で学びます。末梢血管用ステントグラフトの今を一挙にお伝えします。
座長:
古山 正(九州大学病院)
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
オペレーター:
VBX ステントグラフト -Iliac PAD Indication これぞステントグラフトの症例を一緒に考えよう –
伊元 裕樹(福岡和白病院)
コメンテーター:
久良木 亮一(済生会唐津病院)
滝村 英幸(総合東京病院)
原口 和樹(新古賀病院)
本里 康太(熊本労災病院)
山本 義人(いわき市医療センター)
ミニレクチャー:
「バイアバーン ステントグラフト-SFA indication Viabahn使用経験とルーティーン-」
新谷 嘉章(上尾中央総合病院)
「血液透析シャントAVGへの適応拡大」
深澤 瑞也(山梨大学)
共催:日本ゴア株式会社
11:20〜12:20 Power of IN.PACT – different way to dilatate with Chocolate balloon
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦において臨床使用が開始されて3年が経過したDCBは今やSFA治療の中心的役割を果たしています。ただ、DCBの効果を最大に引き出すためにはLesion Preparationが重要です。適切なLesion Preparation手技、適切なDCB手技を、ビデオライブ(福岡大:杉原)を通じて学びます。DCBを今一度学び直しましょう
座長:
宮下 裕介(長野赤十字病院)
仲間 達也(東京ベイ・浦安市川医療センター)
オペレーター:
杉原 充(福岡大学病院)
コメンテーター:
赤司 良平 (長崎大学病院)
大江 健介(聖マリア病院)
木村 雅喜(京都第一赤十字病院)
中司 元(福岡東医療センター)
吉岡 亮(心臓病センター榊原病院)
ミニレクチャー:
「Power of IN.PACT- different way to dilate with Chocolate Balloon.-」
杉原 充(福岡大学病院)
共催:日本メドトロニック株式会社
12:30〜13:30 Eluvia本邦発売後1.5年の真実-Choose the Best for Your Patient-
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
DES(ELUVIA)の最新情報を学びます。SFAの複雑病変にはやはりDESが必要です。
座長:
飯田 修(関西労災病院)
「Eluvia UPDATE」
鈴木 健之(東京済生会中央病院)
「当院でのEluviaの成績と適応」
原口 拓也(札幌心臓血管クリニック)
「Eluviaの内視鏡評価とDAPT期間の考察」
辻村 卓也(関西労災病院)
「Paclitaxel deviceのtoxicな側面を再考する」
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
共催:ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社
14:10〜15:10 マルチモダリティを駆使した新しいSFA治療戦略
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
SFAインターベンションを最適化するためには、デバイスのみならず、最適なシネアンギオ装置、IVUSが必要です。インターベンションを補助する最新のシネアンギオ装置Azurionの効能を、ビデオライブ(宮崎郡医師会:緒方)を通じて学びます。新しくなった宮崎市郡医師会病院の心カテ室を覗いてみましょう。
座長:
杉原 充(福岡大学病院)
佐々木 伸也(坂総合病院)
共催ビデオライブ:
進化その先へ!Azurionが支えるEVT治療
緒方 健二(宮崎市郡医師会病院)
コメンテーター:
鈴木 健之(済生会中央病院)
伊元 裕樹(福岡和白病院)
田山 信至(熊本医療センター)
土井 英樹(独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本労災病院)
嘉数 真教(友愛医療センター)
ミニレクチャー:
「EVTにはやっぱりPhilips IVUS!」
原口 拓也(札幌心臓血管クリニック)
共催:株式会社フィリップス・ジャパン
15:20〜16:20 本邦におけるRDNの将来
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
現在二つの腎動脈デナベーション(RDN)臨床試験が本邦で進行中です。最新情報を共有し、RDNの臨床的意義について、RDN関連協議会の日本循環器学会、日本高血圧学会、CVIT代表のエキスパートにPMDAを加えて、議論したいと思います。本邦におけるRDNの将来について全集中で考えましょう。
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
「TheLatest Update of RDN ‐腎デナベーションに関する最新の知見‐」
苅尾 七臣(自治医科大学)
「超音波RDNシステム」
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
コメンテーター:
青木 二郎(三井記念病院)
甲斐 久史(久留米大学医療センター)
苅尾 七臣(自治医科大学)
白土 治己(医薬品医療機器総合機構)
筒井 裕之(九州大学大学院医学研究院)
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
南都 伸介(西宮市立中央病院)
共催:日本メドトロニック株式会社/大塚メディカルデバイス株式会社
16:30〜17:00 Think about the safety of DCB
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦において臨床使用が開始されて3年が経過したDCBは今やSFA治療の中心的役割を果たしています。DCBの有効性と安全性を、ビデオライブ(近森:関)を通じて学びます。DCBを今一度考えてみましょう。
座長:
佐藤 友保(土谷総合病院)
山本 光孝(原三信病院)
オペレーター:
關 秀一(近森病院)
コメンテーター:
石川 敬喜(大分岡病院)
辛島 詠士(下関市立市民病院)
丹 通直(時計台記念病院)
鳥居 翔(東海大学医学部附属病院
宮内 栄治(鹿児島県立大島病院)
弓場 健一郎(徳島赤十字病院)
ミニレクチャー:
「Think about the safety of DCB」
鳥居 翔(東海大学医学部付属病院)
共催:株式会社メディコン
17:00〜17:30 BTK
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
CLTI患者のBTKに対するインターベンション手技についてビデオライブ(倉敷中央:島田)を通じて学びます。HP-Balloonの役割も考えてみましょう。
座長:
佐藤 友保(土谷総合病院)
山本 光孝(原三信病院)
オペレーター:
島田 健晋(倉敷中央病院)
コメンテーター:
石川 敬喜(大分岡病院)
辛島 詠士(下関市立市民病院)
丹 通直(時計台記念病院)
宮内 栄治(鹿児島県立大島病院)
弓場 健一郎(徳島赤十字病院)
ミニレクチャ:
「TBA」
島田 健晋(倉敷中央病院)
共催:株式会社カネカメディックス
17:40〜18:10 静脈ステント
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
慢性静脈不全とPADを合併した難治性潰瘍を有する患者の治療を、ビデオライブ(福岡山王;星野)を通じて学びます。静脈と動脈、どちらから治療を開始するか考えてみましょう。
座長:
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
孟 真(横浜南共立病院)
オペレーター
星野 祐二(福岡山王病院)
コメンテーター:
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
宇都宮 誠(TOWN訪問診療所城南)
隈 宗晴(福岡東医療センター)
新谷 嘉章(上尾中央総合病院)
矢成 亮介(福岡青州会病院)
18:10〜18:40 シャントDCB
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦においてSFAに続いてシャントPTA領域においてDCBの臨床使用が可能となりました。承認の根拠になったNEJMに掲載された国際共同治験の成績を日本のPIを務められた春口先生からお話いただきます。シャントDCBを学びましょう。
座長:
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
孟 真(横浜南共立病院)
