プログラム|ARIA2021|11月19日(金)〜21日(日)
プログラム詳細
11月19日(金)1日目
11月20日(土)2日目
11月21日(日)3日目
【Code1】Physiology
【座長】
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【術者】
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
【ミニレクチャー】
■Intracoronary Imaging-derived FFRの可能性と未来
清家 史靖(愛媛大学)
【コメンテーター】
有川 雅也(大分医療センター)
野田 勝生(熊本中央病院)
清家 史靖(愛媛大学)
和氣 稔(沖縄県立中部病院)
廣畑 敦(心臓病センター榊原記念病院)
西平 賢作(宮崎市郡医師会病院)
【カテ室Imagingコメンテーター】
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
【共催企業】
アボットメディカルジャパン合同会社
ニプロ株式会社
Coronary physiology分野はまさに日進月歩の発展を見せている。つい数年前のライブではFFRや安静時指標の優劣を熱く議論していたが、すでに過去の話になりつつある。最近では、より低侵襲の虚血診断法であるFFR-CTやFFRangioが本邦でも保険償還され、冠動脈病変の虚血診断アルゴリズムを再考する時期にきている。さらに、冠微小循環機能もCFRやIMRを測定することで簡便に評価できるようになってきており、冠動脈疾患診療は新たな局面を迎えている。本セッションでは、physiologyの最新トピックスを網羅するとともに、実臨床でいかにphysiologyを活用するか、という視点でセッションを構成している。本セッションを通じて、physiologyの理解が深まり、明日からの実臨床で活用してもらえれば幸いである。
【座長】
天野 哲也(愛知医科大学)
蔵満 昭一(小倉記念病院)
工藤 崇(長崎大学 原爆後障害医療研究所)
【演者】
■FFRとResting Indexの不一致、理解しよう!
蔵満 昭一(小倉記念病院)
■Angiography-derived physiology: Physiologyもワイヤレスへ!
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
■StanfordにおけるFFR angio活用法
Rashul Sharma(Stanford University)
■近未来の虚血診断はFFR-CTだ!
大竹 寛雅(神戸大学)
■SPECT、まだまだいけてます!
仁科 秀崇(筑波メディカルセンター)
■負荷エコー
渡辺 弘之(東京ベイ・浦安市川医療センター)
【コメンテーター】
七里 守(榊原記念病院)
浅野 拓(聖路加国際病院)
上谷 晃由(愛媛県立今治病院)
尾辻 秀章(鹿児島市立病院)
【共催企業】
キャスワークス・ジャパン合同会社
【座長】
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
赤阪 隆史(和歌山県立医科大学医学部)
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
【演者】
■PCI strategyにImagingとPhysiologyを活かす!
久保 隆史(和歌山県立医科大学)
■ImagingでEndpoint、しっかりと決めてますか?
久米 輝善(川崎医科大学)
■PhysiologyでEndpoint、しっかりと決めてますか?
山下 淳(東京医科大学病院)
【コメンテーター】
古賀 聖士(順天堂大学医学部附属練馬病院)
亀田 良(北里大学医学部)
安藤 博彦(愛知医科大学)
坂田 憲治(金沢大学附属病院)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
【座長】
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
仲吉 孝晴(久留米大学)
【演者】
■微小循環障害って何?
村井 典史(横須賀共済病院)
■CFR・IMR測定のtips&tricks
塩野 泰紹(和歌山県立医科大学)
■微小循環障害、見つかった。さてはて、どうする?
川瀬 世史明(岐阜ハートセンター)
【コメンテーター】
竹林 秀雄(福山循環器病院)
金子 海彦(札幌ハートセンター)
正村 克彦(中村病院)
米津 太志(東京医科歯科大学)
【共催企業】
ハートフロー・ジャパン合同会社
【座長】
上村 史朗(川崎医科大学)
辻田 賢一(熊本大学)
【術者】
宮崎 修平(熊本大学)
【コメンテーター】
民田 浩一(明石医療センター)
寺井 英伸(金沢循環器病院)
【ミニレクチャー】
■INOCA総論 ~CMDを理解する~
水上 拓也(昭和大学 循環器内科 助教)
【座長】
蔵満 昭一(小倉記念病院)
【スーパーバイザー】
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター)
【演者】
■症例提示1
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
■症例提示2
仲吉 孝晴(久留米大学)
【コメンテーター】
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病院)
鈴山 寛人(済生会熊本病院)
山田 亮太郎(川崎医科大学)
夏秋 政浩(佐賀大学)
【司会】
上野 高史(福岡記念病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
■会長挨拶
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
■ 2021 最新のエビデンスを読み解く
1)FAME-III
2)MASTER DAPT, STOP-DAPT2 ACS
3)AHA/ACC GL for the Evaluation and Diagnosis of Chest Pain
■今後の学会、ライブの開催様式を考える
In Person(対面)か? Digital(オンライン)か?
【コメンテーター】
岩淵 成志(琉球大学)
岡山英樹(愛媛県立中央病院)
門田一繁(倉敷中央病院)
川井 和哉(近森病院)
川﨑友裕(新古賀病院)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
柴田剛徳(宮崎市郡医師会病院)
園田信成(佐賀大学医学部付属病院)
中尾浩一(済生会熊本病院)
挽地裕(佐賀県医療センター好生館)
秋満忠郁(大分循環器病院)
新井英和(鹿屋ハートセンター)
【Code2】石灰化病変
高度石灰化病変に対する治療戦略として,十分な内腔獲得の為にはデバルキングデバイスは必須となっている.一方デバルキングデバイスは合併症の頻度も高く,知識と経験も必要とされる.現在デバルキングデバイスとしては,ローテ―ショナルアテレクトミー(RAS)とオービタルアテレクトミー(OAS)の2種類が使用できる.ほぼ一方のデバイスを使用する術者,使い分けている術者,併用している術者と様々である.このセッションでは,それぞれのデバイスに長けた術者に,それぞれの利点について講演いただく.
【座長】
伊藤 良明(済生会横浜市東部病院)
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
【スーパーバイザー】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【演者】
■ほぼほぼダイアモンドバック
田中 穣(湘南鎌倉総合病院)
■ほぼほぼロータブレーター
鹿島 由史(医療法人 札幌ハートセンター 札幌心臓血管クリニック)
■RASとOASの併用
木下 順久(豊橋ハートセンター)
■石灰化結節
鳥居 翔(東海大学)
【コメンテーター】
松原 徹夫(豊橋ハートセンター)
安東 治郎(東京大学)
児玉 隆秀(虎の門病院)
水谷 一輝(近畿大学医学部)
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
石灰化モデルを用いた実験から得られた知見をご講演いただき,実際の臨床との比較をディスカッションしていただく
【座長】
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
【スーパーバイザー】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【演者】
■石灰化モデルからの知見
岩崎 清隆(早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科)
【コメンテーター】
山本 匡(北海道循環器病院)
竹下 聡(長崎みなとメディカルセンター)
池本 智一(熊本赤十字病院)
石原 昭三(耳原総合病院)
北原 秀喜(千葉大学医学部附属病院)
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
中村 茂(京都桂病院)
吉川 糧平(三田市民病院)
【術者】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【コメンテーター】
桑野 孝志(福岡大学病院)
仲野 泰啓(九州大学病院)
野副 純世(済生会福岡総合病院)
福 康志(倉敷中央病院)
【ミニレクチャー】
■OASでの石灰化治療戦略
檜垣 忠直(地方独立行政法人広島市立病院機構広島市立広島市民病院)
【共催企業】
テルモ株式会社
メディキット株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【演者】
近江 晃樹(日本海総合病院)
【共催企業】
日本メドトロニック株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
DCAデバイスは2008年に製造中止となったが、ニプロ社から復活して5年が経過した。DCAは世界中で日本のみ使用可能である。積極的適応例は多くはなく敷居の高いデバイスであるが、分岐部病変でのプラークシフトを回避してのsingle stentingや、HBR症例、術前症例、若年症例でのstentless治療を目指してのDCAは、志ある若手オペレーターは目指したい手技である。良い適応症例を前にした際、躊躇なく『いつでも出来るDCA』として安全かつ有効な引き出しの一つにしたい。
【座長】
伊藤 良明(済生会横浜市東部病院)
濱嵜 裕司(おおたかの森病院)
【術者】
松浦 広英(福岡赤十字病院)
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【ショートレクチャー】
■DCAにおけるテストカットの意義
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【コメンテーター】
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
那須 博司(鳥取県立中央病院)
古堅 真(北海道循環器病院)
仲野 泰啓(九州大学病院)
西田 幸司(近森病院)
田中 裕之(倉敷中央病院)
【共催企業】
ニプロ株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
大倉 宏之(岐阜大学)
中村 淳(新東京病院)
【術者】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【コメンテーター】
山田 寿太郎(済生会下関総合病院)
小池 明広(福岡東医療センター)
古財 敏之(宗像水光会総合病院)
田山 信至(熊本医療センター)
村上 正明(岡山ハートクリニック)
松村 昭彦(亀田総合病院 )
【ショートレクチャー】
■AngioSculpt Evoの使用経験
池本 智一(熊本赤十字病院)
【共催企業】
株式会社フィリップス・ジャパン
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
松岡 宏(愛媛県立中央病院)
大嶋 秀一(田上心臓リハビリテーション病院)
財前 博文(大分県厚生連鶴見病院)
【演者】
新井 英和(鹿屋ハートセンター)
三宅 省吾(三宅クリニック)
金子 伸吾(済生会西条病院)
【座長】
下村 英紀(福岡徳洲会病院)
【演者】
■新規導入施設でRotablator™を安全かつ有効に活用し石灰化病変に挑むために押さえておきたいポイント(講演20分、ディスカッション5分)
松浦 広英(福岡赤十字病院)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【Code3】LMT/Bifurcation
PCI前、PCI中の様々なモダリティを駆使してcomplex PCIを成功に導く時代であるが、分岐部病変においても例外ではない。周術期のCT、invasive FFR、FFR-CT、FFRangioを如何に駆使して複雑分岐部病変を成功裡に治療するか?エキスパートが、どう徹底活用しているかを学びたい。
【座長】
門田 一繁(倉敷中央病院)
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
【演者】
■分岐部治療とCT
角辻 暁(大阪大学)
■分岐部治療とinvasive FFR
塩野 泰紹(和歌山県立医科大学)
■分岐部治療とFFR-CT
川﨑 友裕(新古賀病院)
■分岐部治療とFFRangio
TBD
【コメンテーター】
加治屋 崇(天陽会中央病院)
古閑 靖章(大分県立病院)
LMT bifurcationを如何に適切に治療するか?これは生命予後にも直結する腕の見せ所である。現在、我が国で使用可能な3大デバルキングツール(Rotablator, Diamondback360, DCA)を巧みに使用してLMT分岐部病変に挑むエキスパートの考え方、技術を学びたい。
【座長】
木下 順久(豊橋ハートセンター)
塩出 宣雄(広島市民病院)
【演者】
■LMT bifurcationとRotablator
鹿島 由史(札幌心臓血管クリニック)
■LMT bifurcationとDiamondback360
足利 貴志(武蔵野赤十字病院)
■LMT bifurcationとDCA
木下 順久(豊橋ハートセンター)
【コメンテーター】
仲吉 孝晴(久留米大学病院)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
分岐部病変における ステント留置方法としてone-stent法あるいはTwo stent法がある。最近日本の術者はTwo stent法を選択頻度は減りone stentで完結する努力している。しかし、病変によってはtwo stentを選択する必要がある場面は少なくなく、苦慮する場合も観られる。なぜTwo stentingは悪いとされているのか、改善出来る点があるのか、さらにprimaryとBailOutでは難易度も変わると思われるが難に注意すべきなのかを検討して行く。
【座長】
志手 淳也(大阪府済生会中津病院)
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
【演者】
■Primary two stenting
岡村 誉之(山口大学医学部附属病院)
■bailout two stenting
高木 健督(国立循環器病センター)
LMT分岐部病変に対するPCIが 積極的になされるようになり久しくその治療効果も比較的良好な結果で維持されているしかし、急性閉塞を来した場合は突然死に直結するため、短期/長期の安全性を目指した有効なPCIが必要である。
ここでは複雑病変に対してイメージング FFRなどを用いていかに理想的なPCIが出来るかについてLIVE症例を通して検討する。
【座長】
松村 昭彦(亀田総合病院)
山本 匡(北海道循環器病院)
【術者】
挽地 裕(佐賀県医療センター好生館)
【コメンテーター】
房崎 哲也(岩手医科大学)
有川 雅也(大分医療センター)
落合 朋子(佐世保中央総合病院)
分岐部病変治療を行っている際にSBがピンチに陥る場面は多々見かける。本館優先の治療としてもSBが閉塞すれば分岐部治療の基本的目標に到達できてない。この章ではSBを保護するための様々な方法とその使い分け、また本邦でSBに対する使用頻度の高いDCBの有用性についての再検討、 さらに閉塞したSBに対する対処方法等について検討を進めていく
【座長】
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター)
【演者】
■側枝保護の様々な方法と使い分けについて
三友 悟(新東京病院)
■側枝保護とDCBの活用法
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 心臓病センター)
■側枝閉塞した際のBailout
沼澤 洋平(足利赤十字病院)
【座長】
挽地 裕(佐賀県医療センター好生館)
中澤 学(学校法人近畿大学近畿大学病院)
【演者】
■The POWER of “n”: ULTIMASTERはUltimate DESになれるのか?