「Primary Endpoint Results of the IN.PACT AV Access Randomized Trial: Outcomes Through 12 Months」
春口 洋昭(飯田橋春口クリニック)
コメンテーター:
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
宇都宮 誠(TOWN訪問診療所城南)
隈 宗晴(福岡東医療センター)
新谷 嘉章(上尾中央総合病院)
矢成 亮介(福岡青州会病院)
18:40〜19:10 COVID-19と静脈血栓塞栓症
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
海外ではCOVID-19患者に血栓症の合併が報告されています。本邦においてはどうなのか、全国調査の結果を共有します。COVID-19を学んで2021年に備えましょう。
座長:
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
孟 真(横浜南共立病院)
「COVID-19と静脈血栓塞栓症」
山田 典一(桑名市総合医療センター)
コメンテーター:
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
宇都宮 誠(TOWN訪問診療所城南)
隈 宗晴(福岡東医療センター)
新谷 嘉章(上尾中央総合病院)
矢成 亮介(福岡青州会病院)
19:30〜20:30 EVT-THM~本邦におけるPTX安全性を考える~
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
2018年12月のKasanosのメタ解析論文より全世界に大きな影響を及ぼしたパクリタクセル安全性問題について、日本人の個人レベルメタ解析の最新結果を中村先生より発表いただき、CVIT、血管外科、IVR学会を代表する先生と、PMDA、企業を交えて、本邦におけるパクリタクセル関連デバイスの生命予後への影響を、全集中で議論したいと思います。EVT診療に関わる方、必見です。
座長:
池田 浩治(東北大学病院臨床研究推進センター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
「PTX安全性問題を振り返る」
飯田 修(関西労災病院)
「パクリタクセル関連デバイスの生命予後への影響ー個人レベルメタ解析の結果からー」
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
コメンテーター:
川原 一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
古森 公浩(名古屋大学)
関 護和(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
仲間 達也(東京ベイ・浦安市川医療センター)
長谷部 光泉(東海大学)
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
方 眞美(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
Planet 6. LMT, Bifurcation
9:00〜10:00 LM PCI ~基本を積み重ねる~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
左主幹部病変に対するPCIの立ち位置は、対CABGでのRCTやmeta-analysisの結果、欧米に続き、日本でもガイドラインで上方修正され明記されることとなった。更に、高齢者の増加や患者の希望に伴い、high syntax scoreでもLM PCIを行う日常診療もあると思われる。一つ一つの基本の積み重ねであるLM PCIについて、それぞれのポイントを症例も交えて学ぶ
座長:
挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
「LM PCIに知っておくべき5つのテクニック」
村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター)
コメンテーター:
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 )
下村 光洋(独立行政法人国立病院機構 嬉野医療センター)
松浦 広英(福岡赤十字病院)
10:10〜11:10 LM PCI ~1 stentで仕上げるために回旋枝に工夫する~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
LM PCIをcrossover single stentingで仕上げる際に、
座長:
中村 淳(新東京病院)
「LM PCI ~1 stentで仕上げるために回旋枝に工夫する~」
道明 武範(小倉記念病院)
コメンテーター:
青木 二郎(三井記念病院)
中村 茂(京都桂病院)
山下 武廣(社会医療法人孝仁会 心臓血管センター北海道大野病院)
11:20〜12:20 LM PCI ~ACSでどう対応するか~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
待機的LM PCIは予後に直結する手技であるが、ACSであれば尚更である。患者背景、血行動態を勘案し、如何に仕上げるか。ACS with LM culpritで、何処に注意し、シンプルにすべき点、必ず押さえておくべき点について学ぶ。
座長:
村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター)
「ACSでどう対応するか」
大家 理伸(倉敷中央病院)
コメンテーター:
小林 欣夫 (千葉大学)
松浦 広英(福岡赤十字病院)
12:30〜13:30 ロボットPCI ~現状と将来~
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
本邦においてRobotic PCIが導入されて2年が経過しました。250例の市販後調査も終了し、本邦におけるRobotic PCIの現状と将来を市販後調査参加施設の先生で議論します。Robotic PCIの手技はビデオライブ(久留米大学;上野)を通じて学びます。
座長:
伊苅 裕二(東海大学)
横井 宏佳(福岡山王病院)
オペレーター:
上野 高史(福岡記念病院)
「Robotic Interventions-Latest Information」
Drake Kate(Director of Marketing、Corindus社)
「CorPath GRX システムに関するPMS報告」
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
コメンテーター:
上野 高史(福岡記念病院)
肥田 頼彦(岩手医科大学附属病院)
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
林田 健太郎(慶應大学)
八巻 多(名寄市立総合病院)
共催:日本メディカルネクスト株式会社
14:10〜15:10 LM PCI ~OCT/OFDIを生かす~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
LM分岐部病変治療におけるOCT/OFDIの威力について、治療計画からLCX入口部のOptimizationについて、OCT/OFDI特有の情報を生かす工夫をDiscussionする。
座長:
岡村 誉之(山口大学医学部附属病院)
「LM PCI ~OCT/OFDIを生かす~」
名越 良治(大阪府済生会中津病院)
コメンテーター:
久米 輝善(川崎医科大学)
中尾 文昭(山口県立総合医療センター)
山口 淳一(東京女子医科大学)
15:20〜16:20 LM PCI ~1 stentで仕上げる~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
ガイドラインでもLM PCIの立ち位置が上方修正されたが、基本は1 stentで仕上げることが求められる。生命予後にも直結するLMT病変をCrossover single stentingで完了するために、何に注目し、何を確実に行うべきか、ビデオライブを通じて症例から学ぶ。
座長:
片平 美明(公立刈田綜合病院
木下 順久(豊橋ハートセンター)
オペレーター:
挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
コメンテーター:
鹿島 由史(札幌心臓血管クリニック)
小松 宣夫(一般財団法人太田綜合病院附属 太田西ノ内病院)
高木 健督(国立循環器病研究センター)
共催:株式会社島津製作所/ニプロ株式会社
16:30〜17:00 HBR患者様への至適抗血栓療法とは?
座長:
坂本 知浩(済生会熊本病院)
「Challenge of Resolute Onyx -Short DAPT in HBR-」
夏秋 政浩(佐賀大学)
共催:日本メドトロニック株式会社
17:10〜18:10 LM PCI ~Physiologyを生かす~
企画担当:挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
企画の言葉:
LM分岐部病変の虚血評価は心筋シンチグラフィーだけでは悩ましい症例も多い。またLCXをCrossoverしてのStentingでは、LCX入口部の処遇に困ることもある。できるだけシンプルに終わらせたい病変でもある。Pressure wireの出番である。
座長:
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
「LM PCI ~Physiologyを生かす~」
大森 寛行(岐阜ハートセンター)
コメンテーター:
岩淵 成志(琉球大学病院)
菊田 雄悦(福山循環器病院)
田代 英樹(聖マリア病院)
18:20〜20:00 TWIns@ARIA
企画担当:岩﨑 清隆(早稲田大学)
企画の言葉:
TWIns(ツインズ:東京女子医科大学・早稲田大学連携 先端生命医科学研究教育施設)早稲田大学先端生命医科学センターは、『医工学』といえばツインズが真っ先に頭に浮かぶように、多くの臨床の先生方と、明日の臨床医療をより良くする医工学研究を推進している施設です。医工学の魅力に魅せられて、患者さんの治療をより良くするために、循環器内科、心臓血管外科、整形外科等、多くの臨床の先生方が、日夜研究に励んでおられます。また、企業の方、医薬品医療機器総合機構等の行政の方も、医療をより良くするための研究をしております。
本年度のARIAでは、ツインズに飛び込んで夢を持って研究・臨床をされている循環器領域の先生方、企業の方に、取り組んでいる内容について紹介していただき、皆様と患者さんをより良くする明日の医療について考えます。
座長:
岩﨑 清隆(早稲田大学先端生命医科学センター)
挽地 裕(佐賀医療センター好生館)
「TWIns(ツインズ)での経験の前と後を振り返って」
山本 匡(北海道循環器病院)
「非臨床実験モデルを用いてImpellaの有用性を探る」
矢作 和之(早稲田大学大学院、三井記念病院)
「僧帽弁のための新たな評価系開発」
森村 隼人(早稲田大学大学院、東京ベイ浦安市川医療センター)
「大動脈二尖弁形態が収縮期血流に及ぼす影響」
服部 薫(早稲田大学大学院、大和成和病院)
「TWInsの今:医工学研究の進展」
岩﨑 清隆(早稲田大学先端生命医科学センター)
Planet 7. ACS、心不全
9:00〜10:30 ACS緊急PCIでの落とし穴と限界を学ぶ 治療に難渋したACS症例
企画担当:塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
企画の言葉:
ACSへのPCIはエビデンスもあり、確率された治療法である。最近、40、50歳代の症例多く、30代のACSもまれではない。ACS症例において、救命とともに心筋ダメージを少しでも軽減するために日夜緊急対応にとりくんでいるのがインターベンショナリストである。ACSは通常の待機的なPCIと異なり、PCI後に合併症で治療に難渋する症例もある。そのようなコンプレックスなACS症例を若手のインターベンショナリストで共有し、議論するためのセッションである。
座長:
川瀬 供治(広島市立広島市民病院)
後藤 賢治(福山循環器病院)
「 Primary PCI手技中の血行動態破綻 ~インペラ導入のタイミングは?~」
重松 達哉(愛媛県立中央病院)
「LADを責任病変とするACSのPCI中にLCX閉塞を来たし心原性ショックとなった1例」
桑山 明宗(筑波メディカルセンター病院)
「SCADが原因と考えられたAMIの一例」
舛田 一哲(宇治徳洲会病院)
コメンテーター:
小川 崇之(東京慈恵会医科大学)
杉野 浩(呉医療センター)
土井 正行(香川県立中央病院)
中川 義久(東京慈恵会医科大学)
檜垣 忠直(広島市立広島市民病院)
山根 健一(医療法人あかね会土谷総合病院)
10:40〜12:30 ACS ”坂の上のライブ” &Carpライブ
企画担当:塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
企画の言葉:
ACSへのPCIはエビデンスもあり、確率された治療法であるが、施設によりPCIの治療戦略が多少異なることがある。ライブを通してその施設の治療戦略についてディスカッションする。
座長:
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
上田 浩德(県立広島病院脳心臓血管センター)
オペレーター:
川村 豪(愛媛県立中央病院)
重原 幹生(広島市立広島市民病院)
コメンテーター:
川村 豪(愛媛県立中央病院)
住元 庸二(呉医療センター)
大井 邦臣(広島市立広島市民病院)
中尾 恭久(愛媛大学医学部附属病院)
渡部 友視(鳥取大学医学部附属病院)
ミニレクチャー:
「ACSにおけるOrsiro DESの強いエビデンス」
田邉 健吾(三井記念病院)
共催:日本ライフライン株式会社
12:40〜13:40 Interventionで心不全に立ち向かえ! ~Impellaで拡がるInterventional Heart Failure Therapyの可能性~
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:Impellaで拡がるInterventional Heart Failure Therapyの可能性を考えたいと思います。
座長:
上妻 謙(帝京大学)
横井 宏佳(福岡山王病院)
「Interventional HF Therapy入門」