藏満 昭一(一般財団法人平成紫川会小倉記念病院)
【共催企業】
テルモ株式会社
【座長】
那須 博司(鳥取県立中央病院)
【術者】
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
【コメンテーター】
田代 英樹(聖マリア病院)
嘉数 真教(友愛医療センター)
【ミニレクチャー】
水上 拓也(昭和大学)
【共催企業】
キャスワークス・ジャパン合同会社
【Code4】心不全、ACS
【座長】
朔 啓太(国立循環器病研究センター)
土岐 美沙子(心臓病センター榊原病院 臨床検査科)
坂本 隆史(九州大学病院)
【演者】
■HFpEFの心力学
砂川 賢二(循環制御システム研究機構)
■HFpEFの病態と診断
小保方 優(群馬大学 循環器内科)
■HFpEFの治療Up to date
坂本 隆史(九州大学病院)
■HFpEF症例検討
松本 新吾(東邦大学 循環器内科)
【コメンテーター】
瀬尾 由広(名古屋市立大学 循環器内科)
近年、IMPELLAの登場により、AMIに伴う心原性ショックに対して、まずはIMPELLAを挿入してからPCIを行うというIMPELLA first strategyがとられるようになってきた。一方で、LMTをculpritとしたACSによる心原性ショックはACSにおける最重症とも言える病態であり、ACSの中でも特別なものと位置付けられる。このACS-PCIの聖域とも言えるLMT病変による心原性ショックに対しIMPELLA first strategyを積極的に使用すべきかどうかは、意見が分かれることも多い。今回は、エキスパートからこの病態に対するIMPELLA first strategyに関し、あえてPro およびConsの立場でそれぞれ発表いただいた上でディスカッションを行い、この究極とも言える状況下でのPCIについて理解を深めたいと考える。
【座長】
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
菅根 裕紀(近森病院)
【演者】
■LMT-AMI+CGS 症例提示
菅根 裕紀(近森病院)
■LMT-AMI+CGS まずはIMPELLA派
鵜木 崇(済生会熊本病院 集中治療室)
■LMT-AMI+CGS まずはV-A ECMO派
真玉 英生(国立循環器病研究センター)
■LMT-AMI+CGS 症例提示
菅根 裕紀(近森病院)
【コメンテーター】
亀谷 良介(名古屋徳洲会総合病院)
川村 豪(愛媛県立中央病院 循環器内科)
津田 浩佑(大阪医科薬科大学附属病院 循環器内科)
中田 淳(日本医科大学付属病院)
ACSが誘引となった心不全症例に対して、ガイドラインでは早急のカテが推奨となってます。しかし、ACSが原因の心不全なのかの診断がまず難しい上に、すぐCAGをおこなう施設もあれば、待機的に心不全が落ち着いてからCAGをおこなう施設もあると思います。実際の症例を振り返って、心不全にACSが合併した場合の、緊急CAGの指標などを議論できればと思います。
【座長】
坂本 隆史(九州大学病院)
細田 勇人(近森病院)
【演者】
■ACS合併心不全?-カテが遅くなり失敗した?症例-
本川 哲史(長崎大学病院)
■ACS合併心不全?-カテをすぐにやり良かった?症例-
中野 宏己(東京医科大学病院)
■ACS合併心不全?-カテをすぐにやり失敗した?症例-
川村 豪(愛媛県立中央病院)
【コメンテーター】
川上 将司(飯塚病院循環器内科)
藤永 裕之(徳島県立三好病院)
LMT症例を議論する。いかにその後の心不全治療につなげるか。
【座長】
山根 健一(土谷総合病院)
吉町 文暢(東海大学医学部付属八王子病院)
【演者・コメンテーター】
■LMT症例①
小澤 孝弥(福山循環器)
■LMT症例②
清水 孝史(松江赤十字病院)
■LMT症例③
山根 健一(土谷総合病院)
■LMT総括
小坂田 皓平(倉敷中央病院)
【コメンテーター】
松岡 俊三(宇治徳洲会病院)
浅野 博(公立陶生病院)
髙橋 茂清(木沢記念病院 循環器病センター)
野崎 洋一(北光記念病院)
【座長】
小松 宣夫(太田綜合病院附属太田西ノ内病院)
上田 恭敬(国立病院機構大阪医療センター)
【演者】
■いまだにTFI vs. TRI(いまだにTFI)
後藤 賢治(福山循環器)
■いまだにTFI vs. TRI(TRI)
金子 伸吾(済生会西条病院)
■ステントレス vs. やっぱりステント(ステントレス)
福岡 良太(新古賀病院)
■ステントレス vs. やっぱりステント(やっぱりステント)
住元 庸二(呉医療センター)
■残存狭窄 緊急時に施行 vs. 後日施行(緊急時に施行)
菊田 雄悦(福山循環器病院)
■残存狭窄 緊急時に施行 vs. 後日施行(後日施行)
臺 和興(広島市民病院)
【コメンテーター/ジャッジ】
西川 宏明(福岡大学西新病院)
【Code5】SHD
TAVIは重症AS治療の重要なオプションであり比較的commonな治療方法になってきている。施行施設数も増加し、より安全にまた確実に手技を行っていくことの重要性が再確認されてきている。このセッションでは日常的に遭遇するハイリスクな症例に対してバルーン拡張型生体弁を用いたTAVIを行う場合の治療戦略をディスカッションする。施設毎のルーチンや多施設との差異を議論することにより、一層洗練されたTAVI手技を追求することができれば幸いである。
【座長】
大井 啓司(済生会福岡総合病院)
白井 伸一(小倉記念病院)
【演者】
■ビデオライブ
鈴山 寛人(済生会熊本病院)
■LVOTへの治療戦略(仮)
水谷 一輝(近畿大学)
【コメンテーター】
神田 大輔(鹿児島大学病院)
池本 智一(熊本赤十字病院)
古賀 久士(新古賀病院)
巷岡 聡(済生会福岡総合病院)
宮田 健二(JCHO九州病院)
【共催企業】
エドワーズライフサイエンス株式会社
【座長】
日浅 豪(愛媛県立中央病院 循環器内科主任部長)
【演者】
■大動脈弁複合体高度石灰化症例に対する治療戦略
西岡 健司(広島市立広島市民病院 救命救急センター主任部長)
【共催企業】
エドワーズライフサイエンス株式会社
僧帽弁逆流症に対する経皮的僧帽弁接合不全修復術(MitraClip)は、導入後3年を経過した。本年からは新規施設開設も進み、より一般的な心臓弁膜症に対する治療介入となルことが期待される。本ライブでは、済生会熊本病院(MitraClip G4 system trainning faculty施設)での日常診療の中でのMitraClip手技を供覧いただき、シーメンス社製の画像統合システムやより低侵襲に特化した治療ストラテジーについて紹介したい。
【座長】
出雲 昌樹(聖マリアンナ医科大学)
久保 俊介(倉敷中央病院)
【術者】
坂本 知浩(済生会熊本病院)
兒玉 和久(済生会熊本病院)
堀端 洋子(済生会熊本病院)
山田 雅大(済生会熊本病院)
【コメンテーター】
松本 崇(湘南鎌倉総合病院)
押富 隆(済生会熊本病院 心臓血管外科部長)
磯谷 彰宏(小倉記念病院)
森川 喬生(榊原記念病院)
山口 淳一(東京女子医科大学)
【ショートレクチャー】
■SHDに活かすエコー
磯谷 彰宏(小倉記念病院)
【共催企業】
アボットメディカルジャパン合同会社
シーメンスヘルスケア株式会社
【座長】
坂本 知浩(済生会熊本病院)
【演者】
■Hybrid-OR用血管撮影装置”Allia IGS7”のご紹介
山本 匡(心血管研究センター長)
【共催企業】
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル大動脈弁植込み術(TAVI)は、本邦での導入後8年が経過した。治療対象は外科的手術がHigh Riskな患者から始まったが、その有効性から適応は徐々に拡大し、本年Low Risk患者に対しても適応の裾野が広がった。より一層至適な人工弁留置を目指すために、本ビデオライブ通じ、自己拡張型人工弁であるEvolut PRO+の安全かつ有効な留置方法について検討する。
【座長】
大野 洋平(東海大学 循環器内科)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
【術者】
神波 裕(済生会熊本病院)
【コメンテーター】
川口 朋宏(香川県立中央病院 循環器内科)
日浅 豪(愛媛県立中央病院 循環器内科)
平峯 聖久(鹿児島医療センター 循環器内科)
細川 忍(徳島赤十字病院)
福 康志(倉敷中央病院 循環器内科)
【ミニレクチャー】
■Cusp Overlap Techniqueのススメ(仮)
大野 洋平(東海大学)
【共催企業】
日本メドトロニック株式会社
【座長】
坂本 知浩(済生会熊本病院)
森川 喬生(心臓病センター榊原病院)
【術者】
中島 祥文(岩手医科大学)
【コメンテーター】
菅根 裕紀(近森病院)
福永 真人(小倉記念病院)
細川忍(徳島赤十字病院)
丸尾健(倉敷中央病院)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
【座長】
富田 英(昭和大学病院 小児循環器・成人先天性心疾患センター)
坂本 知浩(済生会熊本病院心臓血管センター 循環器内科)
【演者】
■ASD閉鎖: ゴア® カーディオフォーム ASD オクルーダー
須田 憲治(久留米大学病院 小児科)
【コメンテーター】
赤木 禎治 (岡山大学 循環器内科)
上田 秀明(神奈川こども医療センター 循環器内科)
細川 忍(徳島赤十字病院 循環器内科)
【共催企業】
日本ゴア合同会社
【Code6】アブレーション
ARIA2021では、若手医師のインターベンションに関する独創的な臨床研究を奨励するため、ARIA2021 Matrix Awardを設けました。コロナ禍においては、感染症に対峙しつつ、国際学会を含めてすべてリモートとなり、研究へのモチベーションを維持することは困難だったかと思います。このような逆境の中で推し進めた臨床研究はきっとキラリと光るものがあるに違いありません。最優秀演題受賞者はARIA2022のyear facultyとして招待いたします。ご応募お待ちしております。
【座長】
阿古 潤哉(北里大学医学部)
大石 充(鹿児島大学)
【審査員(ディスカッサント)】
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
新家 俊郎(昭和大学医学部)
【演者】
■CTの冠動脈センターラインを用いたAHA分類でのC-arm角度毎の短縮率マップの検討
鈴木 智詞(桜橋渡辺病院)
■Antihypertensive medication nonadherence due to side effects influences physician preference in recommending renal
苅尾 七臣(自治医科大学 循環器内科学講座)
■アンモニアPET/CTによるFFRPETの算出の妥当性と高度石灰化病変に対する応用
重松 達哉(愛媛県立中央病院)
■PCI術後の右室枝血流障害と慢性腎不全~急性下壁梗塞患者における長期予後と関連する危険な組み合わせ
瀬戸山 航史(産業医科大学)
2021年6月EnSite X EPシステムが承認され、臨床現場への導入が進みつつある。EnSite Xには、Omnipolar Technology、磁気ナビゲーションを用いたVoxel mode、カテーテルの動きの呼吸補正RespCompXなどの数多くの新しい機能が搭載されている。本セッションでは、このEnSite Xシステムを用いて施行したアブレーション例のビデオライブデモンストレーションを行い、本システムの特徴や今後のアブレーション戦略について議論したい。
【座長】
吉賀 康裕(山口大学 大学院 医学系研究科 器官病態内科学)
【演者】
■ビデオライブ1 心房細動例
山口 尊則(佐賀大学循環器内科)
■ビデオライブ2 心室期外収縮
山口 尊則(佐賀大学循環器内科)
【コメンテーター】
大江 学治(産業医科大学第2内科)
大江 征嗣(久留米大学循環器内科)
舛元 章浩(福岡記念病院循環器内科)
三浦 史晴(県立広島病院循環器内科)
【共催企業】
日本光電工業株式会社
アボットメディカルジャパン合同会社
【座長】
山口 尊則(佐賀大学医学部 先進不整脈治療学講座 教授)
【演者】
■高齢心房細動患者に対する抗凝固療法とカテーテルアブレーションの適応
熊谷 浩一郎(福岡山王病院 ハートリズムセンターセンター長/国際医療福祉大学医学部 特任臨床教授・大学院教授)
【共催企業】
第一三共株式会社
心房細動に対するカテーテルアブレーションによるリズムコントロールは数多くの臨床研究やテクノロジーの進歩により良好な治療成績が得られるようになってきたが、約20%の症例においては洞調律維持がいまだに困難である。これは心房細動の病態の解明が不十分であることが一因である。そこで本セッションでは、心房細動の病理・ゲノム ・組織オミックス解析の現状と展望について議論し、将来の精密医療の実現への足掛かりとしたい。
【座長】
野出孝一(佐賀大学)
【演者】
■心房細動と遺伝的多型ーFUTURE-AF研究の開始ー
山口 尊則(佐賀大学)
■心房細動の病理ー心房生検200例の検討ー
高橋 佑弥(佐賀大学)
■心房細動におけるミトコンドリアの形態異常ー電子顕微鏡による心房筋解析ー
福井 暁(大分大学)
■心房細動の組織オミックス解析ー現状と展望ー
沢見 康輔(東京大学)