朔 啓太(国立循環器病研究センター)
「ImpellaによるBridge to Interventional HF Therapyのススメ」
絹川 弘一郎(富山大学)
共催:日本アビオメッド株式会社
14:10〜16:10 Q-WINC@ARIA 2020 i silico ~Fighting COVID-19~
企画担当:Q-WINK
企画の言葉:
COVID-19にて各種学術集会やワークショップが中止となり、情報交換の場が減っている。
新しい生活様式・新しい感染対策が叫ばれる中、多くの医療機関では感染症専門医がいない中で不安を抱いたままの手探りの対応となることも多く、その理解・実践には地域や職種により大きな差があるようである。Q-WINCの仲間の経験や各施設での対策・問題点を共有した上で、今回、メンタルケアと感染症専門家の特別講演をお願いし、with コロナ時代も負けずに循環器の最前線で闘っていこう!と前向きな情報提供の場になれば幸いである。
座長:
大庭 百合賀(千早病院)
松村 敏幸(熊本労災病院)
山元 芙美(唐津日赤病院)
「突然その日はやってきた?! ~走り続けた2020相模原病院編~」
森田 有紀子(国立病院機構相模原病院)
「発熱から心筋梗塞まで、地域医療を支えてます! 一民間病院の闘い」
泉川 卓也(泉川病院)
「COVID-19重症患者受け入れ施設の現状」
矢野 雅也(福岡大学病院)
「クラスター発生! その時、あなたは?
~クラスター各施設への匿名アンケートより~」
大庭 百合賀(千早病院)
「COVID-19と闘う医療スタッフへのメンタルヘルスケア」
西原 智恵(国立病院機構福岡東医療センター)
「院内感染対策 ~日常的にやっておきたいこと~」
泉川 公一(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
コメンテーター:
牧口 展子(北晨会恵み野病院)
山平 浩世(藍の都脳神経外科病院)
16:20〜17:50 若き循環器集中治療医達の夜明け ~Interventionと集学的心不全管理の二兎を追う〜
企画担当:川井和哉(近森病院)
企画の言葉:
PCIがうまくいったのに心不全がよくならない!そんな経験ありませんか?CHIPインターベンションに注目が集まる中、コンプレックスインターベンション後の心不全はたびたび遭遇する苦難の道であり、繊細かつ我慢強い管理が求められる。本セッションはインターベンションを必要とした循環器集中治療における心不全管理に焦点をあてて議論を深め、知識を共有することを目的としたい。
座長:
坂本 隆史(九州大学病院)
細田 勇人(近森病院)
「集中治療室で循環器科医が知っておきたい10のこと」
川上 将司(飯塚病院)
「心不全症例検討会 -PCI後のICUにある落とし穴-」
菅根 裕紀(近森病院)
ディスカッサント:
川瀬 裕一(倉敷中央病院)
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病院)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
真玉 英生(国立循環器病研究センター)
18:00〜19:20 心不全ディスカッション~心不全超急性期におけるチーム医療~
企画担当:川井和哉(近森病院)
企画の言葉:
慢性心不全患者に対するチーム医療は、包括的心臓リハビリテーションを中心に発展しつつある。しかし、心不全超急性期におけるチーム医療はまだ分かっていないことが多い。集中治療室の制限のある環境と限られたと時間の中で我々は何ができるのか?本セッションでは心不全集中治療におけるチーム医療について、Post intensive care syndrome(PICS)と意思決定支援の観点を中心に議論していきたい。
座長:
岸 拓弥(国際医療福祉大学大学院)
柴田 龍宏(久留米大学病院)
「Post Intensive Care Syndrome」
一二三 享(聖路加国際病院)
「ECPRによる救命後、意識は回復しなかった一例 ~その治療方針を如何にして決定すべきか?当院の経験から~」
澤村 昭典(一宮市立市民病院)
ディスカッサント:
植村 祐介(安城更生病院)
大石 醒悟(兵庫県立姫路循環器秒センター)
一二三 享(聖路加国際病院)
Planet 8. アブレーション、OMT
9:00〜10:00 High-power short-duration PVI & Complex AFL ablation
企画担当:古山 准二郎(済生会熊本病院)
企画の言葉:
実際の手技を通して、高出力短時間アブレーションの有用性、安全性について議論を行い、併せてcomplex AFLに対するCarto ver.7を活用したmapping戦略についても大いに深掘りしたいと思います。今ひとつPVIがスムーズに終わらない、AFLのmapがうまく描けないとお悩みのアブレ-ターの先生方の疑問、もやもやを吹き飛ばすべく企画しました。奮ってご参加下さい。
座長:
岡松 秀治(済生会熊本病院)
金澤 尚徳(熊本大学医学部附属病院)
木村 正臣(弘前大学病院)
オペレーター:
古山 准二郎(済生会熊本病院)
コメンテーター:
足利 敬一(宮崎市郡医師会病院)
大城 力(中部徳洲会病院)
奥村 恭男(日大坂橋病院)
篠原 徹二(大分大学医学部)¥
廣島 謙一(小倉記念病院)
星山 禎(熊本大学医学部附属病院)
舛元 章浩(福岡記念病院)
共催:ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
10:10〜10:40 心房細動
座長:
上野 高史(福岡記念病院)
「心房細動に対するカテーテルアブレーションの進歩」
熊谷 浩一郎(福岡山王病院ハートリズムセンター)
共催:第一三共株式会社
10:50〜11:50 Left bundle branch pacingを学ぶ!
企画担当:古山 准二郎(済生会熊本病院)
企画の言葉:
新しい生理的ペーシング法として期待されるLBB pacing法が今、注目されています。その適応、手技の実際、有効性については、まだまだ議論すべき点も多いと思われます。実際の手技を通して、LBB pacingの今!を学ぶ企画としました。LBB pacingに興味がある、これから取り組みたいと考えている先生方へ、明日からの手技にすぐに役立つ内容にしたいと思います。
座長:
佐藤 俊明(杏林大学病院)
荻ノ沢 泰司(産業医科大学)
酒井 毅(済生会横浜市東部病院)
オペレーター:
劔 卓夫(済生会熊本病院)
コメンテーター:
井手口 武史(宮崎大学病院)
田中 靖章(済生会熊本病院)
仲村 健太郎(浦添総合病院)
永島 道雄(小倉記念病院)
野副 純世(済生会福岡総合病院)
三戸 森児(近森病院)
向井 靖(福岡赤十字病院)
ミニレクチャー:
「left bundle branch pacingの現状」
藤生 克仁(東京大学)
12:40〜13:40 Hottest news from TCT Connect 2020
座長:
赤阪 隆史(和歌山県立医科大学
高木 厚(埼玉県済生会川口総合病院)
「Vulnerable plaqueの診断と治療 PROSPECT2-ABSORB Trial」
前原 晶子(Columbia University Medical Center)
コメンテーター:
土肥 智貴(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
村松 崇(藤田保健大学病院)
西平 賢作(宮崎市郡医師会病院)
稲葉 慎二(愛媛大学医学部附属病院)
共催:ニプロ株式会社
14:10〜15:10 OMT 1 〜2019-2020 OMTエビデンスを振り返る〜
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
インターベンション患者の予後改善にはOMTは重要で、最新のOMTエビデンスを患者さんに提供することが求められます。コロナ禍の中で2020年に発表された最新エビデンスをエキスパートの先生より解説いただき、臨床現場に如何に外挿するか考えたいと思います。
座長:
野出 孝一(佐賀大学医学部)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
「ELDERCARE-AFとJ-ELD-AF Registry」
熊谷 浩一郎(福岡山王病院ハートリズムセンター)
「Colhicine, revisited:LoDoCo2」
伊藤 浩(岡山大学)
「EMPEROR-REDUCED」
前村 浩二(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
「VOYGER PAD」
佐田 政隆(徳島大学)
「PENDULUM MONO」
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
コメンテーター:
的場 哲哉(九州大学病院)
宮内 克己(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
15:20〜15:50 FH screening
座長:
阿古 潤哉 (北里大学医学部)
「解き放て!!インターベンション医によるFH診断・治療のモチベ―ション!!」
多田 隼人(金沢大学)
共催:アムジェン株式会社/アステラス製薬株式会社
16:00〜16:30 OMT 2 〜これからの循環器医療〜
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
いよいよ実施される脳卒中循環器病対策基本法について最新情報を、法案作成に尽力された小室先生(東京大)より解説いただきます。
地域医療がどう変わるのか?循環器診療に関わる先生必見です。
座長:
前村 浩二(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科)
「脳卒中・循環器病対策基本法」
小室 一成(東京大学大学院医学系研究科)
16:40〜17:40 医療経済塾〜PCIの包括医療を考える〜
企画担当:横井 宏佳(福岡山王病院)
企画の言葉:
DES公定価格が低下する中でPCI技術料が相対的に低下しています。CVITではPCI技術料検討小委員会を立ち上げ、PCI技術料を上げる方策としてPCI包括医療について検討してきました。田倉先生(東京大)より包括医療の光と影を基調講演としてお話しいただき、小委員会メンバーで公開討論を行いたいと思います。
座長:
横井 宏佳(福岡山王病院)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
基調講演
田倉 智之(東京大学大学院医学系研究科)
ディスカッサント:
阿古 潤哉(北里大学医学部)
伊苅 裕二(東海大学)
緒方 信彦(上尾総合中央病院)
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
17:50〜19:20 実践に基づく医療イノベーション研究会 〜リアルワールドエビデンスの重要性は分かった。それをどう活用できるのか?〜
企画担当:池田 浩治(東北大学病院臨床研究推進センター)
企画の言葉:
リアルワールドエビデンス(RWE)を薬事承認審査に活用する議論が各国で活発に行われており、日本においても厚労省からガイダンスが出される予定と聞いている。医療現場には、日常診療で得られた多くのデータが存在し、それらのデータをもとにエビデンス構築ができれば、医療及び薬事承認において大変有益であると誰もが考えるところである。エビデンスレベルの高さだけでなく、一般化可能性を考えると医療全体においてRWEの利活用が望まれることに異を挟む余地はないが、医療機器開発におけるRWEの利活用については具体的議論が十分ではないと思われる。ここでは、ガイダンスなど薬事承認審査に関連する領域における検討状況、臨床現場、医療機器企業からの期待を踏まえ、医療機器開発等に利活用していくために必要な議論、課題について、産官学の立場から意見交換することにより、医療現場で受入れ可能なエコシステムを構築するために今すべきことを考える。