2021年6月EnSite X EPシステムが承認され、臨床現場への導入が進みつつある。EnSite Xには、Omnipolar Technology、磁気ナビゲーションを用いたVoxel modeなど多くの新機能が搭載されている。本セッションでは、このEnSite Xシステムを用いた心房細動に対するカテーテルアブレーションのライブデモンストレーションを通して、本システムの特徴を議論したい。また2020年6月から佐賀大学にて開始した心房生検研究(HEAL-AF)の手法についても紹介し、心房筋の病理学的評価に基づく心房細動アブレーションの可能性について議論したい。
【座長】
廣島 謙一(小倉記念病院)
熊谷 浩一郎(福岡山王病院)
【術者】
山口 尊則(佐賀大学循環器内科)
【コメンテーター】
足利 敬一(宮崎市郡医師会病院心臓病センター)
古山 准二郎(済生会熊本病院循環器内科)
武居 明日美(長崎大学循環器内科)
向井 靖(福岡赤十字病院循環器内科)
【共催企業】
日本光電工業株式会社
アボットメディカルジャパン合同会社
近年、心不全領域では新規治療薬への期待が高まっており、また、不整脈領域におけるカテーテルアブレーションの進歩には目を見張るものがあるが、たとえ専門分野が分かれていても異なる疾患の治療を行っているわけではなく、同一の起源を有するものを異なる角度から見ている場合が多いことに気づく。本セッションでは、そのような症例を通じてお互いの共通理解を深めることを目的とする。
【座長】
金澤 尚徳(熊本大学循環器内科)
琴岡 憲彦(佐賀大学循環器内科)
【演者】
■症例提示1
大坪 豊和(佐賀大学循環器内科)
■症例提示2
河野 佑貴(済生会二日市病院)
【ミニレクチャー】
■WCDの適応を考える~必要な症例を見落とさないために~
金子 哲也(佐賀大学医学部付属病院)
【コメンテーター】
高潮 征爾(熊本大学循環器内科)
長友 大輔(済生会福岡総合病院)
末成 和義(広島市民病院)
肥後 太基(九州医療センター)
【共催企業】
旭化成ゾールメディカル株式会社
【Code7】合同企画
【座長】
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
芹川 威(福岡和白病院 )
【演者】
■心原性ショックを呈したST上昇型急性心筋梗塞の一例
尾辻 秀章(鹿児島市立病院)
■左外腸骨動脈閉塞によりアクセスサイトが制限された急性冠症候群に対して順行性大動脈内バルーンパンピング(左上腕動脈アプローチ)の導入で救命に成功した一例
赤井 弘明(独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター)
■Hypoplastic RCA、dominant LCX症例においてLCX、LADの閉塞により急性心不全、心停止に至ったが、救命できた一例
舛田 一哲(宇治徳洲会病院)
【コメンテーター/審査員】
浅野 拓(聖路加国際病院)
佐野 雅則(千葉県救急医療センター)
石原 昭三(耳原総合病院)
松岡 俊三(宇治徳洲会病院)
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
松岡 宏(愛媛県立中央病院)
【演者】
■私の経験したCOVID19~カテ室の現場から~
山田 慎一郎(北播磨総合医療センター)
■COVID-19肺炎治療中に発症したST上昇型急性心筋梗塞の一例 ~慢性期の冠動脈検査所見から急性期の病態を考察する~
吉賀 巧(久留米大学)
■(Not)Get Wild ~カテーテル室内の感染対策スマートフォーマル~
後藤 礼司(愛知医科大学)
■Happy Hypoxiaを合併したCOVID19心筋炎対応
後藤 礼司(愛知医科大学)
我々にとってはたった1 Fr小さくするだけ、5cmほど末梢に移動するだけかもしれないが、患者さんにとっては大きな違いかもしれない。決して特殊ではない、日常診療の一環としてのスレンダーPCIをちょっと覗きに来てください。
■ビデオライブ1
【座長】
高橋 玲比古(さくら会高橋病院)
原田 敬(福岡リハビリテーション病院)
【演者】
山元 芙美(唐津赤十字病院)
【コメンテーター】
池本 智一(熊本赤十字病院)
石松 高(久留米大学)
遠藤 彩佳(東京都済生会中央病院)
田山 信至(熊本医療センター)
真栄平 直也(牧港中央病院)
松陰 崇(埼玉医科大学総合医療センター)
山本 光孝(原三信病院)
■ビデオライブ2
【座長】
吉町 文暢(東海大学医学部附属八王子病院)
加治屋 崇(天陽会中央病院)
【演者】
工藤 丈明(都城市郡医師会病院)
【コメンテーター】
阿部 浩二(熊本労災病院)
稲永 慶太(飯塚病院)
大庭 百合賀(千早病院)
小出 俊一(熊本総合病院)
貞松 研二(大牟田市立病院)
進 智康(東可児病院)
中村 広(福岡記念病院)
舛谷 元丸(はくほう会セントラル病院)
2019年12月に「循環器病対策基本法」が施行され、現在各都道府県において循環器病対策推進計画の立案が進行中である。医療はサイエンスとアートに加え、社会的な部分が極めて大きく、施策でしか解決できない問題も多い。本セッションでは各都道府県の循環器対策推進委員会支部長を務める先生方から、各都道府県協議会が地域において描くACSに対する施策を中心に講演していただき、近未来の施策によるイノベーションの可能性を参加者とともに共有したい。
【座長】
伊苅 裕二(東海大学医学部)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
【演者】
■基本法オーバービュー
伊苅 裕二(東海大学医学部)
■熊本県の循環器対策推進計画
辻田 賢一(熊本大学医学部)
■岩手県の循環器対策推進計画
森野 禎浩(岩手医科大学)
■滋賀県の循環器対策推進計画
中川 義久(滋賀医科大学医学部)
【座長】
横井 宏佳(福岡山王病院)
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
〇Session 1
【ビデオライブ】(30分)
伊苅 裕二(東海大学医学部付属病院)
【症例提示】(15分)
早川 直樹(地方独立行政法人 総合病院 国保旭中央病院)
【コメンテーター】
豊福 尚旦(済生会熊本病院)
兵頭 洋平(広島市民病院)
本田 泰悠(宮崎市郡医師会病院)
山路 和伯(久留米大学)
〇Session 2
【演者】
■ACSのIVUS所見 (仮)(10分)
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
■急性冠症候群責任病変におけるSynergyステント留置後の血管修復(15分)
佐久間 理吏(獨協医科大学病院)
■STEMI病変の早期及び慢性期healing:ステント間の相違について(15分)
森野 禎浩(学校法人 岩手医科大学 岩手医科大学附属病院)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
【座長】
伊苅 裕二(東海大学医学部付属病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■基調講演;2025年働き方改革法導入に向けて、今、何をしなければいけないのか
本江純子(菊名記念病院)
■各地区の実情 千葉県
小林欣夫(千葉大学医学部)
■各地区の実情 熊本県
辻田 賢一(国立大学法人熊本大学熊本大学病院)
■現場の声 若手医師からの提言
兵頭洋平(広島市民病院)
■現場の声 ME技師からの提言
野崎暢仁(新生会 総合病院 高の原中央病院 かんさいハートセンター)
【コメンテーター】
豊福 尚旦(済生会熊本病院)
兵頭 洋平(広島市民病院)
本田 泰悠(宮崎市郡医師会病院)
山路 和伯(久留米大学)
【Code8】コメディカル
各施設の業務の取り組み、職種ごとのタイムアウトへの関わりを発表頂く。他施設の例を自施設に取り入れられること、自施設の良い面を再確認する。
【座長】
西村 徳泰(佐賀大学医学部附属病院)
【演者】
■当院のタイムアウト 佐賀大style(オペ室との違い)
西村 徳泰(佐賀大学医学部附属病院)
■タイムアウトとは?当院のタイムアウト愛媛県立中央病院style
薬師神 早矢佳(愛媛県立中央病院 看護部)
■当院のタイムアウト 近森病院style
豊永 哲郎(近森病院)
カテ室Nsは、施設により専任、兼任、経験値の違いなど背景は様々である。本セッションでは、その中で多くの業務を行う中で共通するカテ業務に潜む不安を取り上げ、この不安の理由から構造理解し”不安の払拭”に挑みます。
【座長】
上脇 美代子(鹿児島医療センター)
【演者】
■アンケートの結果から(1)
上脇 美代子(鹿児島医療センター)
■アンケートの結果から(2)
薬師神 早矢佳(愛媛県立中央病院 看護部)
■アンケートの結果から(3)
鵜野 和代(宮崎市郡医師会病院)
■アンケートの結果から(4)
俵原 暢佳(愛媛県立新居浜病院)
「スタッフ・患者さんを放射線被ばくから守る」という観点から、被ばくの正しい知識を学び、各施設で自分を守る、患者さんを守る意識を持っていただく。患者さんの被ばく線量が多かった時の経過観察はどうすればいいのか理解を深める。
【座長】
一ノ瀬 良二(財団法人平成紫川会 小倉記念病院 放射線技師部)
平川 歩未(独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター)
【演者】
■被ばくの基礎知識(DRL,水晶体被ばくも含む)
石橋 徹(土谷総合病院)
■患者さんの被ばく管理への取り組み①(RT編)
橘高 大介(昭和大学藤が丘病院 放射線技術部)
■患者さんの被ばく管理への取り組み②(Ns編)
澤海 綾子(こむら循環器内科クリニック 兼 株式会社Aymedical)
心電図は心カテ業務で欠かす事の出来ない知識の1つである。『ACSの心電図』や『心カテ時に起こり得る心電図変化』を実際の心電図で学び、実践で役立つ読み取る力を身につける。
【座長】
上田 政尊(久留米大学病院)
【演者】
■カテ室で役立つ心電図
樫本 浩之(近森病院)
昇圧薬、血管拡張薬、時に抗不整脈薬などが用いられるカテ室では迅速性、正確性が求められる。時に、他職種でダブルチェックを行う必要もあり全スタッフが薬剤の理解を行うことは有用と考える。また、昨今の抗凝固療法(short dapt)の情報もお話し頂き、抗血小板療法の”今”を知る。
【座長】
伊藤 朋晃(小倉記念病院 検査技師部)
【演者】
■カテ室スタッフに知って欲しい薬剤
岸 哲史(岡山ハートクリニック 薬局)
カテ室は治療だけではなく、侵襲を伴う再現性のある検査が行われる。本セッションでは、スワンガンツ(右心カテ)とオキシメトリ検査、弁膜症に対する圧較差を学びます。
【座長】
宮田 圭(愛媛県立新居浜病院 医療機器管理室)
【演者】
■検査を極める(SG,オキシメトリ,圧較差)
村澤 孝秀(東京大学 医学部附属病院 医療機器管理部)
冠動脈、下肢動脈、大血管の造影およびCT画像から立体的に解剖を学ぶ。どこの治療をしているの?という問題を解決するセッションとしたい。そして、臨床時に役立つ豆知識も深めていただきたい。
【座長】
大角 真司(倉敷中央病院 医療技術部門 放射線技術部)
宮﨑 仁志(九州大学病院 医療技術部 放射線部門)
【演者】
■冠動脈の解剖を理解する
笠原 哲治(千葉大学医学部付属病院 放射線部)
■下肢動脈の解剖を理解する
高武 佳代(福岡県済生会福岡総合病院)
■大血管領域の解剖を理解する
藤元 雄大(東京ベイ・浦安市川医療センター 放射線室)
循環器医療の知識アップデートとして、進歩が目覚ましい ”structural heart disease (SHD、心構造疾患) “インターベンションを学ぶセッションとしたい。
【座長】
伊藤 朋晃(小倉記念病院 検査技師部)
【演者】
■SHDインターベンションを識る
土岐 美沙子(心臓病センター榊原病院 臨床検査科)
循環器医療の知識アップデートとして、進歩が目覚ましい ”カテーテルアブレーション”を学ぶセッションとしたい。
【座長】
丹生 治司(小倉記念病院 検査技師部)
【演者】
■私の考える”業務確立に必要な事”
河藤 壮平 (岡山ハートクリニック 臨床工学科)
■私の”業務実践”-こんなこと考えてます-
堺 美郎(済生会熊本病院 臨床工学部)
11月20日(2日目)
【Code1】CTO
【座長】
芹川 威(福岡和白病院)
矢嶋 純二(心臓血管研究所付属病院)
【術者】
川﨑 友裕(新古賀病院)
【ミニレクチャー】
■ASAHI New lineup of CTO devices
芹川 威(福岡和白病院)
【コメンテーター】
小堀 裕一(戸田中央総合病院)
田中 裕之(倉敷中央病院)
堤 孝樹(済生会福岡総合病院)
仲野 泰啓(九州大学付属病院)
【共催企業】
朝日インテックJセールス株式会社
【座長】
辻 貴史(草津ハートセンター)
濱嵜 裕司(おおたかの森病院)
【演者】
■Basic IVUS guide PCI
山田 寿太郎(山口県済生会下関総合病院)
■Tip detection methods PCI
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
■antegrade approachのnew normal
那須 賢哉(豊橋ハートセンター)
■retro channelを取るためには?
角辻 暁(大阪大学大学院医学系研究科)
■Basic Reverse CART
伊藤 良明(済生会横浜市東部病院)
■RCARTのPit fall
吉川 糧平(三田市民病院)
【コメンテーター】
神田 大輔(鹿児島大学病院)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
稲永 慶太(飯塚病院)
新富 將央(大分県立病院)
山永 健之(熊本大学病院)
中田 円仁(那覇市立病院)
【座長】
小堀 裕一(戸田総合病院)
岡田 尚之(聖隷浜松病院)
■症例報告
【演者】
古閑 靖章(大分県立病院)
【コメンテーター】
景山 倫也(那須赤十字病院)
岡崎 真也(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
羽原 真人(豊橋ハートセンター)
■症例2
【演者】
平井 敬佑(新古賀病院)
【コメンテーター】
藤田 雅樹(江戸川病院)
堤 孝樹(済生会福岡総合病院)
寺本 智彦(一宮西病院)
【座長】
川﨑 友裕(新古賀病院)
五十嵐 康巳(札幌厚生病院)
【演者】
■CTO適応
梅地 恭子(新古賀病院)
■CTO術者適応
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
■CTOアルゴリズムの光と影
松野 俊介(心臓血管研究所付属病院)
【コメンテーター】
八巻 多(名寄市立総合病院)
石原 昭三(耳原総合病院)
田中 裕之(倉敷中央病院)
仲野 泰啓(九州大学病院)
弘永 潔(福岡市民病院)
【座長】
岩渕 薫(大崎市民病院)
山田 寿太郎(山口県済生会下関総合病院)
【術者】
岸 宏一(徳島赤十字病院)
【コメンテーター】
黒木 一公(宮崎県立延岡病院)
貞松 研二(大牟田市立病院)
関口 誠(深谷赤十字病院)
細木 信吾(社会医療法人仁生会 細木病院)
【ミニレクチャー】
■CoCr-EES留置後1ヶ月DAPT後クロピドグレル単剤療法の効果:STOPDAPT-2 Total Cohort
渡部 宏俊(京都大学医学部附属病院 循環器内科 特定病院助教)
【共催企業】
アボットメディカルジャパン合同会社
【司会】
上野 高史(福岡記念病院)
【座長】
川﨑 友裕(新古賀病院)
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
【演者】
■インターベンションを前に進める
齋藤 滋(湘南鎌倉総合病院)
【Code2】Physiology、石灰化病変
【座長】
角田 恒和(土浦協同病院)
藤田 博(京都府立医科大学附属北部医療センター)
【術者】
菊田 雄悦(福山循環器病院)
【ショートレクチャー】
■Invasive or non-invasive? Physiology技術革新における今のベストチョイス
管家 鉄平(華岡青洲記念病院)
【コメンテーター】
梅地 恭子(新古賀病院)
小川 崇之(東京慈恵会医科大学)
加治屋 崇(天陽会中央病院)
山田 愼一郎(北播磨総合医療センター)
割澤 高行(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院)
【共催企業】
株式会社フィリップス・ジャパン
【座長】
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
室屋 隆浩(佐世保市総合医療センター)
松本 直也(日本大学病院循環器内科)
【術者】
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
【ショートレクチャー】
■post-PCI評価におけるドリフトレス光センサーの有効性
瀬筒 康弘(福岡山王病院 循環器内科副部長)
【コメンテーター】
高島 浩明(愛知医科大学)
藤井 健一(関西医科大学)
廣畑 敦(心臓病センター榊原病院)
田口 英詞(済生会熊本病院)
山元 芙美(唐津赤十字病院)
【Imagingコメンテーター】
清家 史靖(愛媛大学)
【共催企業】
ゼオンメディカル株式会社
日本ライフライン株式会社
【座長】
横井 宏佳(福岡山王病院 病院長)
【演者】
■PCSK9 inhibitor year in review
石原 正治(兵庫医科大学 腎透析内科学講座 主任教授)
【共催企業】
アムジェン株式会社
アステラス製薬株式会社
【座長】
大塚 文之(国立循環器病研究センター 心臓血管内科部門 冠疾患科 医長)
【演者】
■石灰化病変治療を病理から覗く
森 敬善(昭和大学藤が丘病院 循環器内科 講師)
【共催企業】
アボットメディカルジャパン合同会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
日比 潔(横市大学総合医療センター)
華岡 慶一(医療法人春林会 華岡青洲記念病院)
【術者】
齋藤 滋(湘南鎌倉総合病院)
【ミニレクチャー】
■1歩先のSmart PCI
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 循環器内科 部長)
【コメンテーター】
池本 智一(熊本赤十字病院)
梅地 恭子(新古賀病院)
神田 大輔(鹿児島大学)
松浦 広英(福岡赤十字病院)
泉川 卓也(島原泉川病院)
原田 敬(福岡心臓リハビリテーション病院)
【スーパーバイザー】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【共催企業】
アボットメディカルジャパン合同会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
芹川 威(福岡和白病院)
土井 正行(香川県立中央病院)
【術者】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【ショートレクチャー】
■Safety RotablationのためのTips
道明 武範(小倉記念病院)
【コメンテーター】
稲永 慶太(麻生飯塚病院)
田中 裕之(倉敷中央病院)
松尾 浩志(八尾徳洲会総合病院)
森川 喬生(榊原病院)
油布 邦夫(大分大学医学部附属病院)
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院 循環器内科 部長)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
大塚 頼隆(福岡輝栄会病院)
【演者】
■Optimal lesion modification by CB WOLVERINE~Challenge to ACS~(25分)
松川 龍一(福岡赤十字病院)
■石灰化病変のRotablator™治療を安全に行うために(25分)
神田 大輔(鹿児島大学病院)
■ディスカッション(10分)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【Code3】LMT/Bifurcation Stentless
日本は健康保険制度のもと、血管内イメージングを治療に活用できるとても恵まれた国である。LMT-Bifurcation病変を治療するにあたりイメージングは必須であり、活用することでPCIを行うことで、優れた予後が期待できる。OCTを最大限に活用して分岐部病変を治療する際の注意点はどこかについて実際の症例を通して検討を行う。
【座長】
小松 宣夫(太田総合病院附属太田西の内病院)
村里 嘉信(九州医療センター)
【術者】
岡村 誉之(山口大学医学部附属病院)
【コメンテーター】
加藤 雅也(広島市安芸市民病院)
山田 亮太郎(川﨑医科大学)
的場 哲哉(九州大学)
沖本 智和(江戸川病院)
竹中 克彦(国立病院機構九州医療センター)
【座長】
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
岩﨑 清隆(早稲田大学TWIns)
【演者】
■LMT Bifurcation治療でわかっていないこと
挽地 裕(佐賀県医療センター 好生館)
■LMT Bifurcationの血管径
北場 紀香(早稲田大学TWIns)
■LMT Bifurcationの動き
陸洪澤(早稲田大学TWIns)
■ LMT Bifurcationにおける3D OCTガイドの有用性を検証する非臨床試験
岡村 誉之(山口大学 循環器内科)
■LMT Bifurcationモデルを用いた血流評価と新たな血栓性試験法開発への挑戦
岩﨑 清隆(早稲田大学TWIns)
■LMT Bifurcation stentingにおけるTwo stentsの血栓性:Culotte vs DK-crush
清水美羽(早稲田大学TWIns)
【コメンテーター】
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
中尾 文昭(山口県立総合医療センター)
道明 武範(小倉記念病院)
山脇 理弘(済生会横浜市東部病院)
岡村 誉之(山口大学循環器内科)
ACSこそ若手の成長を示す大一番!日々、部長に叩き込まれた的確な判断とスピーディな手技を発揮する絶好の舞台です。とはいえ一刻を争う救命の鉄火場で、本当に若手の判断と手技は「正解」を選ぶことができているのでしょうか?循環器救急の最前線で、上級医の留守を守る若手医師達の手技ビデオを共有し、ERでの鑑別診断、Impella・ECMOの適応、DTB時間最短化手技、コロナ対策PPE、などなど、救命のチャンスを逃さない「ACS診療の最適解」を一緒に探し出しましょう。部長、安心して留守にしてください!留守は若手が守ります!