座長:
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
鈴木 由香(東北大学病院臨床研究推進センター)
白土 治己(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
「医療機器リアルワールドデータ活用についての本邦での検討状況」
森川 華子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)
「臨床現場からの期待」
中村 正人(東邦大学医療センター大橋病院)
「リアルワールドエビデンス:医療機器企業の期待」
川原 一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
「RWEに係る問題認識の現状と整理」
池田 浩治(東北大学病院臨床研究推進センター)
コメンテーター:
横井 宏佳(福岡山王病院)
11月22日(3日目)
Planet 1. 合併症
9:20〜10:45 アルゴリズムからPCI合併症を考える 当院の20年間のPCI合併症 I
企画担当:門田 一繁(倉敷中央病院)
企画の言葉:
各種デバイスや技術の向上によって、PCIの合併症の頻度は低下してきており、術者として、経験したことのない合併症も少なくなくなっている。合併症をきたした時の対応して、それぞれに合併症の対象法としてのアルゴリズムが報告されている。今回、当施設の20年間のPCIの合併症を、アルゴリズムと照らし合わせながら、至適ベイルアウト法を検討できればと考えている。
座長:
川井 和哉(近森病院)
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
「倉敷中央病院の20年間のPCI合併症の検討」
髙橋 孝太朗(倉敷中央病院)
「医原性冠動脈解離」
小坂田 皓平(倉敷中央病院)
「Main vessel perforation」
髙橋 孝太朗(倉敷中央病院)
「Distal/collateral perforation」
田中 裕之(倉敷中央病院)
コメンテーター:
小川 正一(川内市医師会立市民病院)
門田 一繁(倉敷中央病院)
岸 宏一(徳島赤十字病院)
城田 欣也(松江赤十字病院)
細木 信吾(細木病院)
10:45〜12:10 アルゴリズムからPCI合併症を考える 当院の20年間のPCI合併症 II
企画担当:門田 一繁(倉敷中央病院)
企画の言葉:
各種デバイスや技術の向上によって、PCIの合併症の頻度は低下してきており、術者として、経験したことのない合併症も少なくなくなっている。合併症をきたした時の対応して、それぞれに合併症の対象法としてのアルゴリズムが報告されている。今回、当施設の20年間のPCIの合併症を、アルゴリズムと照らし合わせながら、至適ベイルアウト法を検討できればと考えている。
座長:
坂本 知浩(済生会熊本病院)
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
「Device entrapment」
三浦 勝也(倉敷中央病院)
「No flow/slow flow」
田口 裕哉(倉敷中央病院)
「Stent thrombosis 」
大家 理伸(倉敷中央病院)
コメンテーター:
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
門田 一繁(倉敷中央病院)
小瀬戸 一平(出水郡医師会広域医療センター)
那須 博司(鳥取県立中央病院)
山田 寿太郎(済生会下関総合病院)
12:10〜12:40 Entry Site Management
座長:
辻田 賢一(熊本大学)
「適切な止血管理がもたらす、カテ室内のワークフロー改善~Patent hemostasisの工夫と日帰りカテの実態~」
廣畑 敦(心臓病センター榊原病院)
「出血性合併症低減を実現するエコーガイドの活用法」
土井尻 達記(大和成和病院)
「Entry Site Management の重要性」
辻田 賢一(熊本大学)
共催:テルモ株式会社
12:40〜13:00 閉会式
Planet 2. 心臓リハビリテーション、CHIP
8:30〜10:30 日本心臓リハビリテーション学会・ARIA2020ジョイントシンポジウム~With COVIDそしてPost COVID~
企画担当:田中 俊江(福岡山王病院)
企画の言葉:
COVID-19感染は容易には収束しないと推察されます。
本邦においても世界各国においても、活動量の低下が指摘されており、心血管疾患患者の身体活動量の低下は、再発再増悪につながる可能性が高い。感染を怖がるあまり必要な受診を控える行動も問題となっています。
COVID-19は心臓リハビリテーションプログラムの提供にも大きな影響を与えており、「新しい生活様式」におけるプログラムの提供が早急に求められているといえます。
ARIA2019のテーマとしてとりあげたHBCRの実現も今こそ必要であると言えるでしょう。さらに、今取り組むべき内容は、Post COVID時代の心臓リハビリテーションにも重要な布石となるものと信じています。
【第一部】
座長:
筒井 裕之(九州大学大学院医学研究院)
三浦 伸一郎(福岡大学医学部)
「基調講演」
伊藤 春樹榊原記念クリニック
【第二部】
座長:
福本 義弘(久留米大学医学部)
宮田 昌明(鹿児島大学)
「コロナ禍でも自宅でできる!オンライン心臓リハビリの研究開発」
谷口 達典(大阪大学医工情報センター)
【第三部】
座長:
田中 俊江(福岡山王病院)
藤見 幹太(福岡大学病院)