【座長】
前川 裕一郎(浜松医科大学医学部附属病院)
辻田 賢一(熊本大学)
【術者】
■熊本医療センターACSビデオライブ
日下 裕章(熊本医療センター)
■浜松医科大学ACSビデオライブ
鈴木 佑一(浜松医科大学)
【ご意見番】
樽谷 康弘(岡村記念病院)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
【コメンテーター】
上野 高史(福岡記念病院)
小野寺 知哉(静岡市立静岡病院)
仲吉 孝晴(久留米大学)
若原 伸行(富士宮市立病院)
異物を冠動脈内になるべく残さないstrategyとして、ステントレス治療が臨床的に注目されているが、エビデンスを踏まえて、石灰化病変に対する最新のステントレス治療の現状をディスカッションする場にする。
【座長】
足利 貴志(武蔵野赤十字病院)
岩淵 成志(琉球大学病院)
【術者】
西田 幸司(近森病院)
【コメンテーター】
大城 克彦(沖縄県立 南部医療センター・こども医療センター)
於久 幸治(国立病院機構長崎医療センター)
高岡 順一郎(天陽会中央病院)
重城 健太郎(東京女子医科大学東医療センター)
名越 良治(大阪府済生会中津病院)
盛重 邦雄(松山赤十字病院)
異物を冠動脈内になるべく残さないstrategyとして、ステントレス治療が臨床的に注目されているが、エビデンスを踏まえて、小血管病変に対する最新のステントレス治療の現状をディスカッションする場にする。
【座長】
岩淵 成志(琉球大学病院)
大塚 頼隆(福岡輝栄会病院)
【演者】
當間 裕一郎(琉球大学病院)
【コメンテーター】
比嘉 健一郎(中部徳洲会病院)
松尾 浩志(八尾徳洲会総合病院)
三浦 勝也(福山循環器病院)
吉野 聡史(鹿児島県立薩南病院)
【共催企業】
ニプロ株式会社
異物を冠動脈内になるべく残さないstrategyとして、ステントレス治療が臨床的に注目されているが、エビデンスを踏まえて、小血管病変に対する最新のステントレス治療の現状をディスカッションする場にする。
【座長】
岩淵 成志(琉球大学病院)
平瀬 裕章(高岡みなみハートセンター)
【演者】
池宮城 秀一(琉球大学病院)
【コメンテーター】
青木 二郎(三井記念病院)
大家 理伸(倉敷中央病院)
澤田 隆弘(加古川中央市民病院)
【共催企業】
ニプロ株式会社
【Code4】OMT、RDN、医療経済、医療機器開発
【座長】
甲斐 久史(久留米大学)
西垣 和彦(岐阜市民病院 第1内科)
【演者】
■PCI
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病院)
■SHD
坂本 隆史(九州大学循環器内科)
■かかりつけ専門医
吉田 哲朗(遠賀中間医師会おんが病院 循環器内科)
■Ablation
大江 征嗣(久留米大学 心臓血管内科)
腎動脈デナベーション(RDN)の最新情報(本年2つの大規模臨床試験が発表されました)を共有し、RDNの臨床的意義について、RDN関連協議会の日本循環器学会、日本高血圧学会、CVIT代表のエキスパートにPMDAを加えて、議論したいと思います。本邦におけるRDNの将来について全集中で考えましょう。
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
苅尾 七臣(自治医科大学)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■RDN Up to Date -The latest evidence of Renal Denervation-腎デナベーションに関する最新のエビデンスと今後の具体的な方向性
苅尾 七臣(自治医科大学)
■Update of the Ultrasound RDN system
横井 宏佳(福岡山王病院)
【コメンテーター】
西垣 和彦(岐阜市民病院 第1内科)
青木 二郎(三井記念病院)
甲斐 久史(久留米大学医療センター)
岸 拓弥(国際医療福祉大学)
白土 治己(医薬品医療機器総合機構)
安原 大喜(日本メドトロニック株式会社)
小林 和道(大塚メディカルデバイス株式会社)
【共催企業】
日本メドトロニック株式会社
大塚メディカルデバイス株式会社
この10年、心血管インターベンションと病院経営を取り巻く環境は大きく変わりました。30年前のPCI創世記のようなPCI関連デバイスの件数(点で)で病院経営を支えるのではなく、地域が求める循環器医療をどのように提供するかを面(虚血、不整脈、心不全)で考えることが病院経営に貢献するのではないでしょうか? 日本の医療制度のこれからを経済的側面、医療的側面から議論を深め、病院経営への活かし方を考えていきたいと思います。
【座長】
井上 直人(東京蒲田病院、東京ハートセンター)
中尾 浩一(済生会熊本病院)
【演者】
■基調講演
田倉 智之(東京大学大学院医学系研究科)
【コメンテーター】
上野 高史(福岡記念病院)
中田 智明(函館五稜郭病院)
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
重永 豊一郎(東京ハートセンター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■医師による医療機器開発
池野 文昭(スタンフォード大学)
■国による医療機器開発
堀岡 伸彦(厚生労働省医政局経済課 医療機器政策室室長)
■国産企業による医療機器開発
佐藤 慎次郎(テルモ株式会社)
【コメンテーター】
池田 浩治(東北大学)
岡山 慶太(大阪大学)
光武 良亮(久留米大学)
八木 雅和(大阪大学/ジャパンバイオデザイン)
【座長】
挽地 裕(佐賀県医療センター好生館)
岩﨑 清隆(早稲田大学TWIns)
【演者】
■医工・産学協働で治療機器開発
岩﨑 清隆(早稲田大学TWIns)
■ ImpellaとVA-ECMO併用時の血行動態
矢作 和之(三井記念病院循環器内科)
■虚血性心疾患診断に用いる機械学習モデル
弓場 充(早稲田大学TWIns)
■大動脈二尖弁と形態と上行大動脈拡大リスク
服部 薫(大和成和病院心臓血管外科)
■冠動脈バイパス時の血流
池原 大烈(東京女子医科大学心臓血管外科)
3年前より本邦に導入されたRobotic PCIの現状を学びます。市販後調査が終了し本邦の8施設で良好な成績が報告され、ロボットのGW、デバイスの新たな操作機能も追加され、複雑病変への応用が始まっています。本ビデオライブは複雑病変に対するRobotic PCIの可能性をビデオライブを通じて議論します。キヤノン社の最新シネアンギオ装置、キャスワークス・ジャパン合同会社のFFRangioについても学びます。
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
林田 健太郎(慶應義塾大学医学部)
【術者】
■ロボットPCIビデオライブ1
光武 良亮(久留米大学)
■ロボットPCIビデオライブ2
横井 宏佳(福岡山王病院)
■ロボットPCIビデオライブ3
横井 宏佳(福岡山王病院)
【ショートレクチャー】
■ロボットPCI
棗田 誠(東海大学)
■キヤノンシネアンギオ装置
仲野 泰啓(九州大学)
【コメンテーター】
田邉 康宏(聖マリアンナ医科大学)
安西 淳(慶応義塾大学)
棗田 誠(東海大学)
和田 厚幸(淡海医療センター)
佐々木 健一郎(久留米大学医学部)
【共催企業】
日本メディカルネクスト株式会社
キャスワークス・ジャパン合同会社
キヤノンメディカルシステムズ株式会社
【Code5】EVT
PTXの安全性については2018年以降多くの議論がなされてきました。日本の現状を踏まえて、DCB、DESの使い所を、2020-2021年に発表された最新のEvidenceとExperienveを踏まえて熱く議論し、学びます。PTXが主流の中でSirolimusが臨床現場に必要なのか皆さんの意見を聞きます。
【座長】
中村 正人(東邦大学医療センター大橋)
宮下 裕介(長野赤十字病院・信州大学付属病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【ライブ術者】
杉原 充(福岡大学病院)
【演者】
■CAPSICUM registry
飯田 修(関西労災病院)
■Lutonix DCB 5 (Low-does vs High-does)
Andrej Schmidt(ビデオ収録)
■Impact Global DCB 5YFU
John Laird(ビデオ収録)
■Ranger DCB
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
■POPCORN registry
川崎 大三(森之宮病院)
■Sirolimus DCB
飯田 修(関西労災病院)
【コメンテーター】
尾辻 秀章(鹿児島市立病院)
藤末 昂一郎(熊本大学病院)
椿本 恵則(京都第二赤十字病院)
艫居 祐輔(小倉記念病院)
赤司 良平(長崎大学病院)
白土 治己(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
長い閉塞病変に対してステントグラフトの使い所を、2020-2021年に発表された最新のEvidenceとExperienveを踏まえて熱く議論し考えます。ステントグラフト植え込み後の血栓症予防、長期開存性維持のために推奨される薬物療法、FUはどうあるべきか考えます。血栓症が生じた時にどのような対処法があるのか学びます。
【座長】
土井 英樹(熊本労災病院)
山本 義人(いわき市医療センター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【術者】
緒方 健二(宮崎市郡医師会病院)
【演者】
■Japan PMS/IDE
鈴木 健之(東京都済生会中央病院)
■VANQUISH/CUCUMBER
飯田 修(関西労災病院)
■Single center Experience
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
【コメンテーター】
久良木 亮一(済生会唐津病院 外科)
小畑 慎也(沖縄中部徳洲会)
大江 健介(雪の聖母会 聖マリア病院 循環器内科)
矢成 亮介(福岡青州会病院)
佐々木 伸也(坂総合病院)
楠本 三郎(長崎みなとメディカルセンター)
清川 千秋(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
【共催企業】
日本ゴア合同会社
【座長】
飯田 修(関西労災病院)
【演者】
■DCB/DESは何が苦手か?-ASIGARU Multicenter Registryの結果からの考察-
吉岡 直輝(大垣市民病院)
【コメンテーター】
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
【共催企業】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
高度石灰化病変はSFA-EVTの最後の課題です。石灰化病変をどのように評価して、どのように治療するか2020-2021年に発表された最新のEvidenceとExperienveを踏まえて熱く議論し考えます。OFDIのSFAでの臨床使用が保険償還されました。IVUSとの使い分けをどうするのか学びます。治験中のアテレクトミーデバイスの最新情報を学びます。今、使えるデバイスでどうLesion Preparationして、どうFibalizeするのか学びます。
【座長】
中村 茂(京都桂病院)
藤原 昌彦(岸和田徳洲会病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【術者】
新谷 嘉章(上尾中央綜合病院)
伊元 裕樹(福岡和白病院)
【演者】
■OFDI
川森 裕之(国立大学法人神戸大学医学部附属病院)
■DIAMONDBACK
横井 宏佳(福岡山王病院)
■Shockwave
横井 宏佳(福岡山王病院)
■SUPERA
丹 通直(時計台記念病院)
■JETSTREAM
仲間 達也(東京ベイ・浦安市川医療センター)
■ARIA2021 NSEへの期待
室屋 隆浩(佐世保市総合医療センター)
■PMDAニュース(JETSTREAM)
清川 千秋(PMDA)
【コメンテーター】
守崎 勝悟(福岡徳洲会病院)
竹井 達郎(天陽会中央病院)
辛島 詠士(下関市立市民病院)
佐藤 友保(土谷総合病院)
清川 千秋(PMDA)
中司 元(福岡東医療センター)
上月 周(社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部 大阪府済生会 中津病院)
【共催企業】
テルモ株式会社
ニプロ株式会社
【座長】
山本 光孝(原三信病院 循環器科部長)
【演者】
■画像を制する者は石灰化を制する!
土井 英樹(熊本労災病院 循環器内科部長)
【共催企業】
株式会社 島津製作所
腸骨動脈領域の新デバイスとしてステントグラフトとしてVBXに加えて、LIFESTREAMが10月より本邦で臨床使用が可能となりました。VBXとの違い、使い分けについて学びます。R2Pの導入によりアプローチ法が増えました。どのような患者、病変に橈骨アプローチが有効なのか考えます。腸骨動脈CTO病変に対する治療時に有効な画像支援システムを学びます。
【座長】
安藤 弘(春日部中央総合病院)
宇都宮 誠(TOWN訪問診療所城南院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【術者】
原口 和樹(新古賀病院)
【演者】
■R2P
早川 直樹(旭中央病院)
■VBX
滝村 英幸(総合東京病院)
■ついにデビュー! LifeStream™腸骨動脈用カバードステント初LIVE
原口 和樹(新古賀病院)
■ First impression of the new iliac covered stent “LIFESTREAM
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
【コメンテーター】
宮城 直人(浦添総合病院)
宮内 栄治(鹿児島県立大島病院 循環器内科)
石崎 勇太(久留米大学)
篠崎 法彦(佐久市立国保浅間総合病院)
森川 華子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第二部)
本里 康太(熊本労災病院)
【共催企業】
株式会社メディコン
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
ISR/ISOに対する最適治療の追求はSFA-EVTの残された課題です。ISRに対して下肢レーザーが保険適応されていましたが、本年10月よりDCB(IMPACT)がISRに対して保険適応が拡大されました。ISR/ISOに対して病変評価にIVUS、OFDIの役割は、Lesion Preparationは何が最適なのか、Finalized Devive は何が最適なのか最新のエビデンスとExperienceから学びます。
【座長】
浦澤 一史(時計台記念病院)
緒方 信彦(上尾中央総合病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【術者】
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
杉原 充(福岡大学病院)
【演者】
■Philips PV.018 OTW IVUS catheterの使いどころ
關 秀一(近森病院)
■血管内視鏡
岡山 慶太(大阪大学)
■下肢レーザー
新谷 嘉章(上尾中央綜合病院)
■DES
岩田 曜(船橋市立医療センター)
■ステントグラフト
飯田 修(関西労災病院)
■IN.PACT™ Admiral™ DCB for De Novo and ISR
堀江 和紀(仙台厚生病院)
【コメンテーター】
仲里 淳(沖縄県立中部病院)
田山 信至(熊本医療センター)
土井 尻達紀(大和成和病院)
岩元 真(PMDA)
島田 健晋(倉敷中央病院 循環器内科)
藤田 崇史(大分岡病院)
【共催企業】
日本メドトロニック株式会社
株式会社フィリップス・ジャパン
EVT出来ない、バイパス出来ない、血行再建不能なNo-option CLTIは下肢救済のための残された大きな課題です。今、本邦で行われているNo-Option CLTIに対する新しい治療(血漿交換、血管再生療法、pDVA)について学びます。下肢切断する前に他に出来ることがないか考えてみましよう。
【座長】
川﨑 大三(森之宮病院)
平野 敬典(豊橋ハートセンター)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■レオカーナ
伊元 裕樹(福岡和白病院)
■コラテジェン
土谷 武嗣(金沢医大)
■pDVA
仲間 達也(東京ベイ・浦安市川医療センター)
【コメンテーター】
河原田 修身(阪和記念病院)
古山 正(九州大学 消化器・総合外科(第二外科))
木村 雅喜(京都第一赤十字病院)
岩元 真(PMDA)
三根 かおり(福岡大学病院)
松本 健吾(大分岡病院)
【共催企業】
株式会社カネカメディックス
【Code6】心不全
心不全を合併した低心機能を有する重症冠動脈病変(慢性完全閉塞病変、左主幹部病変、3枝病変)に対してPCIで血行再建を行い、良好な経過が得られた症例を、3名の先生方にご提示いただき、座長およびコメンテーターの先生方とともにディスカッションを行いたいと思います。
【座長】
田中 裕之(倉敷中央病院)
田山 信至(熊本医療センター)
【演者】
■慢性完全閉塞病変
平井 敬祐(新古賀病院)
■左主幹部病変
下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)
■重症3枝病変
生田 旭宏(倉敷中央病院)
【コメンテーター】
唐原 悟(東京曳舟病院)
川井 和哉(近森病院)
由布 哲夫(済生会熊本病院)
高齢化の進行が著しい昨今、心不全加療に難渋するケースも多く経験される。本セッションでは、PCIのみでは加療困難で、複数のストラテジーやデバイスを組み合わせて加療することにより、良好な経過を得ることができた症例を、3名の先生にご提示いただき、これからの難治性心不全症例にいかに立ち向かっていくかを、座長、コメンテーターの先生とともにディスカッションしたい。
【座長】
北井 豪(国立循環器病研究センター)
由布 哲夫(済生会熊本病院)
【演者】
■PCI+TAVI+Impella CP
堀尾 英治(済生会熊本病院)
■IABP+PCI+tMVR
小坂田 皓平(倉敷中央病院)
■PCI+メカニカルサポート+α
宍戸 晃基(湘南鎌倉総合病院)
【コメンテーター】
宇都宮 裕人(広島大学病院)
川井 和哉(近森病院)
池本 智一(熊本赤十字病院)
川瀬 裕一(倉敷中央病院)
【ご意見番】
桃原 哲也(川崎幸病院 心臓病センター/循環器内科)
【座長】
廣畑 敦(心臓病センター榊原病院 循環器内科 副院長)
【演者】
肥後 太基(国立病院機構九州医療センター 循環器センター統括運営部長)
【共催企業】
バイエル薬品株式会社
心筋炎は重症度や病態が多彩で、時に死に至る疾患であり、その診断戦略や重症例に対する補助循環を含む集学的管理など、循環器医が学ぶべきことは多い。しかし施設ごとの経験数が決して多くはない実情から、なかなか経験知の蓄積が難しい疾患である。本セッションでは「心筋炎をチームで診る」という視点から、我々循環器医が知っておきたい心筋炎の治療戦略をレクチャーと症例検討を通して学んでいきたい。
【座長】
柴田 龍宏(久留米大学病院)
後藤 礼司(愛知医科大学)
【演者】
■心筋炎をチームで診る!