「当院がCOVID-19をきっかけに実施した心リハの取組みと将来展望」
松田 拓朗(福岡大学病院)
「メディックスクラブ福岡支部の試み~オンライン指導の実際~」
前原 雅樹(金谷内科クリニック)
ディスカッサント:
国﨑 智美(福岡山王病院)
永富 祐太(九州大学)
前原 雅樹(金谷内科クリニック)
松崎 景子(福岡大学西新病院)
松田 拓朗(福岡大学病院)
10:40〜11:40 CHIP JAPAN 2020 ~OCT Assisted CHIPを開拓する~
座長:
新家 俊郎(昭和大学)
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
オペレーター:
野口 将彦(東京ベイ・浦安市川医療センター)
「OCTによる石灰化病変の評価」
藤野 明子(国立病院機構 京都医療センター)
「造影剤未使用によるOCTガイド下PCI」
南 尚賢(北里大学病院)
「OCTでCHIPをどこまでassistできるか? MGHレジストリーからの知見」
添田 恒有(奈良県立医科大学)
コメンテーター:
上原 裕規(浦添総合病院)
芹川 威(福岡和白病院)
共催:アボットメディカル合同会社
11:40〜12:40 CHIP JAPAN 2020 ~第2回CHIP大賞〜
企画担当:小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
企画の言葉:
ARIAから始まった日本のCHIP、例年盛り上がるCHIPケースコンペを今年はオンラインで開催します。CHIPはコロナ禍でも待ったなし、チャンピオンケース、反省ケースをCHIPエキスパートの審査員が厳し目にジャッジします。
座長:
中澤 学(近畿大学医学部)
横井 宏佳(福岡山王病院)
「心原性ショックを来した虚血性心筋症症例に対しPTCRAを施行した1例」
御手洗 敬信(聖マリアンナ医科大学病院)
「早期の冠動脈バイパス不全でショック、心不全状態が持続する左主幹部〜左前下行枝、回旋枝分岐部の高度石灰化狭窄病変に対するPCI」
野崎 洋一(社会医療法人社団カレスサッポロ北光記念病院)
「超低心機能患者の2枝CTO病変に対してIMPELLA補助下にPCIを行った1例」
山部 雄亮(福岡和白病院)
「突発性冠動脈穿孔に対してステントグラフとで加療できた一例」
サッキャ サンディープ(総合病院国保旭中央病院)
「本邦におけるCHIP症例でのIMPELLA使用の適切なタイミングとは?-高度石灰化病変のPCI中にショックに陥った症例からの考察-」
菅根 裕紀(社会医療法人 近森会 近森病院)
コメンテーター:
青木 二郎(三井記念病院)
下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)
山下淳(東京医科大学)
Planet 3. その他
8:20〜10:50 Every Image Tells a Story - An image is worth 1000words-
企画担当:杉原 充(福岡大学病院)
企画の言葉:
様々なイメージングモダリティにより、我々は多くの情報を得ることができます。
その画像が与えてくれるもの。何に見えますか? どのような経緯で? 診断は? 治療は?
そこには様々なストーリーがあります。1枚の画像から想像し、議論し、知識を共有しましょう!!
座長:
川口 克廣(小牧市民病院)
杉原 充(福岡大学病院)
山本 光孝(原三信病院)
演者:セッションの性質上、タイトルを伏せさせていただいております。
田山 信至(熊本医療センター)
門脇 心平(日本海総合病院)
坂本 和翔(福岡山王病院)
桑野 孝志(福岡大学病院)
仲野 泰啓(九州大学病院)
渡邉 潤平(長崎大学病院)
阿部 浩二(熊本労災病院)
井上 航之祐(産業医科大学病院)
松岡 俊三(宇治徳洲会病院心臓センター)
城戸 信輔(愛媛県立中央病院循環器病センター)
本田 勝也(福岡山王病院)
コメンテーター:
伊元 裕樹(福岡和白病院)
金子 喜仁(春日部中央総合病院)
田山 信至(熊本医療センター)
土井尻 達記(大和成和病院)
原口 拓也(札幌心臓血管クリニック)
11:00〜11:40 インターベンショナリストのための心臓CT研究会(前半)
企画担当:貞松 研二(聖マリア病院)
企画の言葉:
冠動脈疾患診断に心臓CTは広く使用されるようになったが、PCI手技へ活用している術者はまだ多くないのではないだろうか。本セッションでは、症例を通して、どのようにCT画像を見て解釈して、PCIに応用できるのかを学びたい。
Opening remarks:
貞松 研二(聖マリア病院)
座長:
藤本 善英(国際医療福祉大学成田病院/千葉大学)
玉置 紘也(東可児病院)
「症例提示」
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
「私ならこうする」
加治屋 崇(天陽会中央病院)
「LAD ostium CTOの1例」
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
コメンテーター:
粟田 政樹(広域紋別病院)
上原 良樹(水戸ブレインハートセンター)
奥津 匡暁(新東京病院)
進 智康(東可児病院)
田辺 正喜(野崎徳洲会病院)
増田 尚己(上尾中央総合病院)
11:40〜12:40 インターベンショナリストのための心臓CT研究会(後半)
企画担当:貞松 研二(聖マリア病院)
企画の言葉:
心臓CTは冠動脈疾患診断のファーストステップとなっているが、PCIの適応を考える上では心筋虚血と灌流域の評価が課題である。施設要件がネックとなってまだ広く浸透していないものの、FFR-CTはこれを克服する一つであり、同様の技術がいくつも開発されている。本セッションでは、FFR-CTの光と陰を通じて、CTによるPCI適応決定について考えてみたい。
座長:
奥津 匡暁(新東京病院)
芹川 威(福岡和白病院)
「FFR-CTの光」
仲野 泰啓(九州大学病院)