奥村 貴裕(名古屋大学医学部附属病院 重症心不全治療センター)
■非典型的な経過を辿った若年の心筋炎の一例
芝尾 昂大(久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門)
【コメンテーター】
三好 徹(愛媛大学医学系研究科 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学)
藤野 剛雄(九州大学病院 循環器内科)
奥村 貴裕(名古屋大学医学部附属病院 重症心不全治療センター)
多くの心疾患は end stage で心不全を呈し、Structural Heart Disease (SHD) も例外ではない。SHD に対する intervention は今後も拡大を続け、従来は対処困難であった疾患でも治療のチャンスを得られるようになる。このセッションでは心不全に対するインターベンション治療をテーマとし、4人の演者に近く現実になろうとしている近未来の治療技術および心不全の究極の治療についてレクチャーして頂き、来るべき新時代への備えとする。
【座長】
磯谷 彰宏(小倉記念病院)
兒玉 和久(済生会熊本病院心臓血管センター)
【演者】
■Inter Atrial Shunt Device
坂本 隆史(九州大学)
■Peri-Valvular Leakage closure
原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院)
■TriClipの実際 患者選択から実際の治療効果まで
杉浦 淳史(Bonn大学 Herzzentrum Bonn)
■DT-VADの実際 BTT-VADとの違いは?
橋本 亨(九州大学 循環器内科 重症心肺不全講座 助教)
【コメンテーター】
長沼 享(新東京病院)
渡邊 雄介(帝京大学)
田畑 範明(熊本大学 予防医学寄附講座 特任助教)
大野 洋平(東海大学医学部付属病院)
塩瀬 明(九州大学)
2020年循環器領域は様々なガイドライン改定が行われ、個々の患者に応じて、治療選択するリスクとベネフィットを考慮する姿勢が鮮明になりました。一方、日々の臨床においてはガイドラインだけでは正解を導きだすのが難しい、複雑(Complicated)な心血管動態(Cardiac Conditions)の症例が多くみられます。改定されたガイドラインを紐解きながら、適切適時に行えば絶大な治療効果を発揮するカテーテル治療(Catheter)を武器に、どのような解決策を模索すればいいのか、聴衆の皆様と知恵を出し合う研究会(Conference)がC5研究会です。会場参加型のいわばLiveに議論が白熱する当研究会を通じて、明日からの診療にお役に立てるヒントが得られれば幸いです。
【座長】
野崎 洋一(北光記念病院)
山本 克浩(関西医科大学総合医療センター)
【演者】
■いつブレーキを踏みますか?〜急がば回れ、回るな止まれ〜
小澤 孝明(京都第一赤十字病院)
■低 ADL で高齢の低左心機能の NSTEMI 残存病変に対する治療に悩んだ 1 例
日下 裕章(国立病院機構熊本医療センター)
【コメンテーター】
芦田 和博(聖隷横浜病院)
谷川 高士(松阪中央総合病院)
三宅 省吾(三宅クリニック)
森田 有紀子(相模原病院)
2020年循環器領域は様々なガイドライン改定が行われ、個々の患者に応じて、治療選択するリスクとベネフィットを考慮する姿勢が鮮明になりました。一方、日々の臨床においてはガイドラインだけでは正解を導きだすのが難しい、複雑(Complicated)な心血管動態(Cardiac Conditions)の症例が多くみられます。改定されたガイドラインを紐解きながら、適切適時に行えば絶大な治療効果を発揮するカテーテル治療(Catheter)を武器に、どのような解決策を模索すればいいのか、聴衆の皆様と知恵を出し合う研究会(Conference)がC5研究会です。会場参加型のいわばLiveに議論が白熱する当研究会を通じて、明日からの診療にお役に立てるヒントが得られれば幸いです。
【座長】
野崎 洋一(北光記念病院)
山本 克浩(関西医科大学総合医療センター)
【演者】
■いつブレーキを踏みますか?〜急がば回れ、回るな止まれ〜
小澤 孝明(京都第一赤十字病院)
■低 ADL で高齢の低左心機能の NSTEMI 残存病変に対する治療に悩んだ 1 例
日下 裕章(国立病院機構熊本医療センター)
【コメンテーター】
芦田 和博(聖隷横浜病院)
谷川 高士(松阪中央総合病院)
三宅 省吾(三宅クリニック)
森田 有紀子(相模原病院)
【座長】
海北 幸一(宮崎大学医学部)
坂本 知浩(済生会熊本病院)
【演者】
〇第一部
■HBR+ACS患者 Evidence 1:STOP-DAPT2 ACS
渡部 宏俊(京都大学)
■HBR+ACS患者 Evidence 2:MASTER DAPT
尾崎 行男(藤田医科大学)
〇第二部
■HBR+心房細動患者 Evidence+Practice
原 英彦(東邦大学東邦大学医療センター大橋病院)
【コメンテーター】
外海 洋平(大阪大学大学院医学系研究科)
夏秋 政浩(佐賀大学医学部)
久保 俊介(倉敷中央病院)
塩見 紘樹(京都大学医学部)
野副純世(福岡済生会総合病院)
【共催企業:第二部】
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社
【Code7】合同企画、他
循環器分野では診療用放射線が頻用されており、近年PCI領域では、オペレーターが受ける職業被曝に対して関心が集まっている。CTOやCHIPに対するPCI手技も増加し、増加する女性医療従事者の業務上被爆の問題、水晶体被爆等、時代の要請に応じて本年3月に放射線被曝に関するガイドラインが改定された。一方、海外でも最近新しい被爆防護装置が開発され臨床応用されている。このセッションではこれらを皆様と一緒に学びたいと考えている。
【座長】
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
本江 純子(菊名記念病院)
【演者】
■本邦における最新事情(ガイドライン改定について)
上妻 謙(帝京大学)
■プロテクターなしでPCIは可能か?(Rampart M1128の紹介)
William Lombardi,MD, FACC(Univerisity of Washington)
【コメンテーター】
松村 敏幸(熊本労災病院 副院長)
上田 浩徳(県立広島病院)
荻ノ沢 泰司(産業医科大学 第二内科学学内講師)
【共催企業】
RampartlC
【座長】
岩淵 成志(琉球大学病院)
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
【演者】
■重度AS合併PCIにはこう挑め
仲村 圭太(福岡和白病院)
■超低心機能/ショックASを救命せよ
林 昌臣(小倉記念病院)
■重度FMR合併PCIにはこう挑め
池永 寛樹(広島大学病院)
■超低心機能/ショック FMRを救命せよ
鵜木 崇(済生会熊本病院)
【コメンテーター】
片岡 哲郎(国立病院機構鹿児島医療センター)
川村 豪(愛媛県立中央病院)
木村 俊之(宮崎市郡医師会病院)
八戸 大輔(札幌心血管クリニック)
林谷 俊児(九州大学病院)
CTO・石灰化・多枝病変などの複雑病変のみならず、ハイリスクな病態で治療ストラテジーに悩み工夫して挑んだCHIP症例を、ぜひ発表・共有してください。
・低心機能・心不全・弁膜症合併・IMPELLA/ECMO
・脳血管疾患・悪性腫瘍合併
・チーム医療・他科とのコラボレーション
優秀演題には第3回CHIP大賞を授与致します。ご応募お待ちしております!
【座長】
芹川 威(福岡和白病院)
八巻 多(名寄私立総合病院)
【審査員】
辻本 充(ベリタス病院)
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
石原 昭三(耳原総合病院)
田山 信至(熊本医療センター)
小岩屋 宏(宮崎市群医師会)
【演者】
■急性冠症候群と重症大動脈弁狭窄症が併存した非代償性心不全に対して、準緊急TAVI後に待機的PCIを行なった一例
古堅 真(北海道循環器病院)
■高度石灰化・左冠動脈主幹部分岐部を含めた重症3枝病変に対し IMPELLA 留置下にPCIを施行した急性心筋梗塞の一例
大田 将也(藤田医科大学)
■早期のImpella導入によって良好な転帰をとった心室細動合併・多枝病変を有する急性心筋梗塞の症例
本田 智大(長崎大学病院 循環器内科)
ARIAでは2017年から心臓リハビリテーション(心リハ)セッションを開始、2019年から日本心リハ学会とのジョイントシンポジウムという形で開催しています。2019年には図らずも「日本におけるHome-based Cardiac Rehabilitationを見据えて」というテーマでディスカッションを行いました。2020年にはCOVID‐19拡大下でCBおよびHBの心リハをどのように実践できるかを議論しました。遠隔心リハは感染の拡大・収束に関わらず、実施率が依然低迷している心リハのSustainabilityを実現する手法のひとつであると考え、今年のテーマとしました。皆様の参加をお待ちしています。
【座長】
牧田 茂(埼玉医科大学国際医療センター 心臓リハビリテーション科 教授)
福本 義弘(久留米大学 医学部内科学講座 心臓・血管内科部門 教授)
浅香 真知子(佐賀大学 循環器内科)
三浦 伸一郎(福岡大学 心臓・血管内科学 教授)
藤見 幹太(福岡大学 リハビリテーション部/循環器内科)
田中 俊江(浜の町病院 循環器内科)
大屋 祐輔(琉球大学)
【演者】
■基調講演「遠隔心臓リハビリテーションについて(仮)」
伊東 春樹(公益財団法人日本心臓血圧研究所振興会附属榊原記念病院)
■遠隔医療の立場から
長谷川 高志(日本遠隔医療学会)
■遠隔心リハガイドラインについて
木村 穣(関西医科大学 健康科学 教授)
■Tele-MedExについて
冨田 エミ(NPO法人 ジャパンハートクラブ/常葉大学)
■遠隔心リハ治験について
網谷英介(東京大学 循環器内科)
■遠隔心リハ治験に参加して思うこと
野田 あかり(虹ヶ丘病院 リハビリテーションセンター)
【コメンテーター】
末松 保憲(福岡大学病院 循環器内科)
猪膝 拓志(福岡山王病院 リハビリテーション室)
冨田 エミ(NPO法人 ジャパンハートクラブ/常葉大学)
【座長】
宮内 克己(順天堂大学)
西垣 和彦(岐阜市民病院 第1内科)
〇第一部:エビデンスを学ぶ
【演者】
■ARNI
佐田 政隆(徳島大学)
■SGLT2阻害薬
石井 秀樹(群馬大学)
■sGC刺激薬
山本 一博(鳥取大学)
■イバブラジン
北岡 裕章(高知大学)
〇第二部:この症例に何から使うか
【演者】
■症例提示1
兒玉 和久(済生会熊本病院)
■症例提示2
石松 高(久留米大学病院)
■症例提示3
重松 達哉(愛媛県立中央病院)
【Code8】コメディカル
職種ごとに関わっている業務パートを共有、各施設の業務への関りを知る。
看護師、臨床工学技士、放射線技師に、互いに「教えてもらいたい事」と専門職から「知っててもらいたい事」を意見交換し、カテ室での連携、自然と発生する連動の模索を行いたい。
そうそう!と理解する人もいれば、あっ、そうなんだと学ぶ人も出てきてほしい。
【座長】
伊藤 朋晃(小倉記念病院 検査技師部)
申 昇協(医療法人仁心会 宇部仁心会病院 臨床工学部)
【演者】
■看護師の立場から
上脇 美代子(鹿児島医療センター)
■臨床工学技士の立場から
山本 泰範(福岡山王病院)
■放射線技師の立場から
石橋 徹(土谷総合病院)
他施設で起きたトラブル(危機)に対して行ったBail outを知り、自施設でも提案できるようになりましょう。
【座長】
中沢 圭吾(東海大学医学部付属八王子病院 臨床工学技術科)
【演者】
■OAS破断、ステントバルーンラプチャースタック
西岡 真生(済生会福岡総合病院 臨床工学部)
■ステント脱落、バルーンスタック
吉岡 徹(心臓病センター榊原病院 臨床工学科)
■IVCフィルタ回収
山本 泰範(福岡山王病院 ME室 副主任)
2017年9月に保険適用となったインペラの導入、維持管理の経験豊富な医師に習い、明日からの臨床に活かす。
【座長】
徳永 政敬(医療法人愛心会 東宝塚さとう病院)
【演者】
■Impellaの基礎と導入時の工夫
豊永 哲郎(近森病院)
■Impellaの実際-管理期から分かったこと-
衛藤 俊祐(大隅鹿屋病院 臨床工学科)
2024 年4月から施行される 2018 年改正労働基準法に基づき、医療機関には、医師の新たな時間外労働に対する規制(新時間外労働規制)の適用までに、労働時間規制を遵守するための取組が求められています。本セッションでは、医師、臨床工学技士、診療放射線技師 の立場からタスクシェアリング、タスクシフトを考えます。
【座長】
石橋 徹(土谷総合病院 放射線室/副主任)
矢島 真知子(琉球大学医学部附属病院 臨床工学室/臨床工学技士)
【演者】
■働き方改革とタスクシェア/タスクシフト
本江 純子(菊名記念病院 循環器センター長)
■臨床工学技士として考えるタスクシェア/タスクシフト
平田 和也(小樽市立病院 臨床工学科)
■診療放射線技師として考えるタスクシェア/タスクシフト
尾野 倫章(熊本大学病院 中央放射線部)
機能的評価の様々なアプローチを学び、虚血評価の理解を深めましょう。
【座長】
今井 俊輔(岐阜ハートセンター 放射線科)
【演者】
■FFR
田中 志緒里(佐賀大学医学部附属病院MEセンター)
■Resting index
佐生 喬(三重大学医学部附属病院 臨床工学部)
■FFRangio
久野 敬矢(佐賀県医療センター好生館)
ACS、合併症のビデオを多職種にてディスカッションを行う。
【座長】
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
伊藤 朋晃(小倉記念病院 検査技師部工学課)
【演者】
■ビデオ症例1
稲荷 慎太郎(愛媛県立中央病院 臨床工学部)
■ビデオ症例2
西村 徳泰(佐賀大学医学部附属病院 MEセンター)
【コメンテーター】
松本 卓也(済生会福岡総合病院 放射線科看護師)
清田 佳久(熊本中央病院 臨床工学科)
綱木 達哉(豊橋ハートセンター 放射線部)
11月21日(3日目)
【Code1】大会長企画
バルーン肺動脈形成術(BPA)は、難病指定疾患である慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対して血行動態改善・自覚症状改善・予後改善に寄与する画期的な治療法である。約10数年前から欧米に先駆けて日本で多く実施されており、数々のエビデンス発信も日本が世界を先導してきた。本セッションではBPAのビデオライブを共有し、安全かつ効率的に手技を実施するための奥義を紹介する。
【座長】
片岡 雅晴(産業医科大学第2内科・教授)
【術者】
瀬戸山 航史(産業医科大学第2内科・助教)
【演者】
■ビデオライブ: バルーン肺動脈形成術
瀬戸山 航史(産業医科大学第2内科・助教)
■バルーン肺動脈形成術の奥義
伊波 巧(杏林大学循環器内科・助教)
【コメンテーター】
伊波 巧(杏林大学循環器内科・助教)
細川 和也(九州大学循環器内科・助教)
山本 英一郎(熊本大学循環器内科)
上野 裕貴(長崎大学循環器内科)
【共催企業】
株式会社カネカメディクス
アシストジャパン株式会社
動脈硬化は炎症性疾患であり、進行するプラーク増殖に破裂と血栓が形成されて急性冠症候群(ACS)が発症する。このため、Vulnerable plaque(VP)の検出は、冠動脈疾患管理における究極の目標です。VPは、その形態的特徴からハイリスク患者を特定し介入することが可能とされ、これまでに侵襲および非侵襲的アプローチから包括的に同定する多くの試みがなされてきた。しかしながらこれらの試みには限界があり、診断陽性的中率の低さから、その概念は神話とさえ称された。本セッションではVPの混沌としてきたこれまでの歴史、診断デバイスの変遷、これからの問題点、秩序化への道筋をに学ぶことを目的としている。
【座長】
大竹 寛雅(神戸大学)
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
辻田 賢一(熊本大学医学部)
〇Vulnerable plaqueを斬る!~Part 1; カオス(混沌)~
【演者】
■Keynote lecture VP総論
本多 康浩(スタンフォード大学医学部)
■VPスタディの変遷
清家 史靖(愛媛大学)
■診断デバイスの変遷
池野 文昭(Stanford University)
■VP病理を知る
大塚 文之(国立循環器病センター)
【コメンテーター】
久保 隆史(和歌山県立医科大学)
日比 潔(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
山地 杏平(京都大学病院)
〇共催セミナー【ニプロ株式会社】
【演者】
■PROSPECT I+IIからの知見
前原 晶子(Cardiovascular Research Foundation / Columbia University Medical Center)
〇Vulnerable plaqueを斬る!~Part 2; コスモス(秩序化)へ~
【演者】
■VP検出の新たな潮流
大竹 寛雅(神戸大学)
■病理からの新たな知見
坂本 篤志(浜松医大)
【コメンテーター】
横井 宏佳(福岡山王病院)
中澤 学(近畿大学病院)
髙木 厚(済生会川口総合病院)
【共催企業】
ニプロ株式会社
【Code2】ACS
■CARPライブ
【座長】
川瀬 共治(広島市民病院)
高橋 建文(徳島赤十字病院)
【術者】
兵頭 洋平(広島市民病院)
【コメンテーター】
本郷 玄(佐賀大学医学部附属病院)
川村 豪(愛媛県立中央病院)
赤井 弘明(岩国医療センター)
池永 寛樹(広島大学病院)
■坂の上ライブ
【座長】
片山 祐介(岩国医療センター)
盛重 邦雄(松山赤十字病院)
【術者】
川村 豪(愛媛県立中央病院)
【コメンテーター】
高木 雄一郎(KKR高松病院)
細田 勇人(近森病院)
兵頭 洋平(広島市民病院)
卜部 洋司(県立広島病院)
【座長】
川瀬 共治(広島市民病院)
土井 正行(香川県立中央病院)
【演者】
■血栓ギドギド症例。どうする?
重原 幹夫(広島市民病院)
■ステント内血栓湧いてくる!どうする?
兵頭 洋平(広島市民病院)
■バルン拡張前IVUSでattenuation!どうする?
川瀬 共治(広島市民病院)
■総括レクチャー「ACSPCIにてしばしば遭遇する局面でどう治療するか」
川瀬 共治(広島市民病院)
【コメンテーター】
池永 寛樹(広島大学病院)
菅根 裕紀(近森病院)
卜部 洋司(県立広島病院)
赤井 弘明(岩国医療センター)
【座長】
後藤 賢治(福山循環器病院)
杉野 浩(呉医療センター)
【演者】
■血圧低下症例①
兵頭 洋平(広島市民病院)
■血圧低下症例②
山根 健一(土谷総合病院)
■血圧低下症例③
後藤 賢治(福山循環器病院)
■統括レクチャー
後藤 賢治(福山循環器病院)
【コメンテーター】
卜部 洋司(県立広島病院)
渡 雄一郎(中国労災病院)
池永 寛樹(広島大学病院)
赤井弘明(岩国医療センター)
【Code3】石灰化病変
石灰化病変も単純ではなく,びまん性であったり分岐部であったり屈曲部であったりと特殊な病変にも日常遭遇する.このセッションでは,石灰化病変治療の経験豊富な先生に,それぞれの病変に対して,どのような考えで戦略を立て,どのような合併症に気を付けながら治療を行うかをご講演いただく.
【座長】
足利 貴志(武蔵野赤十字病院)
坂倉 建一(自治医大付属さいたま医療センター)
【演者】
■分岐部病変の石灰化
名越 良治(済生会中津病院)
■高度屈曲病変の石灰化
栗山 根廣(宮崎市郡医師会病院)
■ダイアモンドバック特有の合併症
加藤 大雅(福井県立病院)
■ロータブレーター特有の合併症
松浦 広英(福岡赤十字病院)
【コメンテーター】
神田 大輔(鹿児島大学)
西田 幸司(近森病院)
藤本 善英(国際医療福祉大学成田病院)
明石 晋太郎(独立行政法人国立病院機構 浜田医療センター)
【スーパーバイザー】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【座長】
岩城 卓(横浜栄共済病院)
竹本 真生(製鉄記念八幡病院)
【術者】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【コメンテーター】
清水 紀宏(砂川市立病院)
小岩屋 宏(宮崎市郡医師会病院)
下村 光洋(嬉野医療センター)
西岡 健司(広島市立広島市民病院)
小川 正一(川内市医師会立市民病院)
岡 俊治(呉医療センター)
【ショートレクチャー】
仲野 泰啓(九州大学病院)
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
【共催企業】
株式会社カネカメディックス
オーバスネイチメディカル株式会社
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
困難な石灰化病変に対して,いかにして治療を行ったか,症例を交えて苦慮したポイント工夫したポイントをご講演いただく.
【座長】
足利 貴志(武蔵野赤十字病院)
坂倉 建一(自治医大さいたま医療センター)
【演者】
■治療に苦慮した石灰化病変1
割澤 高行(聖マリアンナ医科大学)
■治療に苦慮した石灰化病変2
福原 怜(尼崎総合医療センター)
■治療に苦慮した石灰化病変3
下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)
■治療に苦慮した石灰化病変4
松尾 浩志(八尾徳洲会総合病院)
【コメンテーター】
村松 崇(藤田医科大学病院)
南 尚賢(北里大学病院)
岡村 篤徳(桜橋渡辺病院)
田代 英樹(社会医療法人 雪の聖母会 聖マリア病院)
嘉数 真教(友愛医療センター)
【スーパーバイザー】
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
J-CalC2022【会期】2022年1月28日(金)~29日(土) 詳細はこちら>>
【Code4】合併症
各種デバイスや技術の向上によって、PCIの合併症の頻度は低下してきており、術者として、経験したことのない合併症も少なくなくなっている。合併症をきたした時の対応して、それぞれに合併症の対象法としてのアルゴリズムが報告されている。今回、当施設の20年間のPCIの合併症を、アルゴリズムと照らし合わせながら、至適ベイルアウト法を検討できればと考えている。
【座長】
川井 和哉(近森病院)
園田 信成(佐賀大学医学部附属病院)
【演者】
■Device entrapment1 GW
田中 裕之(倉敷中央病院)
■Device entrapment2 Device1
田中 裕之(倉敷中央病院)
■Device entrapment3 Device2
生田 旭宏(倉敷中央病院循環器内科)
【コメンテーター】
石橋 堅(あかね会土谷総合病院)
【座長】
辻田 賢一(国立大学法人熊本大学熊本大学病院)
【演者】
■PCI entry site management ~よりよい治療のために~
生田 旭宏(大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院)
■Angiosealによる止血
池本 智一(日本赤十字社熊本赤十字病院)
【共催企業】
テルモ株式会社
各種デバイスや技術の向上によって、PCIの合併症の頻度は低下してきており、術者として、経験したことのない合併症も少なくなくなっている。合併症をきたした時の対応して、それぞれに合併症の対象法としてのアルゴリズムが報告されている。今回、当施設の20年間のPCIの合併症を、アルゴリズムと照らし合わせながら、至適ベイルアウト法を検討できればと考えている。
【座長】
岡山 英樹(愛媛県立中央病院)
塩出 宣雄(広島市立広島市民病院)
【演者】
■Perforation1 main vessel
高橋 孝太朗(倉敷中央病院 循環器内科)
■Perforation2 distal vessel
高橋 孝太朗(倉敷中央病院 循環器内科)
■Perforation3 iatrogenic dissection
小坂田 晧平(倉敷中央病院 循環器内科)
【コメンテーター】
三浦 勝也(福山循環器病院)
城田 欣也(松江赤十字病院)
上原 裕規(浦添総合病院)
各種デバイスや技術の向上によって、PCIの合併症の頻度は低下してきており、術者として、経験したことのない合併症も少なくなくなっている。合併症をきたした時の対応して、それぞれに合併症の対象法としてのアルゴリズムが報告されている。今回、当施設の20年間のPCIの合併症を、アルゴリズムと照らし合わせながら、至適ベイルアウト法を検討できればと考えている。
【座長】
山下 武廣(北海道大野記念病院)
柴田 剛徳(宮崎市郡医師会病院)
多田 毅(倉敷中央病院)
【演者】
■Stent thrombosis/HIT
岡部 浩哉(倉敷中央病院 循環器内科)
■No flow/slow flow
佐々木 航(倉敷中央病院 循環器内科)
■Hemodynamic collapse during PCI
大家 理伸(倉敷中央病院)
【コメンテーター】
山田 寿太郎(山口県済生会下関総合病院)
小川 正一(川内市医師会立市民病院)
村上 和司(香川大学医学部附属病院 循環器内科)
【Code5】EVT
下肢静脈ステントはこれからのEVTの新たな領域です。近未来のために静脈ステントの適応、デバイスの最新動向を学びます。
【座長】
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
孟 真(横浜南共済病院)
【演者】
■症例提示
本田 勝也(福岡山王病院)
■適正使用指針
孟 真(横浜南共済病院)
■静脈ステント
横井 宏佳(福岡山王病院)
【コメンテーター】
土井 英樹(熊本労災病院)
中村 浩彰(加古川中央市民病院)
舩津 篤史(京都桂病院)