「FFR-CTの光と影〜影」
川﨑 友裕(新古賀病院)
「Myocardial mass at risk (MMAR)」
貞松 研二(聖マリア病院)
コメンテーター:
上野 博志(富山大学)
武田 義弘(市立ひらかた病院)
山崎 慶太(大阪大学)
山田 愼一郎(北播磨総合医療センター)
Closing remarks:
芹川 威(福岡和白病院)
Planet 4. コメディカル
8:40〜9:40 コメディカル企画 COVID-19 カテ室の対応 各施設での対応
企画担当:堺 美郎(済生会熊本病院)
企画の言葉:
TBA
11月22日(土) 8:40-9:40
座長:
堺 美郎(済生会熊本病院)
八浪 直美(熊本大学病院)
「血管造影室でのCOVID-19患者の対応 ~手順書作成とシミュレーションを行って~」
村田 悠里(済生会熊本病院)
「私たちの準備と実践-Withコロナとの付き合い方-」
伊藤 朋晃(小倉記念病院)
「南の島沖縄県 COVID-19における感染対策」
松重 安津美(浦添総合病院)
9:50〜10:50 教育セッション カテーテル室に携わる上での基礎知識 ~楽しく基礎を理解しよう~
企画担当:清水 速人(倉敷中央病院)
企画の言葉:
今だからこそ、心血管カテーテル室に携わる上でのコメディカルの皆様が、知って得する基礎知識を3人の講師に御講演お願い致しました。内容は、多岐にわたりますが、これからPCIに関わる方は勿論、ベテランの方も必須の内容となっています。楽しく皆で共有し安心、安全な治療に導きましょう。
座長:
清水 速人(倉敷中央病院)
「PCI中に知って得する心電図変化」
野崎 暢仁(高の原中央病院)
「今だからこそ知っておくECMOの役割と目的」
徳永 政敬(医療法人愛心会 東宝塚さとう病院)
「放射線被ばく管理 法改定を踏まえた対応について」
清田 直人(済生会熊本病院)
ディスカッサント:
宮嶋 卓郎(済生会熊本病院)
11:00〜12:00 コメディカル企画 合併症対策 ~予期し予防することがコメディカルの役割~
企画担当:清水 速人(倉敷中央病院)
企画の言葉:
治療に携わる上で合併症を予期し予防するのはコメディカルの役割です。事前情報や患者さんのわずかな変化、モニターから得られる情報をいち早く察知できるのはコメディカルです。実際に経験した症例を提示して頂き皆様と一緒に対応についてディスカッションできる場になればと考えています。
座長:
堺 美郎(済生会熊本病院)
添田 信之(星総合病院)
「TBA」
平田 和也(小樽市立病院)
「 合併症に気付くには~予測と対策~」
白﨑 頌人(倉敷中央病院)
「事前情報から見える合併症の予測」
湯面 真吾(山口県済生会山口総合病院)
「TBA」
谷岡 怜(神戸大学医学部附属病院)
ディスカッサント:
清水 速人(倉敷中央病院)
Planet 5.
9:40〜12:40 明日を支える ~未来の血管診療技師を目指す若人へ~
座長:
小田代 敬太(公立学校共済組合 九州中央病院)
中野 明子(済生会八幡総合病院)
「新しい頸動脈病変の標準的評価法に準じた、検査手順変更のポイント-当院での取り組み-」
山本 多美(済生会熊本病院)
「大動脈及び腎動脈検査で、急ぐこと、こだわること」
手嶋 敏裕(済生会福岡総合病院)
「私がコメディカルに求めること」
伊元 裕樹(福岡和白病院)
Planet 6. Non Stent
9:20〜10:50 ステントレス治療を考える〜第一部 ステントレス治療(小血管、bifurcationに対するDCB)〜
企画担当:岩淵 成志(琉球大学病院)
企画の言葉:
異物を冠動脈内になるべく残さないstrategyとして、ステントレス治療が臨床的に注目されているが、エビデンスを踏まえて、最新のステントレス治療(小血管、ISR、DCA+DCB)の現状をディスカッションする場にする。
座長:
岩淵 成志(琉球大学病院)
村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター)
オペレーター:
池宮城 秀一(琉球大学病院)
當間 裕一郎(琉球大学病院)
「小血管に対するDCBの最新エビデンス」
當間 裕一郎(琉球大学大学院医学研究科)
「分岐部病変治療時のDCBの役割」
池宮城 秀一(琉球大学病院)
コメンテーター:
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病)
下村 英紀(医療法人徳洲会福岡徳洲会病院)
清野 義胤(公益財団法人 星総合病院)
竹中 克彦(九州医療センター)
正村 克彦(財団医療法人 中村病院)
11:00〜12:00 ステントレス治療を考える〜第二部 ステントレス治療〜
企画担当:岩淵 成志(琉球大学病院)
企画の言葉:
異物を冠動脈内になるべく残さないstrategyとして、ステントレス治療が臨床的に注目されているが、エビデンスを踏まえて、最新のステントレス治療(小血管、ISR、DCA+DCB)の現状をディスカッションする場にする。
座長:
五十嵐 康己(札幌厚生病院)
岩淵 成志(琉球大学病院)
オペレーター:
DCA+DCB 症例
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
コメンテーター:
天野 哲也(愛知医科大学)
大塚 頼隆(福岡輝栄会病院)
木谷 俊介(札幌厚生病院)
財前 博文(大分県厚生連 鶴見病院)
平瀬 裕章(みなみの杜病院)
ミニレクチャー:
「DCA+DCBによるStent-less PCI ~Result of DCA/DCB registry~」
木谷 俊介(札幌厚生病院)
12:10〜12:40 Guide Extension Catheter “Hikyaku”の有用性
座長:
村里 嘉信(九州医療センター)
「Guide Extension Catheter “Hikyaku”の有用性」
岩淵 成志(琉球大学病院)
共催:株式会社カネカメディックス