森川 華子(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 医療機器審査第二部)
PE予防に植え込んだIVCフィルターは必ず抜去する必要がありますが、時に抜去困難な事例に遭遇します。このような時にどのような対応が出来るのかエキスパートから学びます。
【座長】
山本 光孝(原三信病院)
孟真(横浜南共催病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■症例提示
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
■IVCフィルター
小泉 淳(千葉大学)
【コメンテーター】
末松 延裕(済生会福岡総合病院)
嘉数 敦(友愛医療センター)
金剛寺 謙(杏林大学医学部)
舩津 篤史(京都桂病院)
【共催企業】
クックメディカルジャパン合同会社
PE/DVTに対する血栓吸引デバイスは本舗におけるEVT領域の残されたデバイスラグです。本邦においてどのような治療が行われているかを知り、海外の動向を学びます。
【座長】
關 秀一(近森病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
安斎 均(SUBARU健康保険組合太田記念病院)
【演者】
■症例提示
田邉 康宏(聖マリアンナ医科大学)
■海外の血栓吸引デバイス(Indigo,Inari)
孟 真(横浜南共済病院)
■本邦の血栓吸引・溶解療法の現状
辻 明宏(国立循環器病センター)
【コメンテーター】
福岡 良太(新古賀病院)
白土 治己(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)
吉岡 亮(心臓病センター榊原病院)
瀧波 裕之(高松赤十字病院 循環器内科)
中村 浩彰(順心病院)
本邦でDCBはシャントPTAにも臨床使用することが本年3月より可能となっています。シャントDCBの適正使用を学びます。
【座長】
池田 潔(池田バスキュラーアクセス・透析・内科)
堀田 祐紀(金沢循環器病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■症例提示
安田 透(池田バスキュラーアクセス)
■シャントDCB
末光 浩太郎(関西労災病院)
【コメンテーター】
藤田 崇史(福岡大学病院)
伊元 裕樹(福岡和白病院)
石川 敬喜(大分岡病院)
福岡 良太(新古賀病院)
【Code6】冠動脈CT
【座長】
川﨑 友裕(新古賀病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
〇第1部 CCS診療における冠動脈CTの現状
【演者】
■CCS診療における冠動脈CT〜海外の現状〜
田邉 健吾(三井記念病院)
■CCS診療における冠動脈CT〜日本の現状〜
松尾 仁司(岐阜ハートセンター)
■被曝防御の今後
城戸 輝仁(愛媛大学)
■より良い心臓CT画像撮像のために
上田 年男(新古賀病院)
〇共催セミナー(ハートフロー・ジャパン合同会社)
【座長】
川﨑 友裕(新古賀病院)
横井 宏佳(福岡山王病院)
【演者】
■CCS診療におけるFFRCTの活用@済生会宇都宮病院
下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)
■CCS診療におけるFFRCTの活用@近畿大学
中澤 学(近畿大学)
〇第2部 CCS診療におけるCTへの期待
【演者】
■不安定プラークの検出
川﨑 友裕(新古賀病院)
■石灰化の克服
管家 鉄平(華岡青州記念病院)
■OMTの効果と,見える化
藤本 進一郎(順天堂大学大学院医学研究科)
【コメンテーター】
佐野 始也(高瀬クリニック)
細田 直樹(三井記念病院)
坂本 和翔(福岡山王病院)
山口 隆義(華岡青州記念病院)
〇共催セミナー(アムジェン株式会社)
【座長】
田中 信大(東京医科大学八王子医療センター・循環器内科・教授)
【演者】
■ACS再発を回避するための急性期不安定プラーク評価と心臓CTを用いた冠動脈モニタリング(仮)
片岡 有(国立循環器病研究センター病院・心臓血管内科部門 冠疾患科・医長)
【共催企業】
ハートフロー・ジャパン合同会社
アムジェン株式会社
心臓CTはPCIを成功させるための重要なアイテムである。石灰化病変に対しても、有益な情報を提供してくれるが、多くの場合において「評価困難」とされてしまう。本セッションでは、石灰化病変に対する心臓CTの有用性と限界について知識を整理し、それをPCIにどう応用するかを学びたい。
〇第1部 コメディカル
【座長】
玉置 紘也(東可児病院)
古家 賢治(野崎徳洲会病院)
【演者】
■石灰化病変の画像構築
竹内 啓介(福岡和白病院)
【コメンテーター】
仲田 浩章(東京品川病院)
濵﨑 洋志(九州大学病院)
川口 悦郎(大牟田市立病院)
〇第2部 レクチャー
【座長】
貞松 研二(大牟田市立病院)
【演者】
■石灰化病変
仲野 泰啓(九州大学)
【コメンテーター】
上野 博志(富山大学)
山田 愼一郎(北播磨総合医療センター)
野路 善博(福井県立病院)
山崎 慶太(大阪大学)
進 智康(東可児病院)
〇症例検討
【座長】
芹川 威(福岡和白病院)
武田 義弘(市立ひらかた病院)
【演者】
■症例検討
松浦 広英(福岡赤十字病院)
【CTコメンテーター】
仲野 泰啓(九州大学)
奥津 匡暁(新東京病院)
【コメンテーター】
増田 尚己(上尾中央総合病院)
長谷川 勝之(東宝塚さとう病院)
田辺 正喜(野崎徳洲会病院)
粟田 政樹(広域紋別病院)
藤本 善英(国際医療福祉大学成田病院)
【Code7】合同企画、他
様々なイメージングモダリティにより、我々は多くの情報を得ることができます。その画像が与えてくれるもの。何に見えますか?どのような経緯で?診断は?治療は?
そこには様々なストーリーがあります。1枚の画像から想像し、議論し、知識を共有しましょう!!
毎回議論(妄想?)が盛り上がるこの企画!!インパクトのある循環器領域の臨床画像を1枚、是非ご応募ください。応募いただいた画像の中から、ARIA Imaging Award 2021として最優秀賞を決定いたします。応募いただいた画像は当サイトに掲載いたします。
【座長】
川口 克廣(小牧市民病院)
杉原 充(福岡大学病院)
山本 光孝(原三信病院)
【ディスカッサント】
金子 喜仁(春日部総合病院)
田山 信至(熊本医療センター)
土井尻 達紀(大和成和病院)
伊元 祐樹(福岡和白病院)
原口 拓也(札幌心血管クリニック)
【演者】
■田山 信至(熊本医療センター)
■加藤 悠太(福岡大学 医学部 心臓・血管内科学)
■小寺 順久(国立病院機構 岩国医療センター 循環器内科)
■香月 俊輔(九州大学病院 循環器内科)
■城戸 信輔(愛媛県立中央病院 循環器病センター)
■鎌田 和宏(福岡山王病院 循環器内科)
バーチャルなセッションだからこそ実現!米国臨床留学から帰国された先生とアメリカの現役循環器内科医、最近レジデンシーマッチングに参加した先生計5人を招き、フリートークスタイルで米国臨床留学に関して語ってもらいます。
【座長】
小船井 光太郎(東京ベイ・浦安市川医療センター)
香坂 俊(慶應義塾大学)
【演者・コメンテーター】
■アメリカで循環器内科医となるためのプロセス
高橋 龍徳(Jacobi Medical Center)
■循環器フェローシップ (日本とアメリカの違いにフォーカス)
青井 俊輔(Billings Clinic)
■米国EP事情
河田 宏(Peacehealth Sacred Heart Medical Center)
■米国インタベ事情
古林 雄平(Montefiore Medical Center)
■米国SHD事情
上岡 智彦(東海大学)
【座長】
外山 裕子(高松赤十字病院)
大庭 百合賀(千早病院)
森田 有紀子(相模原病院)
【演者】
■なんでも診ます!(診させられます)~ACSよやってこい!!
二宮 登志子(天陽会中央病院)
■働き方改革の正義とは?
金子 伸吾(済生会西条病院)
■シンデレラボーイでも循環器研修頑張ってます
川口 圭吾(高松赤十字病院)
■地方が創る循環器の未来
小松 洵也(近森病院)
【コメンテーター】
細田 勇人(近森病院)
瀧波 裕之(高松赤十字病院)
落合 朋子(佐世保中央病院)
牧口 展子(北晨会 恵み野病院)
山平 浩世(社会医療法人ささき会 藍の都脳神経外科病院)
【Code8】コメディカル
来たれImaging読影者たち!!皆で画像を振り返り、基礎と読影Tipsを学び、日常臨床の読影スキルアップをはかりたい。
【座長】
宮田 圭(愛媛県立新居浜病院 医療機器管理室)
山口 裕司(広島市立安佐市民病院 MEセンター)
【演者】
■石灰化病変-preparation(バルーンの種類、atherectomyデバイス)
川村 克年(桜橋渡辺病院 放射線科)
■解離、血種
吉岡 徹(心臓病センター榊原病院 臨床工学科)
■Attenuated plaque-Filter device
小林 俊博(名古屋ハートセンター 診療放射線技師)
■分岐部病変
山内 隆嗣(宮崎県立延岡病院 臨床工学科)
皆様、今年もまた11月ARIAの季節がやってきました。昨年に引き続きARIA2021はWeb開催にて、合同企画セッションを行います。CVTの単位が取得できますので、是非みなさまのご参加をお待ちしております。
【座長】
喜舎場 良香(浦添総合病院)
森 隆之(ハートラボ)
【演者】
■SPP検査の基礎と臨床
畠 伸策(国立療養所奄美和光園)
■フットケアに必要な血流評価
中島 晴伸(済生会みすみ病院)
■CTの静脈検査を広めたい ~静脈の評価と解釈~
坂本 和翔(福岡山王病院)
■血管診療技師に今後期待すること
小田代 敬太(九州中央病院 循環器内科)
【Code9】リアルワールドデータ
9:00~10:10
第一部:リアルワールドデーター活用事例から学ぶ
【座長】
上野 高史(福岡記念病院)
池田 浩治(東北大学病院)
【演者】
■リアルワールドデータの利活用において陥りやすい課題
鈴木 由香(東北大学病院臨床研究推進センター)
■パクリタキセル問題から見えてきた課題
池田 浩治(東北大学病院)
■DAPT添付文書変更から見えてきた課題
中村 正人(東邦大学医療センター大橋)
■J-PCI,J-EVTから見えてきた課題
香坂 俊(慶應義塾大学)
【パネリスト】
白土浩己(PMDA)
仲間達也(東京ベイ・市川浦安医療センター)
新川勝己(クックメディカルジャパン合同会社)
川原一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
安原大喜(日本メドトロニック株式会社)
山元賢(テルモ株式会社)
10:20~11:20
第二部:何が不足していて、何ができるのか
【座長】
中村正人(東邦大学大橋病院)
鈴木由香(東北大学)
【演者】
■どのように使いたいのか?企業が活用するためには何が足りないのか?
川原一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
■行政が活用するためには何が足りないのか?どのように活用させたいのか?
白土浩己(PMDA)
■医療現場はRWDをどう活用したいのか、活用するために何が課題なのか、活用するために何が足りないのか?
仲間達也(東京ベイ・市川浦安医療センター)
【パネリスト】
鈴木健之(東京済生会中央病院)
池田浩治(東北大学病院)
新川勝己(クックメディカルジャパン合同会社)
土井功夫(株式会社グリーンフィールド)
安原大喜(日本メドトロニック株式会社)
山元賢(テルモ株式会社)
11:30~13:30
第三部:実際の案件を元に考える
(1)11:30~12:00 米国におけるRWDの活用
【座長】
横井宏佳(福岡山王病院)
池田浩治(東北大学病院)
【演者】
■米国におけるRWDの活用
池野文昭(Stanford University)
【コメンテーター】
中村正人(東邦大学大橋病院)
鈴木由香(東北大学)
(2)12:00~12:45 J-RAPID (Registry Assessment of Peripheral Intervention Device)ディスカッション
【ディスカッサント】
仲間達也(東京ベイ・市川浦安医療センター)
鈴木健之(東京都済生会中央病院)
仙土のぞみ(クックメディカルジャパン合同会社)
川原一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
土井功夫(株式会社グリーンフィールド)
安原大喜(日本メドトロニック株式会社)
山元賢(テルモ株式会社)
方眞美(PMDA)
岩元真(PMDA)
(3)12:45~13:30 静脈ステント、血栓吸引デバイス (ディスカッション)
【ディスカッサント】
安齋均(太田記念病院)
孟真(横浜南共済病院)
仙土のぞみ(クックメディカルジャパン合同会社)
川原一夫(ボストン・サイエンティフィックジャパン株式会社)
土井功夫(株式会社グリーンフィールド)
山元賢(テルモ株式会社)
森川華子(PMDA)
白土治己(PMDA